
ロシアのカンテレナ合唱団の歌声を聴いた
といっても250人以上の合唱団の一部の人がやってきたのだ
何を歌っているのかわからないが澄んだ歌声がホールの壁を突き刺すように響き渡った
途中 創作オペラは動きを加え楽しませてくれたが
内容を理解できないので さっぱりわからなかった
わかろうとしないで ただ美しいとかきれいとかで楽しめばいいのだろう
地元の合唱団との競演ということで そのこどもの親と親戚関係者や
町の役員連中などでまあまあの観客の入りだった
後ろに席を取ったが 横の階段を走り回るこどもや
話し声のする大人もいるが 好きで聞きに来た人ばかりではないので仕方がない
と言う私も 撮影禁止とは知らずに シャッターを押した
後半 ロシアと地元の合唱団が同時に舞台に立ち
カチューシャをそれぞれの国の言葉で交互に歌った
音楽はこれが出来るからいい 言葉は違っても 当たり前だが曲は同じだ
「音楽は国境がない」使い古された言い方だが まさにそれだった