自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

シイタケ原木作り

2017-01-20 20:56:13 | Weblog
20日大寒の日、時折強い風とパラパラ雨が降る昼前
地元の小学校で下御領生産森林組合の役員やボランティア数人が
シイタケの原木に種駒を打ちこんで、1~2年後のシイタケがはえる
原木栽培の段取りと指導を行った。

小学生52名と先生に指導
子供たちが校庭に来る前に準備をする。


原木約60本を12組に分ける

原木に穴をあけるドリルのチエック
1番怪我の発生が多い工程の為確認をする


子供たちの指導に各班ごとに黄色のジャンパーが1人つくため、服を着替える




種駒


有名メーカーの商品


子供たちを迎え、作業にかかる



まず工程の説明


栽培手順の説明

種駒を打つため穴をあける手順


作業開始


最初は恐る恐るの作業だが
女の子の1人がすぐ慣れ全員がそれを見ならった

駒を打ちこむ


出来上がったら保管する場所へ原木を運ぶ


1昨年植えた木にはシイタケが


このシイタケを給食で食べるそうだ。
シイタケが嫌いな子でも自分たちで作業して出来たシイタケは食べるとか


保管する場所へ運んだ後掃除


数年間シイタケが生えた原木は腐敗する


クワガタがいるので朽ちた木を砕いてみる

マメクワガタの成虫発見


子供たちは大喜び。
多分先生を驚かせたと思う。

最後に校長先生が来られてお礼を言われた。

当然朽ちた木は組合長と事務局長が持ち帰った。
こんな人たちがいる地域は素晴らしいと思った。

今日の記事は堂々川ホタル同好会の行事ではない。