日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

高校野球が教えてくれるもの

2010-08-20 | つれづれ
恥ずかしい…。
すがすがしい姿を見た瞬間に私に去来した思いです。

連日猛暑の中
熱い戦いを続ける高校球児たち
そろそろ熱き甲子園も準々決勝を迎え
一球一球が感動を巻き起こしています。

そんな中で行われた準々決勝戦第三戦の
九州学院対東海大相模戦の6回でのこと
攻める東海大相模の選手がジャストミートした打球が
九州学院のピッチャーの左腕を直撃した瞬間
真っ先に走り寄って行ったのが
九州学院のベンチならぬ
東海大相模の一塁と三塁のコーチャーずボックスにいた選手たちです。
そしてすぐにスプレーでアイシングをしていました。

本人たちには「敵に塩を送る」などという考えは全くなかったと思います。
あったとすれば
「あの打球が当たったら痛い!直ぐに治療しなければ!」
そんな純粋な気持ちだったのではないでしょうか。

高校生とはトリプルの年齢になった今
彼らのような純粋な気持ちで人と接する事が出来ていな自分に
ただただ恥ずかしいという思いが湧いてきました。

ただ何も考えず
目の前の人のことを心配でき
それを行動に移す事が出来る
そんな自分になりたいものです。
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好きなことだけやれる人生

2010-08-20 | つれづれ
引きこもりといわれる人たちが全国で推計70万人いるそうです。
ある意味大変幸せな人たちです。
そして同時に本人にとっては世の中で一番不幸といえるかもしれません。

手が無いまま生れてきた人がいます。
足が無いまま生れてきた人がいます。
五体満足で生れてきた人がいます。

それでもそんな中でも
周囲から見て不幸だと思えるような人が「幸せだ」といい
周囲から見て幸せだと思える人が「不幸だ」といいます。
状況は同じなのにです。

人には感情があります。
周囲を羨みます。
周囲に打ちのめされます。
気にするなと言っても気にしてしまいます。

ならば自分の思うがままに生きてみるのも必要に思います。
仕事に生きたいなら仕事に
趣味に生きたいのなら趣味に
家族に生きたいのなら家族に
モノを獲得したいならモノに
何もしたくないなら何もせずに

ただ一つだけ言えることは
私たちは同じ事象を見ても
100人居れば100通りの感じ方をしてしまいます。
人の感受性にまで入り込むことなどできません。

これから生産人口の多くを占めて行く若者達が
何かに没頭するのなら、
社会にお役にたてる人になることを目指して欲しいものです。
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