日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

これで成約!かんたん住宅営業術

2007-03-28 | 講演会日誌
今日、住宅営業マン向けに表記セミナーを行いました。

ん!?
何で税理士が、プロの営業マンに向かって営業セミナーをやるの?
そう思われる向きも沢山あると思います。

しかし、住宅を過去に二度建て、
会社事務所やスタッフの住宅
コンサルティングのための何度とは無い住宅展示場への訪問
最近では、住宅メーカーの人間と思われて
展示場の営業マンが怪しんで本音を話してくれないことすらあります。
それほど、住宅には精通させていただきました。

毎回の事ですが、セミナー後にアンケートをさせていただいています。
そのアンケートの結果、一番多かったのが
大変参考になったという回答です。
施主から見た営業マンの姿を直接聞くことは少なかったようです。
また、営業の基本の基本である「話す」「聞く」というスキルが
驚くほど欠如している事も明らかになりました。

基本中の基本を見直し
お客様本位の営業が出来るようになりたいものです。
コメント (2)
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電話一本の信用

2007-03-28 | 経営改善
能登沖地震の余震が今なお続いています。
被災地においては、雨も降り始め、不安が増大していることと思います。
被災お見舞いもうしあげます。

さて、今回の地震が起きたのは2007年3月25日午前9時42分でした。
この地震の後、一番最初に電話を貰ったのは
東京の関与先企業の社長さんでした。
時間は午前9時53分
第一声は「山根さ~ん、大丈夫ですか~?被害はないですか~?」
この一声で、瞬間「あっ!この社長は人を騙さないな!」と思いました。
電話一本がその社長の信用力をグンと上げたのです。

このあと、電話は非常にかかりにくくなり
金沢市内はおろか、県内はほとんど電話が通じなくなりました。
しかし、携帯メールは使えました。
このメールを使って、弊社スタッフ一人ひとりに
安否状況を確認するメールをさせてもらいました。
返信されてくるメールのほとんどが
ありがとうございます。
ご心配頂き・・・。
など、メールの文面に感謝や安堵が見え隠れしました。
あるスタッフは、住宅メーカーさんとの打ち合わせ中で
私からのメールを見て
「いい会社ですね。」といって褒めてもらえたということです。


被災翌日の朝は、弊社関与先さんへ全社電話をさせてもらいました。
「昨日は、大変揺れましたが大丈夫でしたか・・・?」
この電話で、ほとんど全ての会社さんが
「わざわざ心配して電話してきてくれてありがとう。」と
感謝の念を表してくれました。

災害時は、皆不安なものです。
たった一本の電話がお互いの関係を濃いものにします。
いつもと違う何かがあったら
直ぐに電話をしたいものです。

最も地震などの大災害時は
災害伝言ダイヤル「171」を使いたいですね。
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