自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

秋 彼岸花

2018-09-14 16:00:15 | Weblog
私達は福山ブランドに2016年登録されました。
この登録のおかげもあって第37回広島県文化財協会殿から表彰されることになりました。
もう一つ、「神辺町の砂留」副題「日本最古の砂留を探すロマン」の冊子を
発刊することになりました。
その資金と我々のこの運動の後継者を求めるために市の支援をいただき
ガバメントクラウドファンディングを利用して冊子を発刊することになり、
80%完成を見ています。皆様ご協力をお願いします。
既にホームページに掲載済みです。

冊子の発刊に当たっては昨年の11月から神辺町の山の中を歩いて砂留を探しました。
そして最後の確認のため、一昨日遍照寺山城へ登り、山の深さを眺めてみました。


昔三谷村という金が産出していた山の方面を望んで現地確認は終わりとしました。


今日のテーマは堂々川に咲く彼岸花の花色を探すロマンです。
雨の中昨日もわずかな時間で5人、本日も6人散策者がおられた。


一昨日現在の花色5色


花色の一部を紹介します。


二回目がほぼ咲き終えたナツヅイセン


猪に荒らされ数本だけかと思ったサフランモドキが狭い場所ながら群生しました。



彼岸花花色紹介
赤色です。見た目では色が薄いのとピンクがかったもの。
写真にしたら見分けができませんでした。





アイボリー系2色






黄色ショウキスイセン


あちらこちらで花穂が立ち上がってきました。






写真を撮られる人は赤花などの花穂は見えないらしく平気で踏んでいきます。


花の見物者


季節を忘れず咲きだした花、その花時期をまだかまだかと待ちくたびれように
訪ねてくださる人達。
有難いことです。