写真は打ち上げられた龍勢が
落下傘で降りてくるところ だが
文はこれとは関係ない
静岡空港は来年3月開港が延期される
滑走路の1.4キロ先にある50本の立木が
離着陸の邪魔になるという
立木くらい切ってしまえば良いように思うが
地権者との合意が得られなかった
立木を残したままで離着陸するには
空港全体を立木の高さまで盛土するか 滑走路を後ろにずらす必要がある
いまさらそんなこともできないので滑走路の短縮で事をしのぐようだ
が そのためには灯火の移動工事などで1億円はかかる
韓国の旅行社も静岡に営業所を開設したばかりだ 空港で働く予定者や
航空会社の人員 また旅行を計画していた人などに及ぼす影響はさけられない
皇帝ダリアでもあるまいし 突然山の木が伸びるはずがない
今になってこんなことで開港が延期とは情けない
また立木の所有者は空港建設反対派のようだが
すでにできてしまった空港でも まだがんばって反対している
県民のためか 住民のためか 自分のためか 私にはわからない
税金の無駄使いといわれている空港を戒めるために抵抗してくれているのかもしれないが
そのために税金1億円つぎ込むのももったいないような気もする