日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

目線を変える

2010-08-15 | 自己啓発
随分以前から
「会社(お店)からの目線」
「お客様目線」
「上司からの目線」
「部下からの目線」
「親の目線」
「子の目線」
「色々な立場」から物事を見ることをお話してきました。

また、真正面から見るばかりではなく、
後ろから
横から
斜めから
上から
下から
あらゆる角度から物事を見るようにしなければならないともお話してきました。

常に意識していなければ
一方通行的に物事を見てしまいます。
結果、目の前にある者の真の姿を掴めない事も多々あります。

目線を変えるという事は
自分ではない自分の目で自分を見るという事です。

なんだか分かりにくくなってしまいそうですが
自己満足の中で物事を解決しないという意識を持つ事です。

目線を変える
日々意識し続けたいと思います。
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「施し」は「ほどを超す」ほどに

2010-08-15 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
日本旅行の名物ツアーコンダクター平田進也さん
何年か前に講演を聞かせて頂きましたが
当時と比較しても、その実力は更にアップしているようです。

リピート率なんと90%
年間のツアー代金はこれまたなんと8億円にも達するそうです。
日本旅行の社内で「ひらたや旅企画」なる擬似商店まで開いておられます。
不景気なんか蹴散らして目標売上10億円を目指しておられるようです。

どのような場合でもそうですが
一定ラインを越えた方はその人に会いたいという意味からも
抜群の集客力を持つことになります。
同氏もまた同じ集客力を持つに至っていると考えられます。

その平田さんが話された言葉の中に次のようなものがあります。
「施し」は「ほどを超すほどに」するものです。
ほどを超してこそ、お客様は喜ばれるのです。

「施し」とは、恵み与えること。また、そのもの。
「ほど」とは、許される範囲内の程度。ちょうどよい程度をいいます。
即ち「ほどを超す」とは相手が想定する範囲を超える事という事になります。

ハッとさせられてしまいます。
自分自身がお客様と相対する時
「こんなもんでいいだろう」
「まあこんなもんかな」
「マニュアル通りに出来た」
こんな言葉に代表されるような行動を取ってはいなかったか?
無意識のうちに自分自身の合格点を設定してはいなかったか?

実績を上げている方の発言は重みがあります。
「施し」は「ほどを超すほどに」を心掛けたいと思います。
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