ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

補助金

2010-08-06 21:33:32 | フォト日記

仲良し通学合宿というのがある 学年の異なる一部の小学生が
地域の公民館やお寺などに宿泊して共同生活をして登下校する

そのことで家庭から離れ親に甘えず自立し助け合う心をはぐくむ
地域の大人たちが協力することにより大人同士の結びつきを強める

地域全体で子どもをはぐくむ意識を高めるなどの目的がある
この町でも数年前から3泊4日のスケジュールで実地している

それなりの成果はあるというから 好ましいことだが
これも県の補助金の対象になる 

最近 子どもへの補助金や 手当など支給して
社会全体で子どもを育てるようになってきた

親が子供のために頑張って働いたことなど昔話かもしれない
その子どもが大人になったときには 大人手当も必要だったりして


邪馬台国は大和・まきむく

2010-08-05 18:33:14 | セミナー

奈良 巻向駅近くで発掘調査している
古代学者 辰巳和弘さんの話だった

卑弥呼の墓は奈良纏向遺跡にあるといった
土を掘って出てきた物や建物跡で 古代を知る

日本の女王だった卑弥呼を知り 邪馬台国を知る
9月にはNHK特集で詳しく放映されるらしい

それまでに卑弥呼の墓だと証明できるものが発見される可能性もある
すでに発見されているが まだ発表しないだけかもしれない

戦乱が起こり多年にわたり戦いあった 倭の国
国々が共同して一人の女子を王に立てた

その者は卑弥呼という占い師 人の心をつかみ
争いがなくなり国が安定した  ロマンある話だった


ぼんち食堂

2010-08-04 19:50:08 | お店

清里へ向かう日 甲府の大盛りで有名なぼんち食堂へ寄った

横が駐車場だった 車を縦に入れた
店から店員が出てきて 横にするように言う

その方が多く車が入ると思っているようだ

のれんをくぐると右はカウンターとテーブル席 左は座敷
店はかなり広いく テーブル席にちらほら客がいて 座敷は空いていた

明るい座敷に座りたかったが希望を云うほどこだわらない
カウンター前のテーブル席を案内された それに従った

ぶ厚い木のテーブルが4列並んでいる
それに腰かけが 8個づつ添えてあった

そのテーブルも一番奥の窓側から 
向かい合わせで座るように指定された

見ると他のテーブルの人も奥に腰かけている
職人風の兄ちゃんと背中合わせで妻が座った

兄ちゃんはすでに食べ終わったのか たばこを吸いだした
風がこちらに流れて 煙のなかに妻がいた

たばこをやめるように云える勇気はないので
席を移動して 私の横に来た

その直後店の人に注意されたのは妻のほうだった
「元の席に戻るように」 と

店が混んだ時の用心のために詰めて座るのだろう
が 私たちが食べ終わるまで店は空いていた


万治の風 男性デュオa-more(エー・モア)

2010-08-03 17:58:31 | フォト日記

下諏訪の諏訪大社下社春宮その脇を流れる小川沿い そこを歩いて3分
ちいさな田んぼの中に大きな石仏がある 万治の石仏 

原田泰治美術館で永田萌展を見ての帰りそこに寄った
春宮では明日の祭りで神事が行われていた

万治の石仏は350年前に建立 石仏を何度も周りながら 写真を撮った
いつまでも撮っているので妻は飽いたのかどこかに行ってしまった

そこへギターケースを抱えた二人とカメラを持った女性がやってきた
二人はギターを出してカメラに目線を送っている写真撮影だ 

私も一緒に撮影した そのうちギターを弾き唄い出した 
他に誰もいない 私一人で聞いた「万治の風」 曲はここ

優しい声の唄ときれいハーモニーだった 「良い曲だね」と言うと喜んだ
「エー・モアと言います」と名刺をくれた 

ネットで調べると CDジャケットを原田泰治が描いている

ちなみに エリック・クラプトンのtears in heaven のようだというコメントを頂いた
雰囲気が似てるかもしれない http://www.youtube.com/watch?v=_bE06IOXRUQ


ビックネーチャー

2010-08-02 19:36:24 | 鑑賞

蓼科からの帰り いつもと違う御殿場廻りで帰った
一般道を走る距離が少ない分 家に早く着くと勘違いした

その短い一般道で渋滞にはまった 
あきらめ昼飯もゆっくり食べた

家に車を置き会場まで送ってもらった
町で野外イベントがあるそれを見る為だ

会場近くで THE SOMETIME LIVEの曲が聞こえた
1時間30分遅れたが6時間のイベントだからまだ十分見れる

ライブハウスなどで活躍する若いミュージシャンたちが
大勢出演した 観客も若者ばかりで 私が一番の高齢だった

総立ちで踊りだす若者の中に入りひとり座って聞いた
鼓膜の破れそうな高音響が鳴り響く

汗びっしょりになり声を張り上げて叫び歌う
平和を訴え 幸せを訴える 

前向きな姿勢を言葉に表し曲に乗せる
迫力があり 連帯感をかもしだす手腕も見事だ

ミュージシャンたちが真剣に
自分を表現する姿は感銘する

イベントは若者が主催してもう10年も続いている
山のなかの町でもこの日ここだけは都会だった

その他の写真はエキサイトショットへ
 http://yamamizu.exblog.jp/14318738/