シニアサポーターで栄養講座があった
講師はニューエルダーの時と同じ市内で有名な栄養士Sさん
むずかしい栄養学をわかりやすく話してくれるので人気の人だ
栄養を取って運動して休養することが基本という話
主食を抜くと心筋梗塞などの原因になる
毎朝おにぎり1個分の炭水化物は必要
バナナはデンプンもあるので代用になる
冬は体温が下がるので野菜は朝食向きではない
朝食は毎日同じものを食べても良いような身体になっている
朝食抜きは身体がそのようになってしまう 食べられなくなるのは危険
5%くらいは落ちるが 人間は歩いて体重が落ちるようにはなっていない
体重を落とすには夕食のご飯を朝食の半分にする
体重が落ちても身体がいまの体重を認めるまでに1年かかる
食べすぎも悪くはない 食べすぎたら 何日か減らせばよい
卵のコレステロールは多くない毎日食べるほうが良い
卵のコレステロールは100人に一人影響がある程度
大豆たんぱく質は毎日取るほうが良い 年寄りの粗食は間違い
食品の30品目摂取は昔のこと いまは5種類の色で食べる
野菜の緑 赤 白 椎茸の茶色 黒い海藻や黒ゴマ
これらを毎日でなくても2~3日中に食べればよい
体内に有用菌と有害菌は10%づつで後の80%は日和見菌
日和菌は多い菌に着き増やすので 良い菌にするには植物性乳酸菌を取る
植物性乳酸菌のヨーグルトは食後に取るのが理想
ビタミンCはミカンだけではない ジャガイモなどにも含まれる
ビーマル1が研究されて14時から16時の間は食べても太らない
ここで聞きなれないビーマル1を調べたら時計遺伝子の種類
ビーマル1には体脂肪合成を促す働きがあるその遺伝子が弱まるのが14時ごろ
だからこの時間に食事をしても太らない逆に強まるのは夜の10時から深夜2時
ちなみに運動に適している時間は18時 確かこれはこの間 聞いた気がする
月の満ち欠けも何か関係しないか伺った 無関係とは言えないとのことだった