闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

池の魚(コメット)をジッと狙う 「猫」

2015-08-31 17:57:00 | 日記

​家族が 「ほら!あれあれ」 と手招き。

見ると、庭の池でジッと魚を狙う猫が!

 

ほとんど灰色の黒トラ。

尻尾が太く極端に短い(というかほとんど無い)、結構大きな猫。

以前、池のそばで目撃された、同じような色で尻尾の長い子猫とは別でした。

 

今の池には、ヨドバシカメラで購入した 「小動物避けネット」 が周囲を囲んでます(意外に高かった)。

上が空いてるので、最初は飛び越えて錦鯉をやられてしまいましたので、ホームセンターで購入したツル植物用のネットを上に被せてあります。

暫く害が無かったので、半分以上を空けてる(家族がスズメの水浴びが見れなくなると開けた)状態ですが、これはまた全て閉めないとダメかな(汗。

ネットで猫害は減ったものの、弊害で家の中から泳ぐ魚が見辛くなってます。

 

昨年から数え 錦鯉が5匹 の被害。

猫の本能とはいえ、これはちょっと考えるべき事態です。

 

それはさておき、「お湯を掛けてやる!」 と親がポットのお湯を持ってきたのには 「ちょっと待った待った!!」(汗×3。

気持ちはわかるけど、それじゃ猫にエアガンやペンキで撃退するのと変わらんでしょ~。

まぁ、高齢で運動神経の極端に低い親に、お湯を掛ける事ができない(まぁ無理でしょ)のは判ってても、その発想にはかなり引いてしまう。

も少し穏便に解決策を考えないと。

 

2軒お隣も池に魚を飼いだしたと聞く。

ソコもウチと同じような時期に 魚をやられてます。

被害が出ない事を祈るのみ。

 

狭い日本、ペットを飼うってむつかしいです、う~む。


WEC はポルシェの独断上、トヨタは戦力不足、日産は…

2015-08-31 17:30:00 | 日記

​6時間のレース、一気にリアルで見れないので録画してます。

まだやっと4時間経過まで目通し、でもここまでで LMP1H の勢力図が判ります。

 

WEC初開催、ドイツ ニュルブルクリンク。

24時間耐久で有名な 「北コース(山岳)」 ではなく、内周のグランプリコースを6時間走ります。

24h は、日本の 「スバル」 がクラスで毎年好成績を残してるので有名ですね♪

今年は日産のGT-Rがクラッシュ、観客席の人が亡くなるという悲劇が起こったのもココ、ニュルでした。

 

さて、WEC は昨年の覇者、トヨタ TS040 の 「一人負け」 様相がいよいよ確定的となってますね(涙。

物凄く速い 「ポルシェ」、コーナリングが光るものの やや全体速度で劣る 「アウディ」、直線もコーナリングも両者からかなり劣る 「トヨタ」 。

う~ん、ドイツ勢の気合いの入り方というか、本気の違いが桁外れに凄い(汗。

 

4時間経過段階で まだゴールを見て無い(先に見ると興醒めですね)けど、上位 でポジション争う ドイツ勢の 「下に」 トヨタの2台が並ぶ恰好が寂しい。

上位に入って来ないから、滅多に国際映像のカメラも捉えず、写るのは ポルシェ と アウディ ばっか。

 

まぁ、もっと寂しいのは 番組スポンサーで 「やっちゃえ 日産」 がポコポコとCMで流れるものの、肝心の車が全く画面に無い(出場してない) メーカー、恥ずかしい…。

「ぜんぜん やっちゃって無いじゃん!」。

 

と、今年の日本勢はドイツ勢との 「格のちがい」 を強烈に見せつけられてるWEC。

 

番組中、現在物凄く速く安定してる 「ポルシェ 919 Hybrid」 の開発話しが。

当初、WEC に帰ってきた ポルシェは数年計画でLMP1を戦う予定だったのを、一気に繰り上げたとの事。

初戦から僅か1年で車を仕上げ(凄い…)、戦力アップの 「要」 たるバッテリーの開発(強化)をなんと、半年で成し遂げてきたというから、これはもう驚く意外の表現が見つからない!!

バッテリーは、自分もRCカーで使っている 「A123社」 との共同開発との事、品質いいんだなぁ。

 

他のメーカーができたんだから、今戦から 「熟成」 のため 「欠場」 してるメーカーが出来ないというのは言い訳と見られるワケです。

市販車も国外に完全注力、本国は軽とバンでお茶を濁すという、見ていて小馬鹿にしてる気が拭えない。

海外販売は過去最高、国内はもう何年も下降の一途。

販売店を淘汰する気かな?

 

今は トヨタの 奇跡 を願うしかないWEC。

10月の日本ラウンド(富士SW)も ドイツ勢の後塵となるか。


ディーゼル・ハイブリッド 一番のりは メルセデス・ベンツか

2015-08-28 07:34:00 | 日記

​どうやら、国内でディーゼルエンジン+モーター のハイブリッド一番のりは、メルセデス・ベンツになるみたいですね。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150827_718208.html

 

海外だと、ボルボが ディーゼル・ハイブリッドを販売してるので、ソレが最初に来るかと予想してたのだが。

国内では、マツダ が開発中を示唆してるので、こちらも遠く無くお披露目されると期待してます。

 

このベンツ、1,000万前後と庶民には縁が薄いのだが、その性能には注目です。

記事を見ると、佐多岬(九州)~六本木(東京)の 1,541km を、25.6km/L で走破し、燃料タンクにまだ残ってた、とある(汗。

(勿論、燃料は軽油)

この巨体でその数字って、凄く無い?

通常、ハイブリッド車は 回生エネルギーの恩恵を受けにくい高速道路走行では燃費が一気に落ちます。

構造的にソレは仕方ないのですが、このベンツはディーゼルエンジンのメリットを最大限引き出してるって事でしょうか。

ガソリンエンジンベースのハイブリッドでは、ちょっと真似できませんね(汗。

 

余談ですが、BMW や メルセデス・ベンツ の輸入車のうち、車種によっては半分以上が既にディーゼルエンジン車なのだそうです。

日本勢は頑張らないと、一気に押されたりしないだろうか。

 

 

昔ほど単純で無いにしろ、点火系のロスが無いディーゼルエンジンと、蓄電効率が厳しいモーターのハイブリッドは、ガソリンベースより効率が高いと予想してます。

例えば、キャンプや災害時に高い電費効率と、家電機器(AC)を自由に使える事で評価されてる、ミツビシ の アウトランダー PHEV ですが、これもエンジンがクリーンディーゼルに対応したら 更に評価が跳ね上がると思う。

非常時の用途も兼ね、自治体への配備も進みそうだし。

 

国内メーカーのチャレンジを期待してしまう、このご時世?


アクセラの SKYACTIVE-G1.5 かぁ

2015-08-27 16:15:00 | 日記

​良く考えたら、SKYACTIVE-G1.5。

1.5Lガソリンエンジンって、先日の ロードスター が初めてだ。

デミオで SKYACTIVE-G1.3 には触れてるんだけど。

 

まぁロードスターは鍛造クランクや、軽量化フライホイール(MTのみ)等の専用チューニングがされてたのだけど。

あれがとてもく扱い易く、気持ちの良いエンジンで未だに感動が続いてるのだけど。

チューニングエンジンというと、高出力の代償に扱い難くなったりするケースが多いなか、マツダの考え方なのでしょうが、実にバランス良く仕立てられていた♪

 

思い起こすと、現行 アクセラが出て話題に上ったのが SKYACTIVE-D2.2 の搭載。

あの感動的なディーゼルエンジンが、CX-5 や アテンザ に続き、もっともコンパクトな 「アクセラ」 に搭載されたワケですから。

当時、マスコミの大半がこのエンジンを特集しましたが、実はその陰で以外にも SKYACTIVE-G1.5 が高評価で取り上げられてました。

TVKの 「クルマでいこう」 も、2.2Lディーゼルではなく、1.5Lガソリンモデルを番組に取り上げた。

あの時は、「何で2.2Lのディーゼルで評価しないのかな?」って不思議で仕方なかったのですが、今は何となくわかる気がしてきました。

 

「物凄くパワフルではないけど、気持ちの良い吹け上がり感」 「回して楽しいエンジン」 「扱い易い特性」 等々。

 

対して、排気量が大きく 等長菅の独自装備で話題になるハズだった、SKYACTIVE-G2.0 エンジンの評価が一向に上がってこなかった。

多くの抵抗評価は、「トルクフルなんだけど、気持ち良さが感じられない」 「荒削りな印象」 でした。

 

実際の販売比率でも、圧倒的に1.5Lガソリンモデルが売れている。

 

私は1.5L のガソリンエンジンを積む アクセラ は運転した事が無いのですが、もしかして 試乗すると 物凄く魅力的な車になっていたのかも。

 

予想範囲ですが、ロードスター であれだけ快感満載でしたから、多少劣っても(車が重くても) 同様の心地良さや楽しさがあるのかもしれない。

もしかしてもしかして、多くの1.5Lユーザーは、上の排気量に目が行くのを横目に、とても充実した至高ドライブを満喫していた!?(笑

 

これまた個人的には、トルクに余裕のあるSKYACTIVE-D1.5 は アクセラに適してると考えるのですが、デミオやCX-3 で乗る限り、気持ち良いフィールは感じられませんでした。

豊かなトルクで、ユトリある走行をもたらす恩恵は素晴らしいものの、パワフル感は薄いし どうしても重苦しい感じが拭えない。

まぁ、ディーゼルである事を考えれば驚異的なフィールなのですが。

 

そうこう いろいろ考えていると、意外に SKYACTIVE-G1.5 というエンジン って思ってた印象と違うのかもしれません。

スポーツエンジン なのだけど、日常使用にも余裕を持たせた フレキシビリティ に富んだ 名作?

…なのかも。

 

う~ん、とりあえず CX-3 のイメージに合いそうな気がするので、ぜひともバリエーションとして載せてくれないかなぁ。

現在でもデザインからか、CX-3 はとてもヒットしてますが、この組み合わせが出たら比較にならないメガヒットの予感がするの、自分だけ?


今度の アクセラ は「本当のマイナーチェンジ」ですね♪

2015-08-27 16:10:00 | 日記

​予報通り本日、 アクセラ がマイナーチェンジしました。

 http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2015/201508/150827c.html

 

内容が判らなかったが、実際にマツダの発表を見ると 最近のマツダとしては小規模な手直し的な印象が強いですね。

このところ、アテンザ や CX-5 が ビックマイナーチェンジとでも申しましょうか、かなり意欲的に仕様変更してきてたので意外です。

が、一般的に 「マイナーチェンジ」 というのは、今回のような小変更を指すのでしたね(笑。

 

正直、もっと大々的に手を入れて来るのではと予想してただけに、半分ガッカリ。

 

変更点は、安全装備(BSM、RCTA)の強化と、駆動系の手直しに要約できます。

 

BSMは、斜め後方から迫る車を教えてくれる機能 で、他車種で既に展開されていたもの。

これが一部グレードを除いて装備です、嬉しいですね。

RCTAは、バックで車庫から出る時など、左右から接近する相手を警告してくれるもの。

これも一部グレードを除いて装備。

 

鼓動デザインの採用から アクセラ も窓のデザイン上 、斜め後方(と後方)の直視識別範囲がかなり厳しくなりました。

実際、後ろを振り返って見ると、特に斜め後方は死角だらけになってる事が判ります。

真後ろも同様で、デザイン優先の窓は、意外と死角が多く、リアビューモニターの必要性を感じるもの。

なので、今回の後方系の安全性向上装備 は、理に叶った採用に見えます♪

真面目な改良?

 

更に、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示改善。

これは細かい説明が見当たらないのですが、表示左側の 「走行表示」 がより見やすいものに変わったようです。

気になる方は、実車で確認してみては?

 

この起動と同時にウィ~ン と立ち上がって来て、スピード等を表示するデバイスに最初は興味いっぱいだったのですが、思ったほど沢山の情報が出ない上に、単眼メーターが 「回転計(タコメーター)」 となるのが私的に運転し辛く感じてきて。

最近は、回転計がデジタル・バー の簡易表示になっても、単眼メーターが 「速度系(スピードメーター)」 の廉価グレードに強い魅力を感じてたりします。

なので、この表示が変わってもあまり興味が湧かなくて…、あくまでも個人的に、は(汗。

う~ん、ロードスター の複眼メーターは秀逸だったなぁ。

 

駆動系改善は、SKYACTIVE-G1.5 エンジンで FFモデルのAT車のようですね。

制御プログラムの改善で、燃費を伸ばして来たらしい。

セダン の1.5L(FF)で、20.5km/L (JC08) となり、エコカー減税ランクの改善となる。

AWD モデルは性能据え置きみたいですね。

 

そして、SKYACTIVE-G1.5 の最上位グレード(前回のマイナーチェンジで追加)、 「1.5S Touring」 に待望の AWD車が設定されました。

これまで、このグレードだけがFFのみでした。

アクセラ は AWD を選ぶと MT の設定が無い というところは依然変わらず(デミオやCX-3にもあるのに…)。

とはいえ、 2Lガソリンに AWD が未だ設定無しを考えれば、販売の半数を占める1.5Lエンジン車の充実を図るのも 理に叶ってるか。

 

雪深い地方が多い事を考えると、燃費や室内空間に目くじら立てまくってFFだけに整理するメーカーが多い中、しっかりと安全に走る事を考えた展開は歓迎できるもの。

AWDを 最量販グレードの SKYACTIVE-G1.5 に充実するあたり、ユーザーの声に耳を傾けてる気がして好感が持てます(笑。

 

とまぁ、世間が大騒ぎするほどの ビッグ・マイナーチェンジ とは程遠く、「こういうのが出るといいなぁ」 が大方外れた(笑)今回。

堅実な手直しという意味で、頑張ってますね。