自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

おぼろ月夜

2011-04-05 21:38:30 | Weblog
菜の花畠に 入り日うすれ
見渡す山の端 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて にほひ淡し

童謡のおぼろ月夜が織りなす風景が見られるようになった今日この頃
馬鈴薯の芽が出てこない、桃の開花も遅れている
昨年同様今年もお天気がおかしい。雨など最近降ったかどうか。確かに雨の日が少ない。
お天気などで動揺してはいけない。東日本は大変なのだから!

さて、童謡の詩に沿って絵遊びをしてみた。


菜の花と十月櫻


入り日うすれ 見渡す山の端 霞ふかし



春風そよふく(ただいま花たちクローズアップの練習中)ー周りを見てー


次々と推薦します



スモモとこぶし

椿
痛み傷の無い椿の花は少ない


薬草研究会に使う春ラン


東の桜茶、西のラン茶
お祝いの席に使われる事が多い

最近同じことを繰り返すことが多くなった
ボケが始まったかな!


空を見れば 夕月かかりて


おぼろ月の雰囲気を出すため
三脚を使わぬとブレが出た夕月


にほひ淡し


沈丁花の香り 淡くは無いが 良く香る


今日も1日


ゴルフの練習場
夕方の撮影練習を兼ねる


よく働き、よく学び、よく遊んだ

櫻とホタル

2011-04-03 22:13:50 | Weblog
春と言う字を分解すれば 三人の日となる。
櫻と言う字を分解すれば 2階(貝)の女が気(木)にかかるとなる。
春になればどうしても女に気が向きこのような感情を恋(来い)と言う。
ホタルよ来い、恋し恋しと堂々川ホタル同好会の人たちは待っている。

気温は15℃、少し風が冷たいが桜を観察に出かけた。
何回も述べたのでくどいようであるが堂々川の経験値ではソメイヨシノが満開になった
すぐに降る雨の夜、源氏ボタルの幼虫は光りながら陸に登ってくる。
昨年は4月10日であった。
昨年を振り返って見る。


道路を横切るホタルの幼虫

川から陸へ登る10数匹の幼虫

川から上がったばかりの幼虫


さて、昨年は昨年、今年の予想は
翌日のお天気は雲と風で予想が出来るが数日先になるとスパコンには勝てないので
気象庁のデータをもらい気象予報士のように予測する。(しかしながらその資格を持ってはいない)
8日が雨予想。その日までに桜が満開になるか?
備後国分寺の桜は


8日に雨が降ると幼虫は上陸可能


堂々川1番砂留


過去5年つぼみでの上陸は無い
4日後可能性は残る。寒くならないで!


ソメイヨシノ以外の桜のデータは無いのでデータとして残すために他の桜も確認する。


10月櫻

江戸彼岸桜


八重桜はまだつぼみが堅い、ホタルとの関係はないようだ。



本日の調査の結果
雨が降るか降らないかは気象庁任せ、降れば幼虫の上陸はあると決めた。
8日には薬草教室の講師もするのに、身体が2つあってもたらない。
どう対応すればよいのだろうか。


水仙の花、黄色や白等色々咲いている。


どうしろと言われても対応できない白もあるが、この花が推薦してくれる人達が助けてくれる。
今回参加の薬草研究会の人は4人が男性で後は女性。
女の人、沢山恋と講師は張り切っている。

春にうかれて

2011-04-01 22:00:58 | Weblog
気温が20℃を超えると堂々川の水はぬるむし、周囲を飛びまわる生き物も多い。
ヒマな奴だとお思いでしょうがカメラが変わって撮影した虫や水中生物たち、小さいけれど見て欲しい。
可愛いのもいれば怖いのもいる。名前のわからないのもいるので知っている人は教えてね。
今日はお洒落をしていないので見るだけにして欲しい。
日本赤ガエルが孵化してお玉になって泳いでいる。
観察を続けているが動きが早くなり、隠れるのも上手になっている。
これだけ暖かくなるとヤマカガシと言う毒蛇が出てくるので注意しなくては!


お玉

メダカ
メダカの影の下にお玉が


目的はお玉だったが目の前を飛ぶ蝶が気になり追いかけた。







この蝶の名前はわかる。


きたきちょう

ナミアゲハ
もしかして水飲み場


又水の中にかえってみると
さっきまで目の前を飛んでいたバッタみたいだが水で遊んでいる?



綺麗な水に住むヘビトンボ
トンボの名前がつくがトンボの仲間では無くカゲロウの仲間




今日の最後は可愛いと感じた七星テントウムシ
ボロギクの仲間の葉につくちいさな虫を探していた。



今日はソメイヨシノの花が咲き始めていたので櫻特集にする予定であったが
虫の方が無視できなくなり急きょUPした次第です。