日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

「こだわり」に拘る(こだわる)

2010-08-05 | 経営改善
ウチは○○にこだわっています。
ウチのこだわりは変えるつもりはありません!

如何にもきれいなこだわりです。
しかしそんな会社やお店に限って
直すべき部分を直そうとはしません。

毎日嫌というほどお客さんが来ているのならもの申しません。
毎日嫌というほど売上げが上がっているならもの申しません。
しかしお客さんが来ていないのです。
売上げが上がっていないのです。

それなのに
ウチの○○は絶対に変えない!
そんな馬鹿げた事をさもなんとばかりに言い切っています。

明らかに間違っています。
お客さんが来ないというのはずれているという事なのです。
売上げが上がらないのは見向きもされていないという事なのです。
いい加減にそんな事くらい気付くべきです。

ひょっとしたら
そんな事は気付いているのかもしれません。
しかし、気付いていると言ってしまえば直さざるを得なくなります。

結果として
こだわっているという言葉で
自分の誤りや怠け癖を隠そうとしてしまっています。

いい加減にやめにしましょう。
こだわりにこだわる事を・・・。

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ふるさと応援隊 隊員NO5

2010-08-05 | つれづれ
ふるさと納税をしてきました。
昨年から始めました。
自分がこの地方公共団体(例えば出生地)に税金を使って欲しいと思ったら
その地方公共団体へ「ふるさと納税=寄付金」すれば
自身の思い通りの税金の使い方をして貰えるのです。
しかも、実質的寄付は5000円で済みます。

そんなふるさと納税を大袈裟(?)にさせて貰いました。
私の出身地能登町の町長直々に手渡すという手法です。

本来振り込みさえすれば良いのですが
せっかくですから周囲の方たちに「ふるさと納税」を知って頂くのも大切と思い
能登町のご担当には無理をお願いしています。

そんな中
今年のふるさと納税の式典(?)で新たな動きがありました。
それは
「ふるさと応援隊」という制度を作ったというのです。

ふるさと応援隊とは
日本各地へ出張などする際に
ふるさと能登町のPRをする部隊の事です。
あくまでも「応援隊」です。

そのふるさと応援隊の隊員になった任命式も
今回のふるさと納税の伝達式の中で執り行われたのでした。

手渡されたものは
能登町のチラシ30枚と「ふるさと応援隊 隊員 ○○○○」と印字された名刺30枚でした。

それまで町おこしの手立てが無いと言っていた能登町も
今年は新たな制度を作り町のPRになればとのことでした。

ぶりの絵柄の入った能登町ふるさと応援隊の名刺

今度訪問する都道府県で
あなたにお渡しできればと思います。
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