肝臓がんが原因で亡くなった緒方拳は
「風のガーデン」の記者会見で作品について問われると
「いや応なく人って老いていくわけでそれで病になるわけで
そしていや応なく死が訪れるわけで…」と答えていた
老化は仕方ないが 健康に留意して老いたいと思う
先日 てらむらクリニック院長寺村淳先生に脳梗塞の話を聞いた
脳梗塞になるとその後の人生を大きく変えてしまうから怖い
原因は生活習慣病から生じる 血管の動脈硬化
めまいがして気が遠のく感じがする 物が見えにくくなる
二重に見えるなど脳梗塞の症状はある
水分を取らないことや ストレスが多いこと 喫煙 早食い
間食 夜のカロリー過多 運動不足などが上げられる
これらに気をつける事 それでも脳梗塞になった時は
3時間以内に総合病院に着けば つかえる薬があるので心配ないが
一人でホテルに泊まるときなどは気をつけないとあぶない
脳梗塞を発見したら
様子を見たりしない 開業医に行く間はないすぐに総合病院へ行く
家族が来るのを待つことや 入院の準備などしている間はないすぐに行く
脳梗塞は必ずしも死にいたらない 人に頼って生きなくてはならなくなる
これだからかえって困ると言う人もいる
緒方拳といえば大河ドラマの秀吉役が思い出される 惜しい俳優だ