太鼓の演奏会が隣の町であった山脈から名前をとった
赤石太鼓 発足して来年30周年になるという
小学生から一般まで4グループと地元高校の郷土芸能部が出演した
狭い会館はほとんどが地元の人だろうが ほぼ満員だった
打ち手は若者も多く真剣なまなざしに好感が持てた
その太鼓の演奏を聞くと元気が出るように感じ
太鼓の音も「ファイト」と言う掛け声に聞こえてきた
30年も続いているのは良き指導者に恵まれたこともあるだろう
好きなことをやり 自らが心から楽しんで それで
青少年の健全育成や伝統芸能の継承で町つくりに貢献している
教育委員会から離れ3年前から民間の団体になったが
これからますます発展していくことだろう
終点の駅で毎週日曜日SL到着と同時に
観光客歓迎の演奏もつつけている
すばらしい演奏で感動したが 残念なこともあった
会館のドアは1箇所のみ開放して残り2箇所には施錠してあった
ロビーに出ようとしても開かなかった 何もないので問題ないが
非常の場合は危険だ 受付に伝えたがだめだった