闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「志村けん」さんの訃報に 思い できる事! Folding@home を

2020-03-31 02:31:48 | 日記

仕事中、スマートウォッチがブブブブブっとバイブで新しい情報の着信を告げた。

見ると「訃報 志村けんさん死去」と出てるのが見え、キーボードを猛打してた手が止まった。

絶対に回復し、また笑わせてくれると信じていた巨星の死去に頭がボーっとなる。

 

職場の仲間も皆騒めき立ち、暫し作業が止まった。

年齢を問わず、本当に偉大な方だったのだと改めて痛感させられた。

 

帰宅してもまだ実感が中途半端。

というか、認めたくない、なんちゃってじゃないかとどこか期待する自分が切り離せない。

 

今回のコロナウィルスが、かつてヨーロッパを襲ったペスト等にも匹敵するような大規模感染ショックを引き起こすとは当初、全く想像もしていなかった。

だが、既に国家間の交流の扉は要所で閉ざされ、まるで大航海時代のような孤立ぶりで出口が見えない。

 

近い昔、第二次世界大戦が勃発し、多くの国が大量殺戮を余儀なくされた。

死者の数を考えるまでもなく、第三次世界大戦への恐怖が沸き、あまたのドラマや映画で恐怖した。

 

次に人類が滅亡に瀕するような大惨事が起こるとしたら(いつか起こるのだが)どんなものか、誰もが一度は想像を巡らせただろう。

だが、未来を見る事はできない。

 

もしかして、今回のこの「コロナウィルス」こそが、人類大量死滅へのキーになりうるかもと想像し、恐怖する自分がいる。

勿論、妄想で終わればよいのだが…。

 

コロナウィルスが自然発生でないと説く学者は多い。

中国の化学兵器実験施設からの漏れだとか、米国が送り込んだ細菌兵器だとか、その説は日に日に増えるばかり。

大事なのは、既に感染が広まり、沢山の人が亡くなり続けているという 「事実」です。

その一人、志村けんさんの死は、私に言い表せない巨大な衝撃と落胆を与えた。

 

彼のコントは小学生だった当時から、土曜8時のスペシャルイベントだった。

これを見逃すと、次週の学校で仲間に入れないほど絶大な人気を誇った。

今の芸能界では考えられない、恐ろしく凄い方だった。

 

恐らく多くの方が訃報にショックを受けていると思う。

私もそうです。

 

でも故人に思いを寄せても、何も変わらないし、変えられない。

コロナウィルスが憎い!

 

聞くところによると、新しい病気が発生し、製薬会社が対応薬を開発開始からリリースまで平均18年掛かるのだという。

約20年前に大陸で流行したSARSの特効薬が(作っていれば)やっと実用化されるといった具合らしい。

 

新薬の作成には膨大な費用も掛かる。

多くは臨床試験を繰り返したりと地道な作業を折り重ねるからだという。

この工程が、近年はスーパーコンピュータの応用で、予め相当 作業を絞り込めるようになってきてると聞いた。

18年が、数年で新薬リリースの可能性もあるって事らしい。

 

そんな中、個人のリソース(パソコンやプレイステーション)を持ち寄って、大規模な演算ネットワークを構築。

スーパーコンピュータ級の病原体解析を実現する方法があると見つけた。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1243458.html

こちらの「Folding@home」がその一つです。

 

数日前から自宅の新調して間もないパソコンにインストール、実験的に動かしてみている。

今更、病気解析、新薬開発にリソースを投資しても、亡くなった 志村さんは蘇らない。

でも、志村さんへの無念感が、今の私を突き動かす。

「何もせず、悲しむのは誰でも同じ」。

「幸い、自分にはソコソコのパワーのパソコンと、こうしたシステムがある」。

「なら、もう少しも不幸な人を増やさないため、大切な人を失う可能性を下げるため、貢献することを決めた」。

 

現在、24時間体制で、「Folding@home」を稼働させる体制に入りました。

これはそれなりに電気代が掛かる。

貢献したからといって、仮想通貨が手に入る先のブームとは違い、一方的なリソース提供です。

直に手に入るものは、基本何も無いけれど、迅速にコロナウィルスとの闘いに終止符が打てる確率が少しでも上がるならと覚悟を決めました。

 

これが、志村けんさんへの感謝を込め、微力ながら「できる事」だと今は考えてます。

私なりの、覚悟なのです。

 

「志村けんさん、楽しい日々に深く感謝します。ご冥福をお祈りします」

 


奇跡的に入手できた箱マスクは…

2020-03-30 03:31:26 | 日記

世間はコロナで行動自粛中。
なのにうちの業界は通年営業。
パソコンも使うが、大半は現場の実機作業が伴うため、流行りの在宅勤務はできない。
なので、今日も季節外れの大雪の中、スタッドレスのままな「アクセラ」でご出勤(涙

幹線道路も雪で白くなる中、夏タイヤのまま走る輩があちこちで親分鈍行を作ってる。

正直、鬱陶しい!!!
確か法律で 「雪道をサマータイヤで走ると実刑(罰則適用)」になったはず。

なんでこんな収入のチャンスに全然警察走ってないかなぁ。

変な所で罰金集めるより、こういう日にこそバンバンと取り締まって収入アップしないで何の警察だ(怒

 

と、連日の激務でヘロヘロの頭はイライラしてどうもいけません。

せめてもう少し休日があれば…。

 

で、タイムカードをガッチャンして帰路につく。

晩飯が無いのでいつものコンビニに寄って、弁当とコーヒーを買う。

店のオーナーとは気が合うので、しばし雑談。

自粛の影響か店内はお客自分だけ、なので 「コロナ困りますよねー」と話が盛り上がる。

で、奥に積まれてるファイバーの整理を始めたので、帰る前に一応聞こうと。

「皆に聞かれてると思うけど、やっぱりマスク入る気配とか無いですよね?」

すると。

「ちょっと待って、確か今回は…」、ガサゴソとファイバーの山を下ろして掻きまわし出す。

すると。

「あ、今回はありますよ!」と手招きする。

 

店内に他の客がいないのを確認し、数枚入りのマスクを何束か見せてくれる。

「一応、決まりで一人1品なので、どれか持ってきますか?」。

もちろん、「買います!」、即答です。

職場ではマスク必須なのに、全然手に入らず本当に困り果ててたので。

 

で、ごそごそやってるのを見てると、箱が目に入る。

「50枚入りって、箱マスクがある!!!」。

「それでもいいですか!」。

「え、これでいいのなら」と少々意味深。

 

どこを探しても見つからなかったマスク。

それが、普通のコンビニで奇跡的にも入手できた!

それも50枚入りの箱で通常価格(バカみたいに吹っ掛けてないから)。

 

ほとんど鼻歌状態で帰宅。

レジ復路から取り出し、「ん?」。

「小さめサイズ」。

「え!」。

 

どうやら、女性や子供に適したサイズって事の様子。

「やっちゃった!!!」
私は背は低いけど顔が「デカイ」。

これでは恐らく、自分には合わない(涙

せっかく入手できたのに、とんだぬか喜びに…。

 

どうしよう、これ。

 

マスクで儲けるような「あさましい」輩になり下がるのは御免です。

どこかに「普通サイズ50枚(使い捨て)」と物々交換してくれる人っていないだろうか。

売ったとしても、自分用のマスクが増えるワケじゃないから、やっぱり同枚との等価交換を考えたい。

 

例え交換できたとしても、送付ではダメですよね。

最近は騙し取る事件が珍しくないですから、必ず手渡し現品確認。

となると、自宅から遠くない場所から探さねばならないのか、難しい。

 

やっと念願のマスクを入手したのに、確認不足で「過ぎたるは及ばざるがごとし」状態。

世の中、なかなか思うようにいかないものです。

早く普通に陳列される日が来てくれないかなぁ。

あと、できれば、マスクで儲けた輩を過去に遡って出向猶予無しの実刑に!(1円でも)


オールシーズンタイヤは軽かAWDが前提?

2020-03-15 19:15:40 | 日記

今朝は恐らく今年最後と思われる降雪に、雪富士見に山中湖へ。
氷点下7℃、薄っすら赤く染まる富士山を堪能してきました。

当方のアクセラはドイツ(コンチネンタル)のスタッドレス。
付近の道路は軒並み雪、またはアイスバーン。
やっぱり安心して走れます♪

で、さて帰るとしますかって下山してる途中、こ綺麗なホテル前で女性が手を振ってます。

どうやら大ベンツが動けなくて難儀してる様子。

女性に手を振られたら止まるしかないw

 

巨大なベンツ(FR)がほんの坂道で上向きなまま走行不能になってました。

聞けば標準のタイヤがオールシーズンとの事(銘柄未確認)で、降雪でも山中湖に遊びに来た帰りという。

良く見ると、既に空転させまくったのか、後輪の付近は磨かれてテカテカのアイスバーン。

ご婦人3名だったので、一人にユックリと動かしてもらい、当方等が後ろから押すがどうにもならず。

 

通りかかったパジェロミニ(地元の方かな?)に手を挙げて応援をお願いすると、スコップが出てきて各タイヤの手前をガツガツと掘ってくれました。

再度挑戦、ダメなら当方車載(常備してます)の毛布をタイヤ下にひくしかないかな。

今度は少しだけ動くので、振り子(前後)の原理で段々と大きく動かして何とか脱出!

いやぁ、老体には疲れた疲れた💦

恐らく2千万円くらいしそうな巨体(恐らく2.5t超え)は正直、しんどい。

 

一度動き出してしまえば、FR巨体でもオールシーズンタイヤなら何とか走れてるみたい。

でも、やっぱり不安定そう。

 

個人的に、将来はオールシーズンタイヤを試してみたいと考えてました。

そうすれば、通年1セットのタイヤで交換&保管の手間暇が省けますから。

でも、今回の救出劇からちょっと不安の度合いが上がったかなぁ。

 

印象としては、オールシーズンはやっぱりアイスバーンは夏タイヤとほとんど変わらない。

それでも、雪が積もってればそこそこ滑りにくい。

但し、全体のグリップは低いから、車重の軽い車(1t前後とか)ならソコソコかな。

あと、2駆で使うのは危険、AWDが大前提でしょうか。

そう考えると、軽自動車のAWDや、5ナンバーサイズのAWD辺りには現実的なのかもしれない。

うちの「アクセラ」みたいにFFで1.5t近くあるのは、正直「止めといた方が無難」かも。

 

タイヤ選び、毎度思うけど難しいです。