ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

自然観察会

2013-11-02 18:48:51 | フォト日記


森林管理署の自然観察会で寸又峡プロムナードを歩いた
観光客も少しはいたが 紅葉にはまだ時期が早く静かだ

森林管理署とは営林署のことかと伺った 名称を変えてから
だいぶ経つとのことだったが知らないのは 私だけ

イロハモミジや大モミジ メグスリノ木 ウリハダカエデ
カツラの葉の甘い匂い クサギはアーモンドの匂い

トチの葉は複葉で何枚かがそろって1枚という
木の葉を見たり 匂いをかいだり ゆっくりと歩いた

木の実を半部に割るとキュウイのような形のサルナシ 味もキュウイ
リンゴのような実のオオウラジロ など初めて知るものばかりだ

アオツヅラフジの実は食べれて アンモナイトのような種がある
野ぶどうは食べられない アブラチャンの木の実は昔は灯用にした

ドングリの帽子が渦巻きは樫 釈迦の頭はミズナラ
イワシャジンの紫の花が咲きキリン草の黄色花もあった 

森林インストラクターが木の名称などを詳しく教えてくれた
が 覚えきれなく写真を撮ってもメモしてもそれが結びつかない