このところ、仕事が繁忙期に入りかなりヘロヘロしてます。
それでも転職し、通勤が満員電車から自家用車に変わったので 雪に備えるのは自己責任。
で、本日 スタッドレスへの換装を毎度の小林モータースに予約してたのですが…。
このところ、毎晩パラパラと通り雨(何故この地域だけー)にやられ、我が家の「アクセラ」 は数日と経ず「水玉模様」 で見るも無残。
肝心のスタッドレスはと言えば、この春にそのまま仕舞い込んだままなので表面汚れたまま。
面倒な事を先送りにしてきた結果、この忙しい時期にやること山積み、自業自得モードです。
「しゃーないかぁ~」 と奮起してベッドを出たのは11時、作業開始です。
先ずは仕舞い込んでたスタッドレスを引っ張り出し、状態確認から。
う~ん、プロじゃないから5シーズン目のコレが実用に足るか判断ができない。
距離は走ってないので、溝は7分以上残ってるし、ひび割れも無い。
毎度の金銭難、この冬もコイツで頑張ってみませうか、ね。
水道口に運び、先日のオートバックスで買った ホイール洗浄剤の準備。
実は今までこの手(ホイール洗浄用)は未経験、初です。
「専門店仕様」だか何だかの文句に釣られ、購入したソレは KeePer でしたw
決め手は 説明に 「ブレーキキャリパーを痛めない」 とあった事。
殆どがローターやキャリパーには掛からないようにって書いてあるけど、車に装着したままスプレーすればまず掛からないワケが無いですよね。
今回は装着前なので、楽に作業できました。
まんべんなく内側外側にスプレーし、10秒ほど待ったらブラシで軽くシャコシャコするだけで面白いように汚れが落ちてく♪
ブレーキダストや鉄粉汚れがこうも簡単に落ちるってのは、凄い感動ですね。
科学の力、恐るべし。
ただし、臭いが…。
何と言うか、刺激臭ではないのですが、ウ○コの臭いを嗅いでるようでかなり気分はダウンしますねw
間違っても、コレは屋内では使えないかな。
思わずトイレに行きたくなるかも。
4本、終わったら壁に立て掛けて陰干しに。
これが乾く間を利用し、「アクセラ」 の掃除に移行です。
前回は時間が無かったので、「水無し洗車」 に挑戦。
VOODOO RIDE の 「DETAILER」 の威力を味わいましたw
今回は少し時間があるし、水も使えるので カーシャンプー してから 仕上げる事に。
カーシャンプーは VOODOO RIDE の 「JUJU(ジュジュ)」。
初めて使う製品です。
宣伝文句からのポイントは、「水引性の高さ」 と、「カルナバ皮膜」です。
実際に使ってみると、泡立ちは普通のカーシャンプー同様ですが、確かにすすぎで水が玉になって残り難く、どんどん横と繋がったのちに大きなかたまりになって流れてく感じ。
撥水系のように転々と残らないので、水分の拭取りがやや楽でしたw
カルナバ皮膜は、HPを見ると 約1週間の皮膜保護能力があるようです。
なので、この 「ジュジュ」 だけでも簡単な 「洗車&ワックス」 ができるみたいです。
これだけでかなり綺麗になったのですが、今回は同じく VOODOO RIDE の 下地&コーティング 「SILQ(シルク)」 で仕上げてみます。
これ自体に、雨シミやイオンデポジット除去の効果もあるのだとか。
同時に、古い皮膜を剥がす事で、鉄粉や花粉等も除去できる とあります。
そして、約3か月持続するという ポリマーシーラント がコーティングを成すという 一粒で何度も美味しいみたいな製品らしいw
水で湿らせたウェスに 「SILQ」 を取り、ボディに塗り伸ばします。
乾く前にすぐ乾いたウェスで拭取るので、一気に広い面積をやろうとするとかなり疲れます。
チビチビと小面積に 塗っては拭き取り、塗っては拭き取りを繰り返す感じになりました。
拭き残すと白く残るので、意外に拭取りは念入りにやるのがコツと感じた。
この小分けに作業を繰り返したせいか、かなりの時間と労力を費やして汗だくになりましたw
普段、ガテン系で年齢の割に体力には自信あった 「つもり」 でしたが、腕を横に動かすという動きは普段しないので、使わない筋肉を酷使したせいかかなり腕がダルいです(涙
この「SILQ」、もしかすると少し色が付いたコーティング層を形成するのかな?
確かに透明なんだけど、塗った後のボディを見ると、角度によっては少し深い色が乗るような表情が出てきたので。
なので、プレスラインがある所はより起伏が強調されたような やや立体的な仕上がりになるように感じました。
「SILQ」 は流行の 「撥水系」 とは逆の 「親水系」 の特性を持つそうです。
実はココが 「SILQ」 を使ってみようと考えたポイント。
大判何枚も出して、撥水ガラスコーティングをしたものの、雨の後にボディに点々と残る雨粒の多さに疑問を抱きました。
このまま水分が蒸発すれば、イオンデポジットがソコにできるのは避けられない。
少しでも水分が付いたら、直ぐにウェスで車中の水分を毎回拭取る事が可能なら 撥水加工も悪く無い。
でも、そのまま放置せざるを得ない事が大半な身としては、少しでもボディに水分が残り難い方が ありがたい。
「親水系」 なら、付近の水同士が結合し、大きな水溜まりになって一気に流れ落ちる効果が見込めます。
この方がボディに汚れが残り難いと考え、「親水系」 の特徴を持つ 「SILQ」 に興味を持ちました。
先日使った 「DETAILER」 もこの傾向だそうです。
今回、ライトレンズに虫か何かのしつこい汚れが目立ってたので、この部位にも 「SILQ」を使ってます。
「SILQ」 は前の皮膜を剥がすために、軽い研磨能力があるらしい。
細かいボディーの傷なら目立たなくする事もできるという。
なので、塗り込む時は力を入れない(楽~)のがコツだそうで、それを守れば樹脂部にも使えます。
実際、面白いように取れなかった汚れが落ち、ライトレンズが綺麗になりました。
これでボディパネルは終了、ちょっと深みのある艶に 「自己満足モード」w
あとはガラス面にも汚れが酷かったので、これまた VOODOO RIDE の 「GLASS CLEANER」 で。
タレが少ないので飛び散り難く、これも扱いがかなり楽。
さぁ、気づけばここまでで約3時間半も費やしてます。
洗車ってのは大変ですよね。
荷室のパーセルシェルフを取り外し、背もたれを倒して 米軍用ブランケットを荷室に敷き詰めてスタッドレスを積み込みます。
そのまま小林モータースに行き、夏タイヤから スタッドレスへの換装をしてもらいました。
ハブリングというのを使いだしてから、スタッドレスのホイールを履くのは初めて。
作業場で 「ハブリング邪魔になってませんか?」 ってメカニックさんに聞いたら、当たってないから大丈夫との事。
良かったぁw
外した夏タイヤセットを積み込み、急いで帰宅。
タイヤセットを車庫に降ろし、パーセルシェルフを戻して 用事を済ますためお出かけです。
う~ん、5シーズン目のスタッドレス、ネットリしたハンドリングでダイレクト感は完全になりを潜めました。
タイヤ一つでこうも印象が変わるのですね。
タイヤが転がる感じも無くなり、妙にスポンジーな上にのってるみたいに感じます。
来年、春風が吹く頃までの辛抱。
恐らく今季が最後の踏ん張りになるスタッドレスタイヤ。
何度雪があるか判りませんが、当分 お命預けさせて頂きますw
帰宅、もう表は薄暗くなってる。
夏タイヤはブレーキダスト等でドロドロなので、そのままじゃ仕舞えません。
大急ぎで、先のホイールクリーナーで洗います。
途中から手元が暗くて見えなくなり、家から漏れてくる明かりを頼りにする始末。
かなり洗い残しがあるような気がする。
とりあえず、保管場所に積んでカバーを掛けて春までお休み頂きます。
疲れ果て、強い睡魔に襲われ仮眠モードに入ったのが17時半。
おおよそ、洗車とスタッドレス換装で 約 半日ほど作業してた計算、そりゃ疲れるわな(汗
明日の通勤から 全然違った性格のタイヤになるので、少し余裕持った運転で様子見です。
洗車もしたし、タイヤも替えたので写真をと思ったのですが、日が落ちてたのでシャッター切れませんでした。
今回は無画像ですw