闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

直噴式ガソリンエンジン車に新規制

2019-02-18 02:19:00 | 日記

​やっぱりなぁ~という感じの記事が目に入りました。

国土交通省の調査で、最近主流の直噴式ガソリンエンジンの排気ガスに、ディーゼル車以上のPMが確認されたとの事。

そりゃ、燃焼温度が変わるし、容易に想像できる話し。

逆に、何でメーカーサイドがこの問題を取り上げてこなかったのか辺り、業界の隠ぺい体質が透けて見える気がw

ここ突かれると、厳しいメーカーが多々あるって事なんでしょうね。

 

それでも、現行車は容認(この辺り、国の甘さが気になるが)しつつ、2020年からディーゼル並みの規制を開始するとの事。

まぁ、メーカー側に対策する時間猶予を与えたってのが 目的なんでしょうね。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1170074.html

 

日本はオイルショックの時、国内のモータリゼーションを守るために、手厚いディーゼル車への規制緩和をした結果、古いトラック等を見るまでも無く、技術進歩の停滞した悪しきディーゼルエンジンを大量生産しました。

それが海外から叩かれると、「NOx総量規制法」 等を強行し、現行車を含めて継続利用を強制的に剥奪。

トラック等は除外という悪しき猶予が、現在の大気汚染に大きな汚点を残したのは素人でも判る。

これは推測だが、その後はメーカーが得意なガソリン車を売るのを国が後押しする構図ができあがった。

いわゆる、「ガソリン車はクリーン」 という 擦り込みですね。

目に見えるPM等では確かに三元触媒を使うガソリン車はクリーンかもしれませんが、実際に出てるCOx等を考えればディーゼルの方が環境に優れた側面があること、ちょっと詳しい人なら判る話し。

 

今回の直噴ガソリンのPM問題も、国が掲げる 「ガソリン車はクリーン」 というイメージに完全逆行する問題であり、できれば隠ぺいしたかったに違いない。

でも、また海外から指摘でもされて隠し通せなくなったってのが、毎度の事ながら事実だと推測します。

 

PM問題は、トラックやバスを中心に 大きな環境問題です。

この季節、発症してる人には地獄の苦しみたる 「花粉症」 も、PMが発症率に大きく関与してるとの学説もありましたね。

その一旦を走行台数の大きな直噴ガソリン車が起因してるとなれば、規制されるのはユーザーサイドとしては歓迎すべき事。

EVが思ったように普及しない昨今、未来に生き残れる内燃機関は、ガソリンにせよディーゼルにせよ、実力の伴ったメーカーに淘汰される次期が来てるのかもしれません。


仕事帰りにひとっ風呂♪♪♪

2019-02-08 22:17:00 | 日記

​繁忙期真っ只中、連日深夜まで残業でヘロってます。

そんな中、奇跡的(?)にも定時(19時)に仕事がキッチリと終わったので、「アクセラ」に飛び乗り自宅とは逆の方向へ!

ETCセットし、圏央道へ。

目指すは、八王子ジャンクションから中央自動車道方面、相模湖ICです。

 

目的地は、IC降りて7~8分 「藤野やまなみ温泉」 です♪

 http://yamanami-onsen.jp/

 

Yahoo!カーナビで計算させると、職場から50分位で行ける場所です。

仕事帰りに温泉でひとっ風呂、なんて贅沢なんでしょ~ww

電車通勤の時代には考えられませんでした。

 

初めて行くソコは、元中学校を改装して開業した歴史をあちこちに見る事ができました。

なんというか、最新の温泉パークとかより、いかにも 「昭和レトロ」 って雰囲気が色濃く、マッタリと寛ぐにはかなりポイント高かった。

脱衣所の全木のベンチ(人が居て撮影できなかった、最近無いなー)や、壁の上に古い扇風機が合ったりと 「あったあった、昔は」 ってアイテムが探すといろいろ(^ ^

浴場もリペア跡がそこかしこで、昔の銭湯を思い出させる懐かしさ。

最近、ポチポチと巡ってる温泉の中では 浴槽の広さは最少(とはいえ、種類は豊富)だけど、混んでなければ 昭和レトロに浸る高ポイントになるなw

 

残念ながら、到着して間もなくラストオーダーとなり 食堂のアイテムは未チェック。

メニューだけでも見てくれば良かった。

 

入った時間が遅かったので、ワンコインでお釣りがくる安さは嬉しいですね。

ねらい目はこの 17時からの割引時間帯なのですが、周りの人の会話を聞いてると みなさん狙ってくるのか その時間帯はかなり混んでた様子です。

20時近くに入った当方も、駐車場がほぼ満車(トラックもいた、仕事帰りかな)でビックリ。

 

昼間は近くを通った事があり、景色がいいのは間違いない。

但し、日が暮れてからは、館内の様々なライトが独特の雰囲気を醸し出し、雰囲気がまた素晴らしい。

浴室の洗い場なんて、ちょっとひなびた温泉風でワクワクしたw

気温0度、露天風呂は星空こそ見れなかったけど、何個かのライトが作り出す幻想的なシーン、良かったー。

温泉の温度はやや高めの印象で、お湯は意外とサラっとした傾向。

 

注意が必要と感じたのは駐車場。

一台分ずつ白線で区切られてるけど、5ナンバーを前提としてるのか 「アクセラ」 でもキチキチな印象。

大柄な車だとドア開けられないとか、出入りで切り替えしとか苦労しそう。

あと、入口に大きな段差(元中学校の弊害か)があり、超える時に 「アクセラ」 だと先が全く見えないので十分に減速して注意しないと追突とか勘弁ですね。

この段差、車高を下げた車も要注意(かめの子になったら他の車も出入りできず迷惑になるな)。

 

う~ん、また行ってみたい。

こんなチャンスのため、「アクセラ」 には常時 「タオル」 を常備してる私なのでしたw

 

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これは「本命」登場かぁw

2019-02-05 22:07:00 | 日記

​マツダから発表。

ちょうど一か月後、ジュネーブモーターショー。

ここで、新たな商品群の第二弾となる 「SUV」 が発表になるとの事!

「待ってましたぁ!!!」(^ ^;;

 

巷では、「新 MAZDA 3」 がそこそこ話題になってる昨今。

まだ肝心の実車販売もされてない(ってか、販売店にデモカーすら無い)段階で、次期新商品を矢継ぎ早に投入ですね、マツダさん。

ユーザーに飽きさせる間を持たさないスピーディーさが、なかなか小憎らしい♪

 

いやいや、既にその新SUVには、新世代商品の殆どが投入されることが発表されている。

勿論、エンジンに かつてどの自動車メーカーも実現できなかった 「HCCI」 に限りなく近い 「PHCCI」 を製品化した 「SKYACTIVE-X」 も奢られる事も公言、ウズウズします。

今度の 「MAZDA 3」 から、AWDも深化が進み、前後 50:50まで可変でトルク配分を行うものが搭載されるそうですが、この新SUVにも もちろん積まれるのでしょうね。

想像するだけでワクワクが止まりませんw

 

今は 後期型の 「アクセラ 15XD」 です。

ただ、車歴が 「三菱ジープ ×3台」 → 「スズキ SX4 XS(2L)」 と CCVというか、今でいうSUV系で来てる私。

当然、狙ったのは SKYACTIVE-D を積んだ 「CX-3」 、だったのですが…。

実車を何度も試乗させてもらったけど、納得できない点が複数克服できず、タイムリーに当時最新装備満載で出た 「アクセラ」 に飛び付いたという経緯があります。

元から、乗用車ライクな 「アクセラ」 狙いでは無かったが、結果的にそうなったのでした。

 

おかげで、スポーツカー的にスタイリッシュな車に憧れこそあっても、所持した事が無かった私が存分にコントロールする楽しさを味わえてるので、結果オーライでした。

やっぱり腰の低い車は運転してて楽しい♪

でもでも、やっぱりどこかで もう少し腰が高く、存在感あるSUVタイプに憧れてる自分もいるワケでして。

この辺り、微妙なのです。

 

マツダが今回、一枚だけ毎度のいやらしい画像を出してるのを見ると、かなりスタイリッシュなSUVを出してくるのではと予想してしまう。

普通、室内空間を広く取ろうとかするとボディ上部が絶壁で立ち上がるのだが、この画像を見ると アクセラを後ろから見てるように 絞り込まれてるのが見て取れます。

当然、室内空間は削られ狭目になるのですが、「無駄」 が醸し出す 「余裕」 という点ではリッチな造形が期待できたりするワケで。

 

私的には、車内にMTBの1台程度が載れば 広大な荷室だのは不要な輩。

新 「MAZDA 3」 のような よりデザインの深い SUV が登場するのなら、現 「アクセラ」 から浮気心が芽生えても不思議では無いわけで…(汗。

「新 MAZDA 3」 なら、たぶん実車を見ても 今の 「アクセラ」 で充分 って割り切れる気がしてる私。

でも 新SUV 次第では、ソレを見たらやられるかもしれない。

 

期待と恐怖とが入り混じり、来月のジュネーブモーターショーの速報を待つ私!