ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

町の文化財

2010-09-30 18:17:44 | フォト日記

町の文化財の説明を聞いた
お寺の般若経の写経600巻と 鵜山の七曲の景観

写経600巻は坊さん二人で300巻 残りを9人で
1376年7月から3年10ヶ月かけて書いたもの

写経には日付も名前も残るから本当だろう しかし
これが何処で書いたものかなど詳しいことははっきりしない

600巻といっても542巻しか残っていない現実もある
身近な町の歴史 面白いが調べる術がない

その証拠の発見も必要になるし 大変な作業だ
調べた人の都合がいいように想像することも考えられる

邪馬台国調査の辰巳和弘さんなど
膨大な資料みてることだろうけど

鵜山の七曲の景観は川の曲流 日本の川でも何処にもあるものだ
しかしそのほとんどは上空からでないと見えないらしい

それがここでは山の上から見れることができるので珍しい 
現在は車道もあり 身近に見ることができる

町の身近な文化財も知っておいても 悪くはない
でも 聞いてもすぐ忘れる