闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

エアブラシ怖い(- -;;;

2008-09-28 23:58:57 | RC SX4WRC


なんとか昼前に起きて懐かしの四駆レストアショップへ。因みに1年前に手放した三菱のL-J59(ナンバー2桁のプロト)ジープはボディーの腐食が激しく、結局はパーツ取りとして別の場所でバラされているのだそうだ。三菱最後の2ℓガソリンジープ、お疲れ様でした。丁度屋根の下が空いていたので自由に使って良いとのお言葉に甘えてRCボディの塗装開始。来週には板金に出ている車両が帰って来るのでそれが来たら作業はできなくなる。エアブラシの組み立てが先ず難しい。1ℓのエアガン用タンクを流用しているのでレギュレーター(徐水機能アリ)を付けてるとはいえ吹いては空気入れ(自転車用)をポンプ、吹いてはポンプと「フラッシュザウルス」の辛さが判る格好悪さだ。オマケにエアブラシ初体験。空気しか出なかったり突然ドバーっと広範囲に噴出したり、吸気口を下にしてしまい塗料でブラシ本体がドロドロになったりメチャクチャに。オマケに薄く何度も重ね塗りせねばならないのに時間が無いため慌てて塗ったらダマができたりマスキングの隙間に塊になって入り込んだりスッチャカメッチャカ。そりゃもう酷いなんてもんじゃありませ~ん。エアブラシじゃなく普通の缶スプレーでも好かったんじゃないかと思う位に悲しい出来栄えでございます。でも上手く使いこなせたらエアブラシって結構面白いかもしれませんね!画像はマスキングテープをまだ張ったままの塗装後ボディ。先ずグラデーションの青から帯状に前、左右、後ろとエアブラシしたハズ、なのですが見様によっては淡色で塗りつぶしただけみたい。この後、内側の窓とライトを除くマスキングテープを剥がした状態のなんとも悲しい事。はみ出してるし、塗り忘れ(テープが被ってた)まであるし。修正不能な箇所まである。はみ出した箇所は綿棒にシンナー吸わせて擦り、乾いた側で拭き取るを繰り返し多少はマシに。足りない場所は塗料を買いに走り、要所に筆で加えました。今はシンナーの匂いを避けて物置の自転車スペースに洗濯バサミで吊るしてあります(雨降ってるから屋根の下~♪)。明日、乾いたら部屋に入れるようですね。後は内面に単色を一気に吹いて内側は終わりのハズなんですが…。外側は文字を切り抜いてスプレーせねばならない予定だし。エアブラシじゃなくて缶でやろうかな(弱気)。考えたらボディにミスマッチな巨大ウィングの塗装もまだだった!屋根のエアシュノーケルも。う~、考えるだけでシンナー中毒になりそうです。本当に完成するんだろうか…。前途多難。

表彰台の脇への道(14)

2008-09-28 23:28:44 | マウンテンバイク


こちら、最初のKCNCが来たのと同時期にヤフオクで見つけたカーボン製シートポスト。ヤグラの金属部が大きく重いので既存のイーストンEC50と重さはほとんど変わらないかやや重い。メーカーはアメーバとかいったような気がする。この前年に大滝100kmを走った時に細かい振動がサドルに長時間伝わる苦痛を味わった。カーボンは複数素材で出来てるから衝撃は伝達し難いので憧れていたが、スチール製で26.8mmというアルミ全盛の今では滅多に無い細いシートポストでカーボンはまず見かけないし、あっても非常に高価で手が出ない。かなり昔、ショップのオーナーがシマノバイカーズにスペシャライズドの途中に衝撃吸収ジェルが入ったカーボンシートポストで転倒し、バリバリに割れて(折れて)走行不能になった現物を見てるが、やはり興味には勝てなかった。安かったし、ね♪換えた感想は、………良く判りません(- -;。なんとなくお尻が痛くなりにくくなったような気はするけど、ヤグラが重く重心が高くなった分、バイクの取り回しは難しくなったようです。今はもう慣れましたが、アミノバイタルCUPで使うようなタイトでコーナーが多いコースではやはり少々振り回され気味かな?ほとんどサドルに座らないから余計に、ね。

表彰台の脇への道(13)

2008-09-28 23:00:44 | マウンテンバイク


KCNCのクランクセットが来た。変速性能は悔しいけどシマノより劣るだろうけどレーサーじゃないから乗り心地優先(応用範囲が広いのが良いなぁ)で期待してしまふ。手に持つと900Xと変わらないような重さかな?さてここからがライダーパラダイスさんとの長いお付き合いになるとは夢にも思いませんでした。BBは左右の位置調整ができない独特なもの。細かい汚れとか入ったらどうしようかというプラスチックベアリングがBB内部を保護してるようす。早速、行き着けのショップにバイクごと預けて900Xと換装してもらった。メールが入り「作業は終わったのですが…」??見に行くと画像をご覧の通りBBの位置は正しくともチェーンリングが3枚とも通常より相当内側に入り込んでBBの縁までが隠れるほど偏ってる!回転はするけどフロントディレーラーの調整幅を超えて変速ができない!回転するとはいえ、クランクアームがチェーンステイに軽くヒットする。スチールはここが薄いからアルミのフレームだったら完全にアウトだ!返品に応じてくれたライダーパラダイスさんには感謝感謝です。返品中に東伊豆ATBが行われ、戻した170mmのSuginoマイティ900Xでコースに散りました…。その後、実に3度の返品を繰り返し(信じられないような不良品が送られてくる、KCNCはちゃんとテストしてるのかな?)、ライダーパラダイスさんには相当のご迷惑をお掛けするはめに。実に半年以上にわたって対応して下さったのには言葉もありません。嬉しいですね。結果、XTRより遥かに高価になってしまいましたが。因みに画像は最初に送られてきたKCNCで、このチェーンが突然ヘの字に固着して走行困難となりました…。シマノさん、まだ正式な回答もらってないよ?XTR(デュラエース)グレードだよね、これ。安くないよね、これ。そういう態度、嫌いなんだよね。さてクランクがやっと安定(調整幅ギリギリですが)してなんとか乗れるようになったのは年も明けた今年の1月。やはり体型に合ったパーツの自然な走りは苦労を忘れ…られないほど大変だったけど素晴らしいものです。予想を裏切らない踏み心地は硬すぎず柔らかすぎず、今のところBBの独自形状に不安が若干ありますが満足行く状態となっています。大滝の100kmや東伊豆のスプリント的ATBでは身体にフィットしないバイクは苦痛になったり体力を消耗してしまいます。我がロッキーマウンテン・ブリザードはフレームから起こしたカスタムメイド。一つずつパーツを自分に合わせて替えていく。これも楽しみの一つです。なんとかの一つ覚えみたいに「シマノのXTRが最高」などと一人として同じ身体の人はいないのに自信持って断言する人やショップは信用できない。自分に合ったバイクは自分で試し、勉強し、工夫して形にしたい。クランクセットについては大きな勉強代を払いました。全てはミヤタATBカップin東伊豆で成績を出すため。大滝の100kmを完走するため。アミノバイタルCUPをソロで戦いたいがために。今年の入賞に大きく貢献したのは間違い無いです。重ねてライダーパラダイスさんのご好意には感謝する次第です。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

やみがらす [2008年9月28日 23:13]
自己RESです。実はKCNCに交換する前辺りから特価品で最初にインストールしたリアディレーラー、シマノLXゴールド(プーリーBBB)が正確な変速を維持できなくなってしまい、4年も酷使した彼には引退してもらい、現行(ナローは当事無かった)のXTR(SGS)の初期ロットを行きつけのショップから回して貰った。高いけど安心してシフトできるので代金分の価値はあったかな?因みにこれも正規上陸前に持ち込んだSRAMの親指シフトにゾッコンなので、「アタック」を選んだ関係上シマノコンパチなのでディレーラーはシマノからチョイスせねばならない。因みに通勤MTBのリアにはもう10年は経つディオーレXT(シルバー)が半分コケ生えてるけど完動状態で現役バリバリです。良いものは長く持つのでしょうね。こちらもシフトはグリップシフトですがやはり「アタック・ショートパイプ」だったりします。シマノのラピットファイヤーやデュアルコントロール、何故か身体に馴染みません…。

表彰台の脇への道(12)

2008-09-28 22:28:49 | マウンテンバイク


タイヤの話から遡る事1年前。昨年の(シマノの新品チェーンが原因不明の固着)メカトラブルでブービーになった同ミヤタATBカップin東伊豆の直前の話。先ず私は足が短い。ヤフオクでGETしたSugino(このメーカーが好き♪)のマイティ900Xというスーパージュラルミンリングを用いた高価でまずお目にかかれない超軽量クランクセットを自分のバイクにインストールしていたのですが、170mmは我がコンパスには長すぎる。かといって160mmでは短すぎるのとジュニアorレディース用となります。当事165mmというサイズはシマノに存在しましたが、XT以上のグレードで私が好きになれないホローテック(硬さが疲労とヒザに負担が掛かるらしく痛みが出やすい)のみ。価格をさておいてもメーカーもデザインも気に入らない。天邪鬼。通勤MTBもSuginoのマイティ700AX(絶版)と同メーカーで探すも世は空前のロードブームでMTB用のクランクは殆どが一般用か昔のまま(5アームとか…)で競技に使えるタイプで165mmはありませんでした。国内はもとより海外までネットで探し回ると台湾にKCNCというメーカーが。どうやら自社ブランド名で、他社のOEMがメインのようです。早速、台湾で通訳と代理配送を行っている仲介業者に手に入るか調べてもらいました。現在は何か問題があったのかラインナップから消えましたが、BBに独自規格の「K-TYPE」というISISに似た妙なクランクを出している模様。気に入ったのはクランクアームに独自の工法で2本の穴をアームの中に開け、軽量化と衝撃の吸収性を高めるという考え方。仲介屋にダメだと断られたので直接、KCNCにメールを出すとある人物が日本の一応代理店になっているとアドレスを教わった。それが当事、楽天(現在は閉鎖)でネットショップを開いていた「ライダーパラダイス」さんだったのです!早速お願いして高い賭けになりますが取り寄せて頂きました。ここからが大変だったのですが…。

RC徹夜…

2008-09-27 22:32:52 | RC SX4WRC


起きたら14時半だった…。昨晩、クリアボディにマスキングテープを張り始めたのが確か22時頃かな?標準の窓やライトを覆う大型のマスキングシールも苦戦したが、参考資料がネット上の実車画像のみという無謀なカラーリングに挑戦してる当方は大騒ぎです。淡色のストライプなら簡単なのでしょうが殆どが濃淡のグラデーション。目測でマスキングしていくのでこれが大変。エアブラシは揃ったけどまだ使いこなせるのかも判らないのに…。失敗したら大笑いだなぁ。そうこうしてるうちに外で鳥の鳴く声が。時計は6時を回っていた。内側のマスキングが終わったのが朝のなんと8時少し前。徹夜になってしまった(- -;。ここで睡魔にダウン。仮眠をとって外側にビニールを張ってから長年お世話になってたオールド四駆のレストアショップに作業場所を借りに行く事に。でも甘かった…。次に意識が戻ったのはもうあと少しで15時!?慌てて外側にビニールを張り出すが凹凸で遅々として進まない。やっと30分掛けて張ると外はもう暗くなり始めていた。考えたらこれから行ってもエアブラシのセッティング、カラーの調合、乾燥等々。閉店の18時まで1時間半で何ができるんだろう。挫折。プリンタで印刷しておいた1枚4面の実車画像を何度も眺めて頭に塗装パターンを再入力。はぁ~。もし内側の塗装が成功しても今回は外側から切り抜き文字の塗装が必要です。精密カッター(会社に忘れた)でマスキングシートを切り抜く事がはたしてできるのだろうか。先を考えると眩暈が。中途半端に退屈になりTVをつけるも面白い番組ナッシング。ダラダラと手入れしたバッテリーをシャーシに乗せて室内をRC走らせて遊ぶことに。が。ヤフオクでオマケに付けてくれた赤いキョウショウのニッケル水素を付けてレバーを引いた瞬間に青ざめた!?音が違う、動きが違う。他のバッテリーと同じニッケル水素で7.2V、強いて言えば表示容量は手元で最も小さいのに物凄いパワーが出てる!フローリングの床にブラックマーク残して四駆なのに軽くスライドしながらミサイルのように加速するー。コーナリングさせて曲がり切れないと思ってブレーキ(後進)掛けたら1m弱のブラックマークが釣り針のように床にクッキリと付いてしまった…(掃除大変だった)。た、タイヤの表面が溶けてる…。普通のゴムタイヤは完全にパワー負けしてドリフト状態です。ファンを付けたアンプが短時間でかなり熱くなってる。これとんでもないバッテリーかも。プロペラシャフトをアルミにしておいて良かったかな。怖くなって仕舞いました。畳の間じゃ絶対に走らせられないな。何が違うのだろうか…。さて明日は寝坊しないようにしないと塗装が始まらないっす。