自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ご無沙汰です

2017-03-21 14:07:14 | Weblog
前回から11日ぶりの更新です。
その間いろいろありましたが先週3日間は東京へ
孫の卒業式2校に参加しました。お涙頂戴の卒業式はパス!
17日卒業式を滞りなく見届けて都内平河町へ

見るもの、見たものみな新鮮、やっぱり花の都の東京だった。
東京をヨイショしても小池知事は忙しいから別に返事はない。
福山市長からは返事を戴けるがやっぱりねー、そうだろねー


この川、大井川だったか
富士川だったかこれも東京へ行った証拠


折角の東京、ただでは帰れない。


全国治水砂防協会
ただいま工事中


理事長殿をお訪ねし、福山市が今募集しているオンリーワン募集についてお願した。
福山市では日本一またはそれに準じるものを認定するらしいので問い合わせがあったら
堂々川の砂留や福山市の神辺の砂留が日本最古の建築物である証明して欲しいと!
事実、日本最古は間違いないから何処かの森がつく小学校のようなことはない。

もう一つ、理事長殿に神辺の民話ゴントハチのDVDを訪問土産に差し上げた。
この物語は日本武尊が日本書紀によれば悪神(オ二)を退治し、千年古墳に封じ込め
千年後に改心して、古墳を出たら世の中は干ばつ、土砂災害、一揆が多発の時代
オ二たちが昔の恩返しとして1晩で砂留を築いた話である。
作者はホタル同好会の人であるが面白い。もし見たい方はコメントに!

理事長が云われるには砂防会館図書館に置いて閲覧できるようにしようと。




大喜びして帰途についたのです。


この時間帯は福山に止まるのぞみがないので新神戸で九州新幹線さくらに乗換て
帰ってきた。約4時間。

そして19日、朝8時にはホタル同好会の3月定例会。

今回から災害保険をかけての作業とした。


川の中に流木、これを取り除き


平家ボタルを飛ばすためと不法投棄をなくす為の環境作りで川の中の整備
おまけとし見通しを悪くする木の伐採もした。






整備しているとルリビタキがご挨拶



平家ボタルの幼虫の住処は
今、日本赤ガエルのオタマジャクシが一杯


一方ではゴミの不法投棄をなくすための作業、今回は参加者が少なく
目標は達成できないがゴミだけは拾った。





想像以上のゴミ、雑誌が多かった。
ここ2カ月のゴミ拾い量は8年前に戻った。
対策を本気で考えなくては!

4番砂留脇では猪が交通事故死?
もうカラスがやって来て食べている。
よく見ると内臓はナイゾウ。
夜のうちに狐か狸がやってきたのだろうか。
この西側の谷の名は『狸ケ原』



食事中のカラスにどいてもらいけもの道付近に埋めて成仏を祈った。
仲間に「堂々川は来てはいけない所とPRするように」