いよいよ2020年も暮れて大晦日になった。
思えば今年は「狭心性自律神経失調症」の発作再発でひと月以上も出社できずに苦しみ始まった。
職場の対人環境からあちこちに転属させられ、なんと2021年からまた別の部署に飛ばされる…。
10日ほど前、帰宅後に苦しさが悪化し救急車で運ばれる騒ぎに。
ご時世、CT等でコロナでは無いだろうと判断されたのは良かったが、極端な高血圧に「病院に行け!」と怒られた。
約一週間、血圧を朝晩測定し記録。
その手帳を持って昨日病院に行ったら「投薬が必要」と判断された。
「薬をのみ始めたら一生続けなければいけない。その覚悟はあるか?!」と医師に迫られタジタジ。
要は、高血圧を直す薬は存在しない。
血圧を安定させられるのは薬の効果であり、のむのを止めれば元に戻るという事だそうだ。
早速のんで軽く仮眠、午後から今年最後の仕事に。
お、おお!
何か体中に違和感が。
これって血圧が正常に近づいた好転って事だろうか。
いつもの耳鳴りが減り、圧迫感のような頭痛が無くなり、裸眼での視界が深くなった(眼圧にも影響?)。
ちょっと寒気を強く感じる、特に指先とか。
でも、何か余裕を感じるというか、階段を1段飛ばしで2フロアくらい登れるし、重い荷物を積み上げるのも楽に感じる。
って、相当いままで高血圧で身体が悲鳴を上げてたって事になるのだろうか。
まだ投薬開始したばかりだが、これで持病の自律神経失調症も安定してくれれば嬉しい。
世間はコロナの変異種が次々と感染者数を右肩上がりでニュースを賑わせ、死者も減るどころか増える始末。
過去、人類はスペイン風邪とかペストといった全人口の何割も死に至る伝染病の脅威を経験してきた。
間違いなく、伝染病の大規模感染歴史に今回の新型コロナは名を刻むだろう。
嬉しくない時代に生きたものだ。
歴史に学ぶと、こうした大規模な脅威が起こると社会構造が様々な変化を人類は行ってきた。
今回のコロナ禍がいつ終息するのか分からないが、人々の生活が劇的な変化に至るのは間違いないだろう。
と、スケールでかい話はさておき、今年は大晦日に休みを入れたので今日、明日(元日)と2連休です♪
今の職場は元日以外は平日運用なので、ここ数年は大晦日で仕事納め、2日から仕事始めが当たり前だったので凄く得した気分ですw
昔の職場だと28日辺りに仕事納めで5日から仕事始めだったのが懐かしいというか、もう3日以上の連休は難しいというか、取れないのが当たり前の生活に完全に馴染んでしまいました。
平日にも休めるメリットは小さくないが、たまには3日以上の休みとか憧れるなぁ。
gotoキャンペーンも中止中だし、大規模な長距離移動を国が自粛自粛と声高に叫ぶ中、高速道路に起きてる渋滞を見るとやっぱり帰省する人は相当いるのだと安易に想像がつく。
きっと来年早々に感染者数が一気に跳ね上がると予想が立つ。
やっぱり2021年も相当、新型コロナウィルスに翻弄される事になるんだろうなぁ。
生き残りたいのは当然。
早くコロナ禍が終息し、安心して生活できる世界がきてほしいものです。