紀貫之が土佐から京都までの50数日の旅を
「男もすなる日記といふものを女のわたしもしてみむとてするなり」
と書き始めた、かな文字日記は有名である。
それにしても12月21日~2月16日までと、とても考えられない日数である。
亡き児の面影を忘れたい。いや忘れたくないと思う親心がそうさせたらしいが。
勉強の途中、少し乱暴な言い方であったが
貫之さんに茗荷を食べさせてあげればいいのに!馬鹿になって忘れられるよ!
ウーン。この場に適正な言葉か考えさせられたが
忘れることは幸せなこともある。(忘却とは忘れ去ることなり)
さて、その茗荷であるが、
タイミング良く我が家で今日花が咲いたのを発見したから紹介する。
ショウガ科の半日陰を好む多年草である。
御釈迦さんの弟子にみょうに物覚えの悪い男がいたことからや、
落語の八さんクマさん大家さんの世界で茗荷を食べたら
馬鹿になったと言う噺がありそこから出た言葉から
「茗荷を食べると馬鹿になる」が今も続いているとか。
しかし、辞書やその他で調べると
茗荷は冥加に通じる縁起の良い意味とか物忘れの妙薬、
谷中の茗荷は酒の肴に最高等とあるが
なんといっても「家紋」が有名。
何を申そう我が家の家紋は「抱き茗荷である」
いつもの薬効であるが
生の花は消化を助ける。
根を陰干しにして保管、凍傷になったら煎じた汁で洗うと良い。
食べ方であるが
汁の具、酢の物(ラッキヨ酢に漬けると綺麗な色を出すそうであるー未経験)
天麩羅、薬味として食べる。
「男もすなる日記といふものを女のわたしもしてみむとてするなり」
と書き始めた、かな文字日記は有名である。
それにしても12月21日~2月16日までと、とても考えられない日数である。
亡き児の面影を忘れたい。いや忘れたくないと思う親心がそうさせたらしいが。
勉強の途中、少し乱暴な言い方であったが
貫之さんに茗荷を食べさせてあげればいいのに!馬鹿になって忘れられるよ!
ウーン。この場に適正な言葉か考えさせられたが
忘れることは幸せなこともある。(忘却とは忘れ去ることなり)
さて、その茗荷であるが、
タイミング良く我が家で今日花が咲いたのを発見したから紹介する。
ショウガ科の半日陰を好む多年草である。
御釈迦さんの弟子にみょうに物覚えの悪い男がいたことからや、
落語の八さんクマさん大家さんの世界で茗荷を食べたら
馬鹿になったと言う噺がありそこから出た言葉から
「茗荷を食べると馬鹿になる」が今も続いているとか。
しかし、辞書やその他で調べると
茗荷は冥加に通じる縁起の良い意味とか物忘れの妙薬、
谷中の茗荷は酒の肴に最高等とあるが
なんといっても「家紋」が有名。
何を申そう我が家の家紋は「抱き茗荷である」
いつもの薬効であるが
生の花は消化を助ける。
根を陰干しにして保管、凍傷になったら煎じた汁で洗うと良い。
食べ方であるが
汁の具、酢の物(ラッキヨ酢に漬けると綺麗な色を出すそうであるー未経験)
天麩羅、薬味として食べる。