昨日、お休みを利用して山梨県にショートドライブ&桜見に行ってきました。
タイヤをスタッドレスから夏タイヤにし、インチアップしてから初めてのまとまった距離です。
さすがに平坦基調だった東名自動車道と違い、山道が多い中央自動車道では燃費が思うように伸びません。
スタッドレスの方が高燃費になるとは考え難いので、やはり登坂路が燃費に大きく影響したように感じます。
タコメーターを見ても、上り基調では 1,800rpm付近で やや回転上がり気味でしたし。
画は談合坂PAで撮影しましたが、手前数分で極端に燃費が落ちてるのは、登坂区間で大型トラックが全車線で前を塞ぐ悪質な運転をされ、アダプティブクルーズコントロールが頻繁に加速減速を繰り返した辺り。
ずっと走行車線にいた当方の前にギリギリで割り込みされたりしてヒヤヒヤ、一定速度で走れないと燃費は乱れるようです。
この後、撮影はできませんでしたが最高燃費は25km/L付近だったと思います。
う~ん、思ったより伸びてない。
走行フィールは、タイヤセットを交換する前と大きく差が出た。
特にステアリングとブレーキングは 「こんなに違うのかな?」 ってくらいに違う!
ハンドルは、コーナーで1.3回転させてたのが、1回転でピタリと決まるみたいに操舵量がグッと減った。
また、コーナリング中の挙動に乱れがほぼ出なくなってます。
直線でのセンター付近の落ちつきはドッシリと芯のある安定したものですね。
ブレーキはいつでも安心してカッチリと踏めるようになりました、これ心理的に物凄く助かります。
これ等がスタッドレスから夏タイヤにした恩恵なのか、インチアップした恩恵なのか、はたまたリジカラで車体を絞めた効果なのかは判断つきません(汗
もしかしたら全ての相乗効果なのかも。
同じ区間、「アクセラ」 を購入前にマツダから借りた時に走ってます。
その時は Lパケでしたから、ホイールは18インチでした。
コーナリングフィールはさすがに落ち着いてましたが、直線の落ちつき感はウチの 17 インチも負けてないというか、ドッシリ感ならやや上にさえ感じました。
う~ん、気のせいなのか、それともリジカラの効果が出てるのか…。
音の静かさをアピールポイントにしてる DUNLOP のル・マンV 、言うほど静かでは無かったですw
これはタイヤが悪いというのではなく、エアボリュームが絶対的に足りてないのかも。
純正の18インチもやや煩かったが、純正の16インチだとそれほど騒音は気にならない。
但し、16インチではやはり少し腰砕け感が常につきまといますが。
タイヤセット選び、難しいけど面白いですね。