町内で開かれている 原田泰治世界展を観た
先生は20年以上前に 町内のこの風景を絵に描かれた
8月17日公開したチラシの風景 この「茶原」という作品も展示したあった
そのときとは茶畑の形は変わったが 面影は残っている
絵になる風景をどのようにして探すのか尋ねて見た
「時間をかけて見て回る」とのことだ多くの場所を見て決める
努力して捜し求めた風景を絵にする それにしても
町民でも訪れたことのないような場所を 探し出すのは
並大抵の努力ではないと思う
「絵には実在しないものは描かない」とおっしゃった
細かで気の遠くなるような作業で1枚の絵が完成する
原田作品のファンが多いのもうなずける
その原田泰治先生が最近また近辺を描いている
島田市高熊 見慣れた風景だ 1ヵ月後には完成するらしい
原田泰治氏の目で見た風景 完成を楽しみに待っている