日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

窮地の時に自分が出てくる

2010-08-11 | つれづれ
自問自答にも似たことを書きたいと思います。

あなたは自分自身の姿を見たことがありますか?
鏡を使っても見える姿は左右が逆です。
見えている姿は自分ではありません。

自分の姿を自分自身で見ることが出来たとしたら
あなたは今の不機嫌な顔を続けることが出来ますか?
あなたは焦燥感に満ちた態度をとり続けることができますか?
あなたは失望の谷に突き落とされた姿をいつまでも引きずる事が出来ますか?
あなたは怒った顔を続けることが出来ますか?

笑顔のあなたと怒った顔のあなた、どちらが素敵ですか?
笑顔のあなたと泣き顔のあなた、どちらが好かれそうですか?
一人落ち込む姿を周囲に蔓延させることで何か変わりますか?

腫れ物に触るという言葉を知っていますか?
不機嫌の連鎖という言葉を知っていますか?

人という文字は何を何が支えるんでしたっけ?
人は人によって支えられる。
人は人を支える。
そしてそこに社会が出来るのではなかったんでしたっけ?

自分の身体は借り物です。
借り物の自分をそんなに嫌わせてどうするのですか?
借り物の自分があまりにもかわいそうです。

笑顔でいることはそんなに難しいことですか?
大きな声でお話しすることはそんなに難しいことですか?
キビキビ動くのは恥ずかしいことですか?
全て素敵なあなたを演出してくれるアイテムたちです。

窮地に立ったときこそ自分自身が出てきます。
窮地に立ったときこそあえて笑顔で痛いものです。
窮地に立ったときがあなた自身の真価の発揮のしどころです。

あなたの身体は神様からの借り物です。
そんなにいじめちゃかわいそうではありませんか?

自分自身を見つめ直してみたいと思います。
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心の改装

2010-08-11 | 他人のフリ見て我が身を正す
久しぶりに心が折れてしまいそうなホテルに宿泊しました。
名古屋駅前の○○ブランホテル
この夏改装したばかりという事で名古屋出張の際に使わせて貰いました。

確かに改装によって部屋はきれいになっていました。
しかし、禁煙ルームなのにたばこの匂いが残っています。
薄いドア越しに何時になっても廊下を行きかう宿泊者たちの声が聞こえます。
大きな機械音が夜遅くまで鳴り続けます。

一番ひどかったのが朝食です。
和食、洋食ブッフェのどちらかを選べるという事で
混まないようにと朝一番で和食のお店へ行きました。

ホームページでも紹介されていた「名古屋めし」なるものを食べようと思ったからです。

入店すると既にほとんどの席が埋まっていましたが
なんとか待つ事もなく席に座る事が出来ました。
しかし、3種類から選べるはずの朝食は実質的には選びようの無い朝食でした。

健康朝食
名古屋めし
カレー定食(この日はなぜかチキン定食になっていましたが…)

健康朝食は直ぐ出せます。
名古屋めしは25分以上待って頂きます。
チキン定食は今日はやっていません。

日本語もたどたどしくどこの国の人だかわからない接客係が
同じ事を同じように言い続けていました。

通路を挟んでご飯のジャーとご飯茶碗が配置されています。
そして、みそ汁のジャーには
取っ手をタオルのおしぼりで巻き
輪ゴムで落ちないようにグルグル巻きにしたおしゃもじが入れられていました。
衛生面の配慮など微塵もありません。

さらにお盆まで…
明らかに長い間の食べ物の残りカスがお盆一面に跡となって残っています。

朝から食欲減退です。

せめてジュースでもと思い、手に取ったコップもお世辞にもきれいとは言えず
ホテルに泊まった事自体が航海に変わっていく…。

どんなに外観を装っても
その中にある人の心が変わっていないのであれば
その改装はただただ臭いものを隠すだけのものになってしまいます。

そう言えば
お店が古くなってきたからと言って改装をされるお店が多々ありますが
外観ばかりではなく
その中に居る人たちの心の改装は出来ているのでしょうか?
外観ばかりに気を取られ
おもてなしの心を忘れ去って欲しくは無いものです。
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