早朝のNHKは雑学の宝庫と言えます。
私が知らない色々な事を教えてくれます。
今朝は野毛山動物園のフタコブラクダ「ツガルさん」についてでした。
「ツガルさん」という位ですから出身(?)は青森県
長寿(100歳超?)のあまりに立てなくなって
今は座ったままその余生を送っています。
それでも古くからのツガルさんを知っている人は
日本中あちこちから会いに来てくれるという事でした。
実はその中で気になった言葉がありました。
小さな子供を連れた家族が映し出され
お母さんが「○○ちゃんもツガルさんみたいに長生きできると良いよねぇ」という言葉です。
ツガルさんは前述の通り立ち上がる事が出来ません。
確かに長寿なのは喜ばしい事ですが
それはあくまでも健康なままでの長寿が前提です。
床ずれになってしまい歩けない姿を見ているにもかかわらず
「ツガルさんみたいに…。」というのはなんだか違和感になって心に残ってしまいました。
長生きが幸せとは限りません。
短命が不幸とは限りません。
感じるのは自分自身です。
私自身はツガルさんの半分しか生きてきていませんが
「毎日を一生懸命に、そして感謝の気持ちを持ちながら生きたい」
そんな風に思います。
私が知らない色々な事を教えてくれます。
今朝は野毛山動物園のフタコブラクダ「ツガルさん」についてでした。
「ツガルさん」という位ですから出身(?)は青森県
長寿(100歳超?)のあまりに立てなくなって
今は座ったままその余生を送っています。
それでも古くからのツガルさんを知っている人は
日本中あちこちから会いに来てくれるという事でした。
実はその中で気になった言葉がありました。
小さな子供を連れた家族が映し出され
お母さんが「○○ちゃんもツガルさんみたいに長生きできると良いよねぇ」という言葉です。
ツガルさんは前述の通り立ち上がる事が出来ません。
確かに長寿なのは喜ばしい事ですが
それはあくまでも健康なままでの長寿が前提です。
床ずれになってしまい歩けない姿を見ているにもかかわらず
「ツガルさんみたいに…。」というのはなんだか違和感になって心に残ってしまいました。
長生きが幸せとは限りません。
短命が不幸とは限りません。
感じるのは自分自身です。
私自身はツガルさんの半分しか生きてきていませんが
「毎日を一生懸命に、そして感謝の気持ちを持ちながら生きたい」
そんな風に思います。