懐かしいドクター・ ペッパーが売っていた。
思わず買ったものの、その味はもはや当時の薬臭さ（に思えた）は軽微で甘ったるいだけになってた。
ガッカリです。
若い頃は沢山の炭酸飲料にハマってました。
基本、下戸なのでコーヒーや炭酸飲料にウェイトが寄るワケで（汗。
こう蒸し暑くなると「飲みたいなぁ」って思い出されるのがカルピスが販売していた「Ｂ＆Ｌ」。
高校の頃、特に合宿中は夜中にこっそり抜け出し、近所の商店へ仲間と買いに行ったっけ。
一晩に片手以上も飲み、お腹タルンタルンで昼間の楽器（トロンボーン）演奏でヒーヒーってなってました（笑。
甘い炭酸が多い中、ホップとレモンの苦味を生かしたソレは癖になるうまさだったのですが、人気が無かったのかいつのまにか販売中止に。
暫くして再販されたもののもはやリメイクに近く、味が万人向けに調整されたソレは中途半端なものに。
結局、これも姿を消してしまった。
今風に言えばノンアルコール系ビールに近いアレ、当時のまま再販したら結構ヒットすると思うのだけど…。
暑い夏こそグーっと苦い炭酸飲料、また飲みたいなぁ。
アクセラ・ディーゼル（MT）の試乗してから気になって仕方ないマツダ車。
トルクの厚いディーゼルエンジンはとても扱い易く、迫力も十分だった。
ちょくちょくサイトをチェックしてて気づいたのですが、発売当初に設定の無かったパドルシフトを追加オプションとしてＣＸ-５に出したんですね！
「パドルシフト」って新車時に有無が決定する装備かと考えてただけに、既存ＣＸ-５オーナーでも対応してれば装備できるって凄いと感心。
噂では相当走りの良いＣＸ-５、パドルが付いたら雰囲気盛り上がりそう♪
…、アクセラにも市販2DINサイズのカーナビに換装できるキットがオプションで出たら売れる気が。
少なくともカーコネクトがソコソコに完成度を高めるまでは（汗。
もしかしてトヨタの８６と三菱ジープって似てる気がしてきました。
かたやピュアスポーツカーで、もう一方はクロカン四駆（軍用車なのだが…）。
全然違うのだが、何か似たような印象が残るんです。
ぱっと見で判るのは運転席の位置。
８６もジープも普通の乗用車に比べるとかなり後方に座ります。
特にジープは運転席から手を伸ばすと後輪に触れるほど極端です。
そしてジープ、基本ＦＲで、トランスファーを介して前輪を回す4WD。
つまりほとんど後輪駆動で、これまた慣れると面白いようにテールを流せるんですね（笑。
車高があるので舗装路をヒラヒラと86のようには走れないジープですが、重心移動とアクセルワークで方向を変える楽しさって点では似たような面白さだったような。
で、両者ともとてもコンパクトな車体って共通点があります。
今の660規格のジムニーと比べても三菱ジープは僅かに小さく、高さで大きく見えますが実は凄くコンパクト♪
そして特徴的な共通点、「誰もが維持できる車じゃない」って所があるのではないかな？
86は２名なら比較的寛げる車内でしたが、後席はとても狭いし乗り心地はファミリーカーとするなら結構キビシイ。
1台持ちだと相当の覚悟がいりそうな気がします。
三菱ジープは見た通り、屋根もドアもビニール製で「居住性、乗り心地」って何？な世界はほとんどオートバイに近い道具ですから（汗。
四輪ドラムは水が入ると猛烈な片効きを起こすし、アクスルステアの大きなハンドリングは慣れないとかなり苦労します。
お互い、そんなハードルを越えた人にだけオーナーになる権利が得られる、限られた人の楽しい乗り物なのかも。
って、そんな理由で二台を結び付けるってかなり強引だな（笑。
ホタル情報を探し、道志村の観光協会さまから様々な情報を頂いてました。
こちらは山間部という事か、平野部よりかなり遅くホタルが見頃になる。
７月１２日（土）に、道志村ホタル祭りが開かれるとの事ですが私は土曜には予定が…。
それでも行きたいなと考えていたら、ホタルマップをお送り頂けました。
想像してたより情報が豊富、観察できる場所とホタルの種類（ゲンジ、ヘイケ）分けまで結構本格的！
村には温泉もありますし、祭り当日に行ける方は問い合わせて見ては？（笑
場所はR413、通称「道志林道」沿いです。
う～ん、ココに行くのは８６（レンタカー）だったら凄く面白いのだけど。
ここで素直に帰れば良いのに、スポーツカーなら走りたい道と考えてた「宮ヶ瀬」へと進んだ。
これがマズかった。
急に天候悪化、ワイパーが利かないような大雨に凄まじい雷、泣きそうです。
あちこちで道路が冠水、 無事に８６を営業所に持ち込まないとダケを念仏のようにとなえる有様。
スポーツカーは皆そうなのか判りませんが、８６は天井がとても薄いらしく雨音が耳のそばでけたたましく鳴り響きます。
マニュアルエアコンの調整がうまくいかず、なかなかフロントウィンドウのクモリをきれいに除去できない。
悪天候には向かない車と改めて実感、当たり前です。
ＳＸ４のＡＷＤなら立ち気味なウィンドウが比較的視界を確保するし、リアも滅多に見えなくはならない。
悪路であればあるほどＡＷＤ走行はシッカリする、安心して走れる。
両極端さを実感できたが、こんな形で知りたくは無かった。
中津川沿いをなんとか通過、ヘロヘロになりながら営業所に８６を返す事ができました。
今回の８６はライトがディスチャージでないらしく、やや黄色みがかった光でした。
このお蔭で、薄暗くなった雨の中でもソコソコ光が見易く助かりました。
白色は散光するので雨とかだとほんとに見えません、はい。
営業所で傷を確認するのですが、貸出前と同じで無傷でした。
燃料はやはり満タンで貸し出していなかったようで（乗り出しからメーターの針が下がってた）、走行距離で計算して精算。
意外に燃費、悪く無かったみたい。
アンケートに答えて懐かし（笑）のＳＸ４で家路へ。
…、シートが学校の椅子みたいに立ってると感じた！
いかに８６のシートが寝そべるような姿勢だったかって事みたい。
おまけにサイドブレーキ、シフトノブが凄く下の方で扱い辛い！！
これまた８６のレバー類が、いかに自然な位置に配置されてたかを知る事に。
さらに乗り心地が物凄く良く感じる！？
ハンドリングは別として、いかに８６の足回りがスパルタンだったかって事らしい。
でもって、左足がウズウズ、行き場が無い（笑。
ブレーキを踏む度につい左足がクラッチを踏もうと動いてしまう、オートマには不要なのだけど。
改めてＡＴ車は楽だけど、なんて退屈と感じてしまった。
思えばまだ８年程前まで三菱ジープ達は全て４速ＭＴ。
その頃は「年取って楽したくなったらＡＴでもいいか、それまではＭＴで十分」なんて考えてた自分を思い出した。
う～ん、ＳＸ４が初めてのＡＴ車なのだが、いつのまにか楽に馴らされていたというのか。
これは堕落？それとも時代の流れ？？（む～
