ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

弁当

2011-01-26 18:02:45 | 商品


地域交流芸能公演では 春野町の勝坂神楽も見た
これは現地で見たことがあるので迫力にかけた

以前アップしたこともある  ここ
獅子も少なく 何よりも現地の風景の中で見るような情緒がない

それよりも気になったのは会場で販売している食べ物
町内で商売している店が商品を並べている

弁当 饅頭 菓子 パン ケーキ
そのどれもが旨そうで どれも欲しくなる

その中で寿司屋が販売した弁当は格別おいしかった
「店で飲みたくなった」 と言ったら「店にお酒はない」といわれた


ぬかよろこび

2011-01-25 18:02:13 | フォト日記


年賀ハガキの当選番号を調べた 何と
下4桁が合致した 何十年もこんなことはない

たとえ3等でも今年は 運が良いと喜んだ
ところが少しハガキがおかしい 柄が違う 良く見ると

試し刷り用に残しておいたずいぶん前のハガキだった
残ったハガキは試し刷りしてから郵便局で交換する

そのつもりで今年失敗したものと一緒に保管してあったのだ
30年以上前に一度だけ当った3等以来の出来事は起こらなかった 

ヌカよろこびで終わり 結局切手シート4枚予定枚数だけは確保した
その当たった年賀状の差出人は毎年同じ人のような気がするが

その人にお礼を言ったことはない また私からの年賀状も
毎年誰かがあたっているはずだが お礼を言われたことはない


放下おどり

2011-01-24 18:30:03 | 民俗


伝統文化地域交流公演で 昨日見た 放下おどり 
放下おどりは新城市一帯に伝われていたが今では大海地区だけになった

執着を捨て去ることを放下(ほうげ)というらしいが
おどりは(ほうか)といっていた 意味は同じことだろう 

背にした 3メートルの大団扇で執着心を吹き飛ばしてくれる
笛の音に鐘や太鼓で時に静かにまた荒く舞う

太鼓のばちは短くて たたくとは言わずに突くという
邪心を太鼓の中に突きいれるのだそうだ

お盆に寺の境内から新盆の家を回って精霊供養をするが
めでたい席での舞いもあるようだ

源平争乱の時代 都の出来事などを地方へ伝えた
大道芸人のような存在だった放下僧がことの始まりだとか

それにしても大団扇は野外では風の影響も受ける
腹の太鼓も重い 若者でなければできない過酷な民俗芸能だ


鳥原歌舞伎

2011-01-23 17:29:03 | 鑑賞


鳥原歌舞伎は 愛知県新城市日吉の農村歌舞伎
それを雄踏文化センターで見た

与話情浮名横櫛 源氏店の場 与三郎とお富の話
素人とはいえ 粋な感覚が本物の歌舞伎役者のようだった

他にも大きなうちわを背負い腹に太鼓をつけ 放下おどり
その道行き 精霊供養の行事でこれも愛知県の無形文化財

お盆に地元の外の風があるところで舞うのを見たくなった
奥三河地方には ほかにも多くの民俗芸能が残っている

今日は春野町勝坂神楽の舞いもあった
これは勝坂で実際に見たことがあるので懐かしかった

居ながらにして各地の芸能が見れたが 本当の楽しみは
その土地に行き その季節と時間の中で見るのが良い

それでも地域交流公演は下調べになる
ここで知ってから訪ねるのもまた一段と楽しくて良い

地元の雄踏歌舞伎「万人講」の始まる前に帰路についた
次回本番の日にあらためて見に来るとしよう


ちゃぼす 

2011-01-22 20:30:55 | お店



これだけ全部で700円 ひさしぶりに ちゃぼすへ寄った
相変わらず量が多い 店に入ったのが14時ごろ客が2組いた 

カウンターもテーブルにも帰った客の器がそのまま置いてある
床に張ったガムテープが以前来た時よりも多くなっていた

カウンター隅の汚れていない席に座った コップが来た
麦茶の入ったピチャーを持ちあげたら下敷きのコースターまでついてきた

あとから客が入ってきた その客は自分で器を片付け席をつくった
店主は一人でよく働く 皿を洗ったり 盛りつけしたり

相変わらず 2階に何回も登ったり降りたりしている
おかずが来た 割箸の長さのお皿にいっぱい盛ってある

これが冷たい 全部食べたらお腹が冷えた 
カレーが来た カレーでも温まらない

デザートが来た これも冷たい また冷えた
コーヒーが来た 少し回復したが夏なら良かったか

汚い店だとは書けないが きれいだと書けばウソになる
まずかったとは書けないが 美味しいといえばウソになる