ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

山の中 男衆が赤い着物で踊っていた

2008-10-28 20:26:39 | 民俗

 
日曜日の続きを書く 1時間半 山道を走って着いたところは  
浜松市の北 春野町豊岡 勝坂地区 そこの神楽を見てきた 

約400年の伝統を持つこの勝坂神楽は天下泰平 武運長久 氏子繁昌 
五穀豊穣を祈る行事であるといわれている

神楽は清水神社で獅子が ほろ舞を奉納 その後は道中を
舞を披露しながら八幡神社へ向かう 長老の持つ榊を先頭に神主 御神体 
なぜか駐在さん なぜか甲羅をつけた亀 2体の獅子 横笛 太鼓と続き その後を
花笠に赤い着物を着た男衆が 踊りながら道渡りの姿は異様だ
踊りは 雨乞い踊りのようでもある おかめもいたが舞うこともなく
昨日から飲んでいたのか腰が抜けて 一番後ろを人に抱えられれ引きずられていた

八幡神社でぬさ舞を奉納 早乙女のような男衆全員の踊りもある 
御神酒も振舞われ もち投げも行われた 4個拾ったが1個は味噌まんじゅうだった

両神社とも 子授け・子育ての神として知られるので 
お礼参りの若い夫婦などの姿も見えた
その他の写真は http://yamamizu.exblog.jp/9495144/