自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

井原線記念日

2016-01-13 18:01:11 | Weblog
平成11年年1月11日11時11分発 初列車を走らせた井原線
あれから17年困難な経営を乗り切って頑張っている。


今年もイベントの開催があった


1月11日ではなく今年は10日の開催
神辺⇔総社間40数キロ、料金片道1000円を超える運賃が
当日だけは1回乗るたびに100円で乗れる。
つまり始発から終点までが100円でOK。

通常時なら1両編成だがこの日は2両編成


黄色がJR福塩線
赤茶が三セク井原線


列車が入るたびに満員のお客様が降りて来られる。




お持ちしていましたと観光協会の役員が接待


理事が神辺のガイドを引き受けて説明。
思えば昨年までは私の役だった。
駄洒落ばかりで神辺の名所、「本陣・廉塾・葛原」の御三家を抜きにして
有形文化財の砂留がある堂々川や天空の雲海が見られる神辺城を説明したのが
気にいらない人もいたと推測した。(変えられた嫌み?)


このガイドさん上手いもんだ
神辺観光をされる時はNHKテレビにも出たこの人指名が良いです

ちなみに神辺駅前の観光案内版


列車の発車時間は単線でもあり回数は少ない。
それでも1時間ほどで駅まで帰る人は多い。




しょうが湯の接待はお昼過ぎで予定の数が無くなったので終了した。
気動車2台に乗る人の数は昨年と同じぐらいだった。
が買い物をする場もどこの駅でも同じだがシャッター閉商店街
この4万位の人口、神辺町の駅も同じことでお店のうるおいは無い。
それでも数キロ先のモールまで歩くと言う人がいたのには驚いた。


ダイサギ


洒落にもならないが今日の話は詐欺ではない。
タダみたいな安い運賃を利用したのはお年寄りと子供が主だった。