いつもの道でこの日に限り片側通行 ピーと鳴る笛の音
前方に誘導員がいた 工事中かと思い車を停めた
そのときに スクーターが横に並んだ 横を向くと若い巡査が呼びかける
何があったのかと窓を開けると 一旦停止を無視したという
笛を吹いたのは誘導員ではなく 地域の交番の巡査だった
誘導員に気を取られ停まるのを忘れたかもしれないと思ったが
その場所は優先道路で停まる必要はないはず どこで停まらないか伺った
ずっと向こうの見通しの良い交差点だといった
そこからずっと巡査はスクーターで追ってきたのだ
前方の誘導員が車を停めなかったら そのまますすんでいた
ブレーキは踏んでいたが 停まっていないと巡査は言った
そんなことはない停まったはずだと言ったが 証拠はない
運悪く工事中で停まっていたので捕まった
日本の警察が嘘も言わないだろうと思い 言い訳は諦めた
これを好機ととらえ これから運転には十分注意する
そのような良心は持ち合わせていない むしろ腹が立った
社会人として恥ずかしいことをしたとキムタクならコメントするが
「今日の稼ぎが飛んでしまった仕事にいかなきゃよかった」と巡査に愚痴った
それでも巡査は丁寧に対応して しっかり青切符を切った
反則金7000円 点数ー２点 もう警察には協力しないぞ