ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

前撮り撮影

2013-11-21 18:30:14 | フォト日記


結婚式で着ない着物だが写真だけは撮りたいようだ
式場で前撮りをする日に便乗して撮影した

祝言もだいぶ様子が変わってきた 家も地域も重要視されない
これから住む地域にお披露目することが目的だったのは昔のこと

いまは本人さえよければ事が進んでいく それが本来の姿なのかもしれない
家柄で相手を決められては 家の娘は結婚できないからよい時代だと言える

変わったことは招待状にもある 昔は出欠返信はがきなど同封しなかった
招待すれば皆来ることが前提で準備したが いまは個人を尊重するのか 

娘たちからの出欠伺いのはがきが親の所にも来た
まだ返事は出してないが切手を剥がしてほかに使おうかと考えている

娘たちの所には招待客からの返事のハガキが届いているようだが 
その中によごれて敗れセロテープでつなぎあわせたものがあった

わび状と共に配達されたが 腑に落ちないと焼津郵便局に説明を求めた
一日に3枚くらいはベルトコンベアーに挟まって破れるとのことだった

問い合わせた翌日タオルが投函されていたが 物がものだけに
問い合わせる前に 一言本人に口頭で詫びる姿勢がほしい 

今回は出欠のハガキのために重要視され 配達されたのかもしれない
これが 不要なダイレクトメールなどだったら 局で捨てているかもしれない

年賀状なども来るべき人から来ないときは そういうことかもしれない
また大事な人への年賀状も 届かないこともあるかもしれないと ふと思った

それにしても一日に3枚も破けるようないい加減な機械
どんなシステムになっているのか知りたくなった


地元食材の試食

2013-11-20 17:22:48 | フォト日記


茶の葉入りおにぎり お茶の佃煮 ゲンコツ飴 スプリングロール
鹿鍋 大根そば 落花生の煮豆 芋がら煮 白和え 八つ頭 山芋 

地元の食材を使った料理で健康づくり事業を県の支援を受けておこなった
寸又峡を訪れる観光客にも試食してもらい アンケートに記入してもらう

その手伝いをさせてもらったが 食べてもらわないと困るが
多くの人に食べてもらいたいのであまり多く食べられても困る

初めての試みでスタッフ全員が慣れていない
テーブルに着いた客に全品を大皿で出してしまった

そのために 1時間もすわっていたグループがいた
学習したスタッフは今度は食材のテーブルを別にした

そこに取りに行く形式に替えたがそのグループは 
大皿を自分のテーブルまで運んで食べていた

見かねたスタッフは「あまり食べないでください」と言いだした
「どうぞ食べてください」と言ったり わけがわからない

食材ごと別のテーブルにして その場所まで行き食べる
か始めから小皿で配る方が 良かったような気もした 

それでもスタッフ分も残ったのか残してくれたのか食べることができた
おかげで昼食1回助かった 県からも9名の職員が視察にきて試食した

寸又峡は先日来た時よりも紅葉が見ごろで平日でも観光客が多い
スタッフも まるで都会から来て初めて見るかのように感動していた


蔦の細道歩く

2013-11-19 17:44:34 | フォト日記


公民館講座里山ウォーキングへ参加 蔦の細道いを歩いた
平成のトンネル西側の道の駅から峠を越えて東側に下る

青空の良い天気だったが 風が冷たい
峠越しに見える富士山頂に雲がかかっていた

帰りは明治のトンネルを通って西側に戻る2時間のコース
お昼は「すたみな太郎」で1時間30分間食べ続けた

歩いて消耗した以上のカロリーをバイキングで摂取したが
満月から新月に向かう期間は食べた物を発散しやすいという説

きょうは信用しよう ちなみにきのうが満月


水石ワークショップ

2013-11-18 08:22:23 | 鑑賞


その種類がなんであれ ひとまとめで石としか言ったことがない
なのに水石ワークショップに参加した 石の形を楽しむもの

座りが良くて左右の構えが良く奥行きのバランスも良いもの
それに色や形肌なども加わるから奥行きが深い楽しみかたがある

石を鑑賞する歴史は古いが信仰対象の石は鑑賞石とは言わない
利休により盛んになった抹茶道で茶席飾りで盆石が使われた

その後愛石家として造園家で茶人の小堀遠州など外すことはできない
さらにその後黄檗宗禅師隠元が伝えた煎茶道と同時に愛石家が広めた

明治36年5月初めて水石の言葉が盆栽雑誌の広告欄に掲載された
水石は 室内で鑑賞され 手に持てる大きさ 色は濃いほうが良い 

一個の自然石が主体 詩的創造力を働かせるもの
家や船の形や分様でも違和感のないものなら良い

一個の水石を飾ることで自然が身近になり人の心を慰め静めてくれる
自然の中での石探しは 最良のストレス解消法で健康増進の趣味でもある

人工的に手を加えたものではないので芸術性はないと言われるが
自然の中から愛石家が美的感性により発見し選択する審美行為と

選択された石の美をさらに高めるために水盤や台座で卓に飾り
書画などを飾りあしらい石をくわえた美的空間は芸術行為と考える

などの講義を聞き皆は展示した水石の鑑賞 私は始まる前に見た


あかりアート

2013-11-17 00:14:43 | フォト日記


あかりアートは当然だが夜のイベント 美濃などへは遠くて見に行く気もない
一番近くて寸又峡 それでも夜道は遠い そのために見たことがなかった

寸又峡あかりアートには町内作家が大勢出展して各賞を受賞している
その作品を町の道路沿いに展示した ネオンもなく暗い町に明かりが灯った

和風的な落ち着いたあかりが60点くらい並び見ごたえもある 
派手やかなイルミネーションとはまた違った趣があり楽しめた

町内知り合いが多く アートそのものよりも作家の名前を探す人も多かった
2日間のイベントでも近くなら それを見て作りたくなる人も居るかもしれない

また作家たちが町外に出かけて講習でもすれば展示もさらに増えて
それを見に来る家族などで賑やかになり来年につながるイベントになりそうだ