湯ぱらだいす佐倉で観た宝海劇団
芝居は『吉五郎の懺悔』宝海竜也座長が主役だ
母子の再会もの 夫婦で親子役を演じた
大空君も 兄の早乙女紫虎も出ている
口上は大空君が務めた2部の舞踊が始まった
大空君はやはりオーラがあり客を魅了する
子どもが おしんの子守で出演したが誰の子だったのか
子どもは舞台に出て動くだけで可愛いので客が喜ぶ
夜の芝居は『半次郎音次郎二人旅』 舞台はなんと大井川沿い
茶店の母とヤクザもんの息子の再会 息子半次郎が大空君
茶店のばあさん役は昼と同じ母親宝海真紀 音二郎は紫虎
夜昼とも似たような内容だった 舞踊は男踊りが多かった
岐阜では他所の劇団で座長の修行でいなかった
早乙女紫虎は夜の口上も務めた 話が上手い
花形だった大空君は今年から若座長を務めている
帰り「大井川の近くから来た」とつまらぬことを云って送られた
なお大空君は16日夜と17日昼夜と渋谷の伝承ホールで、美スリーの公演が
3月17日18日に東京三越劇場で若柳禄寿の春秋会男組に出演し藤娘を踊る