山折哲雄さんの話を聞いた
79歳になるが以前よりも元気になられている
相撲の話しから 子守唄 童謡の話だった
賭博事件での力士の処分は 人情がないと嘆いた
相撲はスポーツで格闘技だが 神事であり仏事であり芸能でもある
それを忘れては国際ルール化して面白くない 柔道と同じ運命になる
コマーシャル音楽の長調の曲を聞かされているので
短調の子守唄で子供が寝ないようになった
差別と貧困がテーマの日本の子守唄を聞かないと
他人の悲しみを理解できない子供が増える
「夕焼け小焼け」の童謡には仏教のすべてが含まれている
夕日のかなたは浄土 鐘は始まり 帰るところへ皆帰れということ
カラスと一緒は 共存の思想 など 時間がすぐに過ぎてしまった