10/7 徳山神社の例祭があった 夜は神楽の奉納もある
大井川や安部川流域に伝承されている駿河神楽
昼の道行きなども残っているがそれはまだ見たことがない
夕方出かけて神楽を途中まで見た 火の舞いなどは圧巻だ
ずっと立ち見でくたびれたので帰ろうと鳥居を出て坂道を下った
静かな山の町の夜 笛や太鼓が遠くまで聞こえる
「次は八幡の舞いです 舞手は誰々さん」とアナウンスが聞こえた
じゃあ帰るわけにはいかない 駐車場からまた戻った
Mさんが舞っていた ファンクラブ会長が帰ってしまうところだった
Sさんも一緒だ これを見て夜道を飛ばして「王女の男」に間に合った
大井川の中流域 徳山は戸数400戸 人口1300人
そこの浅間神社と徳山神社に民俗芸能が残る
鹿ン舞いなどの盆踊りと この神楽だ この神楽は
神寄せから始まり 神送りまで15の舞が奉納される
舞いの前には神楽歌が披露されるが このように多く
一貫した儀式が残るのは珍しく貴重だとレジュメに記されていた