自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春と砂留と

2018-03-28 20:19:43 | Weblog
3月も終わりが近くなった。いわゆる3月が去る。

砂留調査にかこつけて春を見た。


蕨が芽を出した
チラシ寿司が美味しい季節が到来


春蘭


10年一昔
薬草研究会講師をしているころから好きだった


巣が壊れ、あきらめていたミサゴが帰ってきていた


昼間の月とミサゴ

既に卵を温めているようだ

隣の枯れ枝ではカラス防御の見守りをしながら
食事をしている。この巣には4羽がいると近くの人が言う


砂留調査で山に入ると近くで鶯が鳴く


枝かぶりだろうが姿がわかればそれでよい


山の中の池、
この池の下流は絶好のカスミサンショウウオの生息地




山の中の砂留を研究会の副会長と探す
石積みが見えれば草を刈りながら近づいていく




別の場所では砂留か判断しながら記録に残す



大きな石積みが仁王立ち




堂々川にはない砂留がここにはあった



神辺町の砂留を探し、写真を撮り、記録に残そうと頑張っている
ちなみに福山市には今売り出し中の別所砂留をはじめとして
沢山の砂防堰堤があるが誰も喜んでくれない人気のない
当地の砂留を約80頁の冊子にする予定で作業している
去る者を追うつもりはないが時間がたつのは早い