闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

英国の 「アクセラ」 に SKYACTIVE-D 1.5 ですか

2015-11-30 18:06:00 | 日記

​英国の 「アクセラ(MAZDA3)」 に、国内で設定の無い SKYACTIVE-D1.5 が追加搭載ですか♪

 

1.5Lのターボディーゼル、国内では 「デミオ」 と 「CX-3」 にしか搭載されてない。

決して 「速いエンジン」 じゃないけど、「アクセラ」 くらいの車体なら トルクを生かして気持ちよく走れそう♪

燃費も、リッター 26.3km との事で、MT車のメリットを踏まえても魅力的な ランニングコスト。

 

個人的には 「可変ジオメトリーターボ」 の煮詰め問題か、1,800rpm付近を境に 極端にフィーリングが変わる SKYACTIVE-D1.5 はあまり好きじゃない(汗。

でも、小排気量で ユトリ感溢れる走りを実現したという意味で、素晴らしいエンジンだと思う。

 

今の国内はガソリンが異常なほど安価だが、以前のように戻ったら 軽油 のメリットって 小さくない。

緊急災害時に 比較的安定供給されるのも、軽油で走れる ディーゼルエンジンのメリットです。

 

モデルチェンジから結構時間が経過した 「アクセラ」。

国内モデルにも、是非 SKYACTIVE-D1.5 の搭載を、マツダさん♪ 

 

…VWの不正問題でディーゼルに風当りの強いヨーロッパに投入って、どこまでもチャレンジングなマツダに脱帽(^ ^;;


来季のWEC、アウディ からマシン発表!

2015-11-30 17:25:00 | モータースポーツ

​2016年シーズンのWEC参戦車両、まずは アウディ から発表です。

 

audi-e-R18.jpg 

「R18]。

詳細が出てないけど、恐らく 「R18 e-tron quattro」 かな。

 

ヘッドライト回りのデザイン筆頭に、かなり大胆にデザインを変えてきましたね(汗。

恰好良いか悪いかは別にして、例年 奇抜なデザインを投入するアウディ。

でも、実戦で 速いし 強い辺り、レースとは何かを良く研究してるってとこかな。

確か、パーツの 「モジュラー化」 の概念を本格的に持ち込み、壊れても 驚くような短時間で元通りにしちゃったアウディ。

まるでゾンビみたいに周りを驚かせた。

 

世界最高峰の 「耐久レース シリーズ」 を戦うには、数字(パワーや最高速度等)だけでは勝てない事を見せつけた。

ピットで止まる時間が極端に短くなれば、アクシデントがつきもののレースで有利になる。

回数が重なれば、それはもう度外視できないアドバンテージになったり。

 

今シーズンで撤退の噂もあった アウディ。

ポルシェを含め、来季も走る事が判って良かった。

 

燃料タンクに極端な規制(容量が少ない)を強いられ、本気で走るのが難しい ディーゼル・ハイブリッド の アウディ。

それも当初の成績が極端に良過ぎた(速過ぎて 燃費も良かった)が故の、ハディディキャップ。

 

現在唯一の ディーゼルエンジン マシン、来季の暴れ方に期待!


こんな 「MT」 があったらイイのにな♪

2015-11-29 23:05:00 | 日記

​「便利なMTがあったらいいのに」 と思う。


MT車 に乗ってた方がAT車 に乗り換えると、 「たまにはMT運転したいね」 と思うらしい。
私の周りには、そういった衝動を感じた人が何人かいた。
勿論、私を含んで♪

MTの頃は、「ATは楽でいいなぁ。渋滞で左足ツったりしないし、ゴーカートみたいにアクセルとブレーキだけで走れるなんて怠惰な自分に浸れそう♪」 なんて羨んだ(笑。
普段はMTの 「自分が車を操る」 みたいな面白さ(楽しさ)に満足するが、いざ「渋滞」に嵌ったりすると クラッチ操作が辛くなり、ATが楽そうに見えたっけ。

それでもやっぱり 「MT車は楽しい」♪

「先日の レンタカー、 ダットサン 「フェアレディ Z」を運転しても思った、「やっぱ楽しいワ」。

 

IMG_01321.JPG 

 

「クラッチ」を操作、エンジン回転を合わせて繋ぐ。
構造が単純だからこそ、奥が深くて飽きることがない。

こういうの、若かりし頃を懐かしんでるダケかもしれない(笑。
それでも 「ああ、これが運転してるって実感かなぁ」 って、楽しくてしょうがないのです。

 

「変速が雑!ヘタクソー」 って言われた時のショック。
逆に、「運転上手いね」 なんて褒められた時の優越感(オイ~)。
運転の表情(個性)みたいなの、人の数だけあるのも ATとの違いかな。


この2年ほど、レンタカー等で何台もの MT車を運転。

多くが6速化され、誤ってリバースに入らない仕組みとか、坂道でも数秒間ホールドされ下がらないとか。
MTも進化してるのを確認。

なんでも、これだけオートマ車だらけの国って、日本位しか無いらしい(汗。
アメリカでさえ、MT車の設定が必須だというから面白い。

でもでも、やっぱり「渋滞」とか考えるとATが…。
家族が 「オートマ限定」 だったりすれば、もう致命的です(涙。


なら、必要な時はオートで走れる MTなんてどうだろう?
オートマの 「マニュアルモード」 とか、操作感の伴わない電気スイッチ式シフトレバーではなくて。

 

IMG_6678.JPG 

 

ヒントは、ヨーロッパで古くからあるオートマ、「シングルクラッチオート」。
今でもオートマのメカニズムとして、一定のニーズがあるらしい。

 

上は プジョー 「2008」 のシングルクラッチ。
AGSと呼ばれる事もあるコレは、MTと基本構造が一緒。
機械がシフト操作、クラッチ操作を自動で行う 「疑似オートマ」です。

 

最近流行の 「デュアルクラッチ」に対し、どうしてもシフトスピードやギクシャク感で劣りますが、それでもプジョーのはかなり良かった。
特に低速域の制御は、極端にアクセルの開閉をしなければ、初期の ホンダ 「ヴェゼル HV」よりスムーズな走りに驚かされたほど!

スズキ が 「アルト RS」 とかに搭載し、ちょっと注目度上昇中の「AGS」。

中身が 「MT」 という所がミソ。
ならば、「普段は MT で操作して運転。切り替えでAGSとしてオート可能」 なんての、作れないかな?(笑

そしたら、本腰で操縦したい(楽しみたい)時は MT。
疲れたり、渋滞したり。
あるいは 「オートマ限定」 の方が運転する時は AGSとして オートマ運転。
柔軟な操縦を自身でチョイスできるって良く無い?

 

スズキなら、既に国内に「AGS」を投入済みですから、比較的安易に実現できそう。

 

 

 

MTのフィーリングが良かったメーカーにも、設定があったら楽しそうだなぁ。

 

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これは 「アクセラ XD」。


トルクフルな クリーンディーゼル と組み合わせた走りは 意外にズボラも可能でした。
長すぎないシフトのストローク、サイドブレーキとの絶妙な位置関係は 本当に走る事を考えてるなぁと実感。

 

マツダのMTには、コレみたいに 「アダプティブ クルーズコントロール」 が使えるタイプが既にある!

渋滞の様な低速では使えない(40km/h~100km/hに対応)が、高速道路では 「半自動運転」 級なのです。

 

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これは 「86(レンタカーグレード)」。


スバルと共同開発の水平対向エンジンの良さに感動!
短いシフトのストロークはサーキットまで考えたものかな、かなり本格的。
リングを引き上げてリバースに入れる操作、凄くシックリ来て良かったなぁ。

 

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キャンペーンでお借りした 「ロードスター」。


6速が直結という、凝った構造の最新型は 基本 「アクセラ」 の時と一緒。
シフトは良かったけど、クラッチペダル横の「足置き」が大き目で、たまにクラッチと一緒に引っ掛けてビックリ!
幅の狭いドライビングシューズが必要かな(汗。

 


こんな楽しいMT車を、もっと身近にしてくれそうな AGSの発展型、出ないかなぁ~。
法規的に、MTなのかATなのかに問題があるかもしれないけど、あったらイイなぁ。


そろそろ私も 若い とは間違っても言えない歳。
最近、高齢者の事故(ペダル踏み間違えとか 逆走とか)がとても多く感じる。

自論(勝手な)ですが、「MT車で 常に気を張ってたら不注意が減るのでは」 と予想するのです。
ATは楽だけど、ズボラでも走れちゃうから気が緩みやすいかもしれない。
事故は 「気の緩み」 「意識の隙間」 に突然襲い掛かるという。
交通遺族 の私が 加害者になるのは 「絶対にイヤ」だし。

 

MTで自分の思い通り運転できなくなれば、「免許返納」 の踏ん切りも付け易くなる?
寂しいし、生活が不便になるかもしれないから決めるのが難しい難題へのバロメータに。


そんな風に考えると、MTの再考は、広い意味で 「安全運転」 に寄与しそうに思えたりする。
ヘタに コンピュータに命を預ける 「自動運転ナンチャラ」 より、事故が減るかもしれない(それは無いか)。

 

…さんざん、だらだら のたくったけど、「MT車に乗りたいけど、渋滞は楽したい!」 っていう身勝手な願い、AGSを応用して叶ったら面白いのにって話しです(笑。


スタッドレス 以外に検討した 「オールシーズン」 タイヤ

2015-11-28 08:33:00 | 日記

​スタッドレス は冬期に心強いタイヤ。

しかし、交換タイヤを保管したり、交換作業を考えると かなり厳しい場合も。

我が家の周りも、段々とマンションが増え、こうした保管問題は切実。

レンタルコンテナなんてのもあるけど、一人で借りるにはコストが…。

 

と、スタッドレス を導入する前、かなり悩みました。

 

その頃に検討してたのが 「オールシーズン」 タイヤ。

 

年配の方には聞きなれた 「オールシーズン」 、でもスタッドレスが登場した頃から国内では聞かなくなりましたね。

通年使え、雪道でも 「それなり」 に走れるのがウリ。

 

何故かヨーロッパには多くの 「オールシーズン」 が販売されてますが、国内を見回すと、グッドイヤー と トーヨー が出してる程度。

トーヨー は 夏用と冬用の パターンを組み合わせて興味深いが、サイズが限られ選択不可。

 http://toyotires.jp/catalog/cft.html

でも、結構良さそうに見えたんだけどなぁ。

 http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/cld/20121101_569840.html

 ↑CAR WATCHさまの貴重な記事

…でも、これ 「在庫限り」 になってる(汗。

 

もう一つ、グッドイヤー の出す 「ベクター 4 シーズン」 は、サイズ豊富で評判も良いらしい。

  http://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasons/4seasons.html

 

 

スタッドレスを決断するまで、この 「ベクター 4 シーズン」 を真面目に検討してました。

夏でも冬でも はき替え無し。

雪道で スタッドレス ほどの走行は望めなくとも、夏用タイヤよりは使える。

アイスバーンは駄目みたいだけど、滅多に雪の降らない地域での心強さって魅力。

どうしても駄目な時は、金属チェーンを携帯すればカバーできそうだし。

無論、完全な 冬タイヤ ではないので、使う側に慎重さは求められるんだけど、ね。

 

正直、一般のタイヤより 少し割高なんだけど、スタッドレスを購入、毎年交換を考えると 意外に財布のダメージ少ないかも。

 

恐らく、雪道性能が半端な製品が多かったので消えた 「オールシーズン」 タイヤ。

でも、性能が上がってれば 話しは別。

 

このタイヤ、ライフサイクルが判らないけど、急な降雪で困る 「営業車」 や 生活の足(買い物とか)の 「軽 や乗用車」 に魅力的?

 

「雪道」、普段走り慣れた道が突然、恐怖の 「オフロード」 になる。

夏用タイヤで 「痛い目」 を見た人、少なくないのでは?

「大丈夫 大丈夫~」 は、全然 「大丈夫じゃなかった」 です(涙。

 

う~ん、我が家も 「SX4」 から乗り換え、タイヤが流用できなくなったら 最初はコレになったりして(笑。

冬期、安全運転。

祈願より 「安全なタイヤ」。 


スタッドレス を導入した経緯~

2015-11-28 07:35:00 | 日記

​ここ神奈川はまだ寒いだけ。

でも各地で雪、それも突然の 大雪 なんてニュースが流れだした。

そんな季節ですねぇ。

 

我が家の 「SX4」 は昨シーズン、新車から7年目でスタッドレス導入です。

IMG_0210.JPG 

新車が履いてたタイヤは、かなり小型のブロックが詰まった 多目的ハイグリップ系 のタイヤでした。

アスファルトのグリップは それなり でしたが、グリップの悪い路面の安定感はピカイチだった。

だもんで、お恥ずかしい話し、軽い圧雪程度の雪道も ノロノロと走ってました。

勿論、金属チェーン併用ですが、ブルブルガタガタと車体を揺すられ、幹線道路で一人渋滞(後ろの車に追突されないかヒヤヒヤ)。

とてもじゃないけど、高速道路を走ろうという気は起らなかった。

脱着も昔より簡単に工夫されてるとはいえ、やはり時間が掛かるし汚れる。

 

そんなノーマルタイヤが数年前にパンク、大きな金属片が刺さってアウト。

出先、近くのガソリンスタンドで2本だけ交換してもらったのが、今の夏用エコタイヤ、「エコピア EP10」。

後日、残り2本も同銘柄にし 完全交換。

初めてのエコタイヤ、スーーっと前に転がる感触は未体験 「これなら燃費も上がるんだろうな」 。

でも、一皮むけるまでの グリップ感 が心許なく、結構怖かった。

そんな不安定さも、数ヵ月乗ると自然に消えた(自分が慣れた?)。

 

一昨年、この地域を2度に渡って記録的 「大雪」 が襲った。

横浜に住んでた時期を含め、このドカ雪はとんでもないものだった!

ガレージで 「SX4」 はぶ厚い雪に埋もれ、4WD であっても全く出す事すらできなかった。

1週間間隔で週末に追い打ち、周囲の交通網は約2週間に渡り大混乱に。

やっと動かせるようになると、家の周りはまだ道路に雪が残り 路面が所々にしか見えない。

が、一端 幹線道路に出ると 完全に路面が乾くといった具合で、金属チェーンが車体を揺する。

エコタイヤ は溝が極端に少なく、ノーチェーンでは 走る・曲がる・止まる どれも 安全レベル に遠く及ばない。

幹線道路だけならエコタイヤで十分、でもそこに出るまで、一歩曲がるだけで 雪や氷のデコボコ道…。

 

そんな道路を、普通に走れてる車は 一様に スタッドレスを履いていた。

 

別に昔ほど 「SX4」 で頻繁にあちこちと移動するワケじゃない。

でも、その僅かな移動に支障が出ないようにと、スタッドレスタイヤの導入に 踏み切った♪

タイヤは単品で 購入・組み換え するのと大差無く、ホイールとセットで買える 通販サイトを初めて使用(送料無料だった♪)。

特に良いモノでなくとも、ホイールのデザインを選べたのは楽しかった♪

出荷時に組み付けが終わっており、窒素も充填(どの程度かな)されてるというから あとは交換だけで済む。

一応バランス取りもされてたが、ディーラーで組み換え時にもう一度チェックし、僅かだが調整した。

 

無メーカーっぽいものや、雪の降らない国の製品も売られてたが、ディーラーから 「できれば国産のが安心できるね。韓国製とか安いけどいい噂は聞かないなぁ」 とアドバイスを頂いた。

ちょっとだけ上乗せし、ブリヂストン の 一つ前のタイプ(新品)をチョイス。

 

乾いた路面を走り出して驚いた、全然普通に 走る・曲がる・止まる んですね(汗。

ややゴムが柔らかいのか、ロードノイズが減り(車内が静かに)、乗り心地が相当良くなった(家族に好評)。

これなら、雪道と乾いた道路が交互に出ても 普通に走れるワケですね。

 

履かせた昨シーズンは、例年並みに 降雪が無く空振り(爆。

でも今年も振らない保障は無く、お天気の神様を警戒です。

出先によっても、出番が見込まれる。

というか、関東のこの辺りだけが 降らない地域 ですから…。

 

そんなこんなで、先日 今年もスタッドレスに換装。

「SX4」 は切り替え式の4WD、でも我が家はほぼ通年 四駆状態。

過信せず、無事にこの冬も乗り越えられると良いです!