不健康味噌カツラーメン、バンザイ！

味噌カツラーメンなるものがある事を知りました。
メチャメチャ身体に悪そうです。

こってりのお味噌
バターの油
ただでさえハイカロリーの味噌ラーメンに
これまたハイカロリーのとんかつ
もうこれは究極の不健康食品と言えるでしょう。

この味噌カツラーメン
高知県で流行っているのだとか…。

食べてみたい。
メチャメチャ食べてみたい！
その理由は
ラーメンは「不健康食品であって欲しい」からです。

若かりし頃から
外でラーメンを食べると必ずと言って良いほどお腹を壊してきました。
それでもラーメンは食べたい！
こってりとしてお腹にずしんと来るラーメンが大好きです。
昔ながらのあっさり醤油ラーメンが大好きです。
お塩の甘みで食べさせるラーメンが大好きです。

全体として好きなのはラーメンの持つ不健康さです。
好きなものを食べるのだから
脂っこさとか
カロリーとか
塩気などは気にしたくない！
そんな気にさせるのがラーメンだと思います。

健康食は野菜中心にヘルシーさを売り物にするお店だけで十分です。

ああ、不健康なほどのコテコテ味噌カツラーメンを食べてみたい！

ハッ！？
いやしい…。

コロンブスの卵

コロンブスの卵という言葉を聞いた事があると思います。

コロンブスの卵とは
「なあんだ、そんな事だったのか」
そんな事なら俺も知ってるさと言いながら
実はその地意識と行動を一致させられない時に使ったりします。

口癖になっていませんか？
なあんだ、そんなことだったのか…。

何気無く発するそんな言葉の中に
「なあんだ、そんなことだったのか、教えてくれれば良かったのに…。」
という、取り越し苦労だったという気の回しすぎや
それくらい教えてよという相手を責める気持ちが入っていたりします。

因みに「コロンブスの卵」の話とは
コロンブスが周囲の人たちに向かって
「このゆで卵を立てる事が出来ますか？」と聞いたところ
周囲の人たちは卵を立てようと苦労する者の立てる事が出来ませんでした。

それを見てコロンブスは
ゆで卵をテーブルに打ち付け立てて見せたのです。

「なあんだ、そんな事俺にだってわかっていたさ」と負け惜しみを言いながらも
誰も出来ない事実は残りました。

私たちの生活や経営の中で「なあんだそんな事！」というようなことはたくさんあります。
それならば
自分自身で実行に移してみたいものですね。

安かろう悪かろうの人材派遣

景気が良くなってきました。
輸出産業を中心に急激にです。
しかしこれもまた急激な円高で風前のともしびと言えるのかもしれません。

そして、産業構造が崩れた今、残念ながら求人が増える事はなさそうです。
正社員の給料は固定費だからです。
収支を均衡以上に持って行くには必要なのは固定費の削減だからです。

欲しいのは変動費化できる労力という事で人材派遣が重宝がられていました。
しかし、それも今は昔の今昔物語となってしまいました。
人材派遣法も時代に合わせて改正の動きがあるからです。
国会議員の先生方は、現場を無視して、
聞こえの良い法律を作ることにより票にでもつなげたいのでしょうか？

しかしどうしようというのでしょうか
変動費化する人件費は「機械の様な労働力」を提供することになり
決してサービスの向上や品質の向上にはならない筈です。
元々プロになりたかったら正社員を選ぶのは企業も労働者も同じだからです。

人材派遣に身を置く人たちすべての話ではないという事はご理解いただけると思いますが
安かろう悪かろうを常態とするようだと大きな問題となる人材派遣
そろそろプロの集団をつくっていく事をしないと
業界全体の問題にもなりかねないように思ってしまいます。