ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

ゴックンしました

2009-02-23 19:05:30 | お店

ツアーのバスの中では
ひたすら外の景色を見つめてた

運転しないくてもいいので
少しぐらいは飲めるが

見ず知らずの人ばかりのツアー
トイレの心配もあるので我慢した

帰りのフェリーを期待した
割引券まで配って 誘惑する

船内でたこ焼きを30分並んで買ってきたそれをつまみに ゴックン 船の揺れも心地よかった
1時間の船旅はすぐに港に着く 待機している駅行きのバスは1台だけ一番に飛び乗った

清水駅前の 串焼き店「金の字」にはじめて入った モツのカレー煮が有名な店だ
以前何回か覗いたがいつも売れ切れ この日も案のなかった

モツのカレー煮は5時の開店と同時になくなるらしい 
焼き鳥を注文した柔らかくておいしかった  

そのときゴックンしたかと言うとゴックンした ろれつはもともと回らない 
公的場に出ることもない 妻から「がんばれ がんばれ 大丈夫!」と言われたこともない 


河津の桜は満開過ぎていた

2009-02-22 19:18:17 | 百花繚乱

焼津 朝比奈川の土手沿いに
桜並木がある 河津桜だ
 
それをゼンペイさんに教えてもらって
昨年見に行ったのは3月9日

それが今年はすでに今が見ごろだと
やはりゼンペイさんが公開している
今年は随分早い満開だ

河津桜も各地で見れるようになったが
本場でまだ見たことがないので
出かけた

早咲きの河津では すでに満開をすぎていた
それでも人だけは多くて賑わっていた クリック

河津桜は 昭和30年頃 飯田勝美さんが川から拾ってきて庭に植えた
10年後に花が咲き調べたら新品種だった そこで屋号からとって小峰桜としたが
昭和49年に土地の名前をとって河津桜となったそうだ

バスツアーだったので1時間30分ぐらい見て南伊豆の 南の桜にまわった 
同じ河津桜でもこちらでは南の桜と言う やはり満開は過ぎていた

同じ品種で名前を変えたのではややこしい ここも短い時間でさっと見てきた
行きのフェリーは欠航でも帰りは運行それにあわせるには時間短縮

渋滞を避けフェリーとバスのツアーを申し込んだが満開は過ぎているし
時間はないし 忙しい旅だった

時間短縮しても 指定の店は省かないで立ち寄るのがバスの旅 
そうしないと旅行業者の収入にならない事情があるのだろう

そのバスが立ち寄る土産物店は値段が高い 
隣の席の乗客は清水のミカン農家の人だった 
その人がミカンの値段を見てあまりの高さにびっくりしていた


フェリーは欠航

2009-02-21 08:04:26 | フォト日記
フェリーで行けば渋滞がないと思い
ツァーに申し込んだ

昨日の雨も止み 今日は晴天
駿河湾からは富士山もきれい見えることだろう

早起きして船着場に来たが 船は欠航
次の便は2時間後 それまで待つより陸を行くほうが早い

河津桜見物はバスの旅に変わった 
バスだったらここまで来なくても 値段が安いコースもあった

いまさら文句を言ってもしょうがない 
そのままバスの乗客となった

河津到着が予定より1時間30分遅れた
これも時の運仕方がない

自己中心

2009-02-20 19:18:17 | フォト日記

親孝行らしき人がいていつも親の自慢話しをしていた
ほどほどに話せば聞いてほほえましいと思う

それも度がすぎると反発したくなる のが私の常
母親が可愛いくてたまらないと良く話したが
それほどでもないと思った
 
社内の自己診断時には
自分を「優しい人」と記入していた
私はどうもこういう人を信用できない 

優しさは他人が判断するものだと思っている
もっと謙虚な人を好む

両親も亡くなって一人で暮らすようになってからは 
病気自慢に話が変わってきた

自分中心の話題が多くて あまり近寄りたくない存在になった
その人は食欲もなくなり 睡眠もできないの理由で 会社も長期休暇をとっていた

その間私たちの仕事は増えた やりくりが大変だった
その人が5ヶ月ぶりに職場に復帰した

「長い間休んで迷惑掛けました」という挨拶がない 
身内を思うほど 他人にまで気を配ることは難しいのだろう

朝方の冷たい雨も上がって日がさし風も強くなった 山は 杉の花粉が舞い散っている 
花粉症の人は気の毒に苦しいことだろう・・・ と人を思いやるそぶりだけしてみた私


大麻

2009-02-19 20:31:20 | フォト日記

ミュージシャンが大麻所持で捕まった 
先日は関取が捕まったばかりだ
所持してはいけないという決まりを守らなかったから仕方ない

大麻と覚せい剤の区別がつかないが どちらも同じ麻薬だ 
しかし大麻はさほど依存性がないというから 
さほど悪気がなく所持したのだろう

大麻は喘息や緑内障の薬になり紙もでき油も取れた
天皇の衣服にも用いられ

日本人の生活に必要なものだった
今でもしめ縄などには使われる
七味にも麻の実 けしの実が入っている

麻の草栽培が盛んだった頃の名残は
地名にある 「麻機」などがそうだ
苗字にもあった 麻生 

それが石油から何でも取れるようになったために 
アメリカの財閥が石油で儲けるためには大麻が邪魔になった
そのために大麻の栽培を禁止したいきさつがある

大麻草の一部に幻覚症状を起こす成分があるがそれ以外は必要な植物だった
人体に及ぼす害はタバコよりもアルコールよりも少ないという

それよりも大麻の特定成分が老人の脳の炎症を減らすだけではなく 
新しい脳細胞の生成を促す可能性があるとされている

それでも大麻を取り締まる理由とされることの一つに
いったん大麻を使うと他のドラッグをも使用するようになり
他の薬物への入り口となる危険性があるからだ

大麻の栽培が自由になれば 石油依存症がなくなり 地球はきれいになって行くのかもしれない