日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

お題をください

2007-03-03 | 企業川柳五七五
そろそろ頭が固くなってきてしまいました。
固い頭を柔らかくするために
五七五を考えてみたいと思います。
一つの物事を多方面から見る心の力を持ちたいものです。
よろしかったらお題をいただければ幸いです。

第一弾として「経営改善」で考えてみました。


依頼心

  変わらぬ原因

   我にあり

う~ん??
やはり頭が固かった(TT)





17文字に自己満足を載せて・・・
税理士法人泉が丘会計センター
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先ずは自分から ②

2007-03-03 | 経営改善
会社にイヤイヤ勤めている人は読んでも無駄かもしれません。
自分が今の会社の雰囲気を悪くしている事を理解していない人だからです。
会社の雰囲気はそこにかかわる全ての人の要素によって出来上がっているのです。
にも拘らず、自分だけは悪い雰囲気を
作り出している当事者ではないと過信していたりしています。

倒産した企業の出身者がどのように評されるかご存知でしょうか?
会社を倒産させた一員です。
弊社もそうですが、倒産した企業に勤めていた人を採用しない企業はたくさん在ります。
これは差別でも何でもありません。
そこに勤めていた人は何らかのマイナス分子を持っているのです。
縁起が悪いのです。
だから、採用しないのです。

赤字企業に勤めている人もどのように評されるか知っているでしょうか?
役立たずです。
ただ会社に出てきているだけで会社に利益をもたらせない役立たずです。
いや、社長が悪いんだ!
上司が悪いんだ!
そういう反論もあろうかと思います。
しかし残念ながら一般の評価はその程度なのです。

では、どのようにすれば倒産もせず
赤字にもならない企業が作れるでしょうか?
答えは簡単
あなた自身が率先して行動を起こす事です。
難しいことをする事はありません。
先ずは自分から大きな声で「おはよう」を言えばいいのです。
あなたの大きな声に感銘を受ける明るい要素を持った人だけ
あなたの周囲に集まるようになります。
その人たちと一緒に明るい会社を作るのです。
明るいあなたをいぶかしがる人たちはマイナス要素の持ち主ですから
積極的に相手にしなければよいのです。
いや、してはいけません。
あなたまでマイナス思考になってしまいます。

大きな声の後は何でも引き受け自分から動くのです。
これは癖付けです。
癖になれば何の苦にもなりません。
しかし、癖になるまでは苦になるときもあります。
それでも自分からと言う意識を持つと
会社も個人の生活も楽しくなります。

先ずは自分から・・・
やってみたいですね。




行動習慣を変えたいあなたに
税理士法人泉が丘会計センター
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脱税は儲かるもんじゃない!

2007-03-03 | 良い税理士・悪い税理士
元税務副署長が脱税指南 「顧問料 月280万円」 福岡地裁(西日本新聞) - goo ニュース
びっくりしますね。
月額280万円の顧問報酬。
まともな顧問じゃ絶対にもらえない金額です。
愚痴ではないですが、当社の関与先さんならいったい何件分になるのか
なんて低俗なことを考え指折り数えてみたりしています。
手だけじゃ足りなくて足の指まで曲げていたりして・・・・。

よく言う話なのですが、
自分の人生を逮捕されるために費やしてきたなんて悲しいですね。
自分の税務職員としての30数年のキャリアを
たった一社の脱税指南によってふいにしてしまう。
たかだか数百万の為に自分のこれからの人生を
闇の中で暮らさないといけないなんて馬鹿げています。
脱税指南は、有罪なら税理士資格剥奪なんて
当たり前に分かっている筈のことです。

奥様はどうなってしまうのでしょうか?
子供たちはどうなってしまうのでしょうか?
関与先さんはどうなってしまうのでしょうか?

誰でも判断できることが判断できなくなるなんて悲しすぎますよね。




適正申告を厳守する
税理士法人泉が丘会計センター

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社会通念と公務員

2007-03-03 | 危機管理
餞別35万円受け取る 社保庁幹部を処分(朝日新聞) - goo ニュース

一般民間企業なら問題にならない可能性のあるものでも
公務員なら問題になるものは多々あります。
今回のケースでも、一人当たり1~3万円のお餞別であったことは想像できます。
一件当たりから受領する選別としては高額である筈がありません。
しかも総額が35万円であれば付き合いの範囲
即ち「社会通念上」問題になることはない範囲だと思えます。

しかし、この幹部は自身の公務員という立場、
貰った相手が元職員が勤めている病院などという
あってはならない関係であることが理解できなかったものと想定できます。

57歳にして停職一ヶ月、しかも降格
踏んだりけったりとは正にこのことです。
自分の立場をわきまえない社会通念は通用しませんね。




コンプライアンス教育は粘り強く
税理士法人泉が丘会計センター
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古い事は悪じゃない!

2007-03-03 | 他人のフリ見て我が身を正す
最近、物事を「何気なく見る」という事が出来なくなって来たのかもしれません。
企業風土を中心に経営改革をして行こうとすると
一番最初に気になるのが建物の外回りです。
①ゴミは落ちていないか
②雑草は生えていないか
③通路などにダンボールなどが積み重ねられていないか
④窓は綺麗に拭いてあるか
⑤建物自体に汚れは無いか
大まかに言うとこれくらいの注意点を持って見ています。

最近は掃除の重要性や整理整頓の重要性が
色々な経営参考書に書かれていますので
外回りを気に掛ける企業は増えてきました。
それにもかかわらず、当社はそんな面倒なことはやらないよという企業も
一方ではしっかり残っていたりします。

建物や会社の周囲の構築物は
古くなっても新しくなることはありえません。
いわゆる経年劣化するものです。
従って、必ず古くなることを前提に
日々のメンテナンス
そして徹底的な掃除は励行したいものです。

古い事は悪では有りません。
新しくても掃除が行き届いていない場合は
企業にとっては悪なのです。
まずは会社の周囲を見渡してみませんか?





掃除から始める企業風土改革もあります
税理士法人泉が丘会計センター
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