日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

損をしない税理士の選び方

2007-03-15 | 良い税理士・悪い税理士
独立開業するときに、資金難から
顧問税理士を契約しないケースを散見します。
確かに現代はインターネットやノウハウ本などにより
たくさんの情報を得ることが出来ます。
しかし、垂れ流される情報のうち有用なものをチョイスすることは至難の業です。

そこで頼りにしていただきたいのが税理士です。
ただし、創業支援に慣れた事務所を選定してください。
怖いのは、キチンとした事前準備もさせないで
法人を設立させたり、事業を開始させたりする税理士も
中にはいるということです。
残念ながら、どのような業界にも道から外れた人は居るものです。

そこで、頼りになる税理士の選定方法をお教えします。
①創業支援をうたっている事
②どんな簡単な質問にも真摯に答えてくれること
③あなたの夢をじっくり聞いてくれること
④料金を明確に話してくれること
⑤創業計画を一緒に作ってくれること
⑥敢えて厳しいことを言ってくれること
⑦サービス内容を明確に示してくれること
⑧顧問契約書の締結をしてくれること

最低上記の事項を網羅していることです。
中でも⑥が無いのなら契約はすべきで無いでしょう。
また、すぐに顧問報酬を値下げする事務所も要注意です。
なぜなら、あなたの会社に訪問する気も無ければ
毎月アドバイスをしようなどと考えていないことが多いのです。

創業期だからこそたくさんのアドバイスが必要なのです。
経営者を一人ぼっちにさせるような税理士とは付き合わない方が得策ですよ。




あなたを一人ぼっちになんかさせません
税理士法人泉が丘会計センター
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名刺の徹底活用

2007-03-15 | 経営改善
起業して暫くの間、手作りの名刺を持ち歩く方を散見します。

商売をするのに、なぜ手作りで勝負するのでしょうか?
版代がかかるから?
違った形にしたくなるから?
そんなにたくさん必要ないと思っているから?
いずれにしても、商売を甘く考えすぎです。

大手企業の社員が手作り名刺を持っていると
やる気がある奴と思われるケースもあるでしょう。
しかし、起業したばかりのひとが
手作り名刺を持っていると
貧乏ったらしくていけません。
商売音痴の様に見えてしまいます。

名刺は、あなたの顔なのです。
あなたが渡した相手に唯一アピールできる必携アイテムなのです。

起業後最低300枚の名刺を作成する気構えが必要です。
また、その名刺は3ヶ月以内に全て使い切ること。
貰った名刺には後で必ず日時、受け取った場所、特徴などを
記入しておくこと。

最初は名刺交換なども恥かしいものです。
恥かしくても色々行動するところに真剣さを汲み取ってもらえるのです。
まずは、名刺作成を印刷屋さんにつくってもらいましょう。

もうひとつ
顔写真かイラストを入れること
電話番号は大きく書き込むこと
何屋さんかはっきりわかるようにすること
これだけは守ってくださいね。



名刺で繋がる縁もあります
税理士法人泉が丘会計センター
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おいしいスパイス

2007-03-15 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
金沢市の入江に「吉兆夢」というお店があります。
場所的には繁華街からも少し距離があり
二次会のお店を探すには不便
金沢駅などからも距離があり
決して良い立地では有りません。
3月8日に会社のみんなで行ってきました。

①確定申告の打ち上げ
②平成18年度の目標達成記念
③退職するスタッフの送別会
など、盆も正月もなにもかもごちゃ混ぜにしてみんなでワイワイしてきました。

本当は二階のお座敷でやりたかったのですが
そこはさすがの人気店、予約が取れず
一階の20名以上入れる部屋でテーブルを囲んで執り行いました。

当社のスタッフは時々食べに行っているようですが
私は久しぶりの訪問です。

以前は某チェーンに加入されていたので
独自色が出しにくく、かつ地元食材の良さなどが出せない事に
オーナーも困り果てておられました。
しかし、一念発起しチェーンから外れてからというもの
オーナーのお客様に対する思い、
食材の活かし方、
雰囲気の出し方、
全てが金沢の地に受け入れられ
金沢のお客様に育てられるお店作りになりました。

お昼に、お店の前を通ると
たくさんの車がお店を取り囲んでいます。

金沢という地は
食材のおいしい地です。
東京なら食材の良さだけで勝負ができますが
金沢ではそうは行きません。

実際に、東京でバリバリやっていたシェフが
金沢では評判を取り付けることができなかったなどということは
日常茶飯事の地です。
それ位、食材だけでは勝負できない地域です。

しかし、久しぶりにおいしい食事と
おいしいお酒を堪能しました。
無理を言って宴会料理を低価格設定にしてもらい
色々なご馳走に舌鼓を打ちました。

また、天狗舞がグラス500円で出ていました。
呑ん兵にはたまりません。
グラスから零れたお酒が枡で受け止められる。
その枡にもお酒がつるつる・・・。
見た目においしいお酒とはこのことです。

雰囲気もおいしさの一つです。
お店の造りはお金をかければどうにかなります。
しかし、お店の中の雰囲気はお店のスタッフ一人一人によって作られるものです。
お客様大事の心がおいしさを醸し出しますね。
一度、訪問してはいかがですか?



おいしいお店情報も持っています
税理士法人泉が丘会計センター
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