バレエを見るのは初めてだ それも野外劇場
清里 萌木の村 フィールドバレエ
朝方 毎年観ている I堀さんに様子をうかがった
その後 ネットで宿を予約し
それから家を出たが 十分間に合った
開演前に 近くのレストランで少しのアルコールと
軽食をとってから鑑賞すれば様になったが
屋外だからという気の緩みから
ラーメンライスと餃子を食べてから席に着いた
星空の下 風が涼しい木立に囲まれた芝生ひろば
夜の8時に木立がライトアップされ照明で舞台が浮かび上がった
そこで演技する 一流なバレリーナ 演目も「白鳥の湖」バレエを知らない私でもわかる演目だった
I堀さんは「絵本を見るようにきれいだから」と勧めてくれたがその言葉に偽りはなかった
世の中にこんなにすばらしいものが存在するのか また
こいう楽しみを知っている人をうらやましく感じ 観にきてよかったとつくづく思った
前に座った少女も食い入るように最後までずっと見ていた
隣のお母さんに聞くとやはりバレエ教室に通っているという
お母さんもこの道の人か バレリーナのような体型をしていた
その人と話したとき公演中我慢していた にんにくのげっぷが出た
18年間も続いている清里フィールドバレエ 毎年の楽しみにしたい