闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

マイクロ で床が傾いた(汗 ターンテーブル ※注長文

2017-04-29 01:53:00 | 日記

​知人のFCに懐かしい名前が出てたので、つい書き込みをしてしまった(汗

「ガーラード 301」 、英国BBCお墨付きのプロユースのターンテーブル。

今から30年ほど前になるが、行きつけのオーディオショップの試聴室にあったソレに魅了されて無理言って入手した。

通常の 「301」 は白色の塗装仕上げだが、ハンマートーンと呼ばれる特殊仕上げのものがある。

文字通り、金属地をハンマーで叩き付けたような荒々しい仕上げとなっている。

元々数が作られなかったらしく、恐らく現存する好程度なものは少ないと思われる。

聴き比べると、同じ301の型番でも白よりハンマートーンの方が豊かで緻密な音が奏でられる。

原因は判らないが、別物と言えるほどの違いに驚いたっけ(普通の301も良かったが)。

希少価値もあり、当時の白301が15万程度で入手できた頃に3倍近い値段になっていた。

この 301ハンマートーン に中古のアームをリビルドしたものを付けてもらい、貧乏サラリーマンとしては精いっぱいの買い物に。

 

針はオルトフォンの SPU(定番かな)を選んだ。

ジャズも聞いてたので、普通のSPUではなく、四角いケースのSPU-Aです。

 

この組み合わせは至福の時間を与えてくれた。

スピーカーにハイスピードな アルテック A7(アルニコモデル)を使ってたので、ビル・エヴァンスとかかけると鳥肌が立つようだったw

 

ガーラード 301 ハンマートーン は手が掛かる。

軸にオイルベアリングを用いてるため、マメな「オイル交換」 を必要とする。

既にオリジナルの交換油は作られておらず、オーナー達は各自工夫してると聞いた。

サラッとした非鉱物系のオイルが必要との事だったので、私は半年に1度バラして 植物性のサラダ油を用いた。

これを怠るとオイルが酸化し、貴重なベアリングを痛めてしまう。

 

そんな手間暇がうっとおしくなってきたある日、「マイクロが記念限定モデルを出すけど買う?」ってショップから悪魔のささやきが…。

メンテナンスフリーで、ガーラード301よりも良くなる(と思ってた)ならと、BL-999S(ステンレス)を買ったのが負の連鎖の始まりだった。

 

マイクロ BL-999S は25kg(だっけかな)以上あるターンテーブルで、電源を入れて33rpmに到達するまで1分近く掛かるという代物。

重過ぎて駆動ベルトが加速するのに滑りまくる。

 

「質量の大きなターンテーブルなら良い音がするだろう」 という幻想は呆気なく打ち砕かれた。

線が細く、冷たい音色しか出ない。

原因が判らず、針を交換したり線材を変えたりし、気づけば給料がほとんどターンテーブルに費やされてた(汗。

 

維持費も音色も情報量も 「ガーラード 301 ハンマートーン」 に遠く及ばず、段々とレコード熱が冷め始める。

更に、重過ぎるターンテーブルが、只でさえ重量のある管球式アンプと重なり、床が傾き出してるのに気づき唖然。

「このままだとマジで床が抜ける!?」


時代はLPからCDと、デジタルへの過渡期。

両方維持は困難と腹を括り、ターンテーブル一式を手放してレコード歴を終えた。

それまでの膨大な資産(クラッシックやジャズのLP)は高校の恩師に引き取ってもらった。

主に秋葉の石丸電気で輸入盤を買ってたから、CDで復刻されるものは少ない。

結局、手元には今も愛着の薄いCDが少し残っただけ。

 

床が抜ける前に手放せてよかったが、ガーラード301でピリオドを打っていたら今でもLPを聞いていたかもしれないなぁ、懐かしい… 


マツダも マイルドハイブリッド を2018年に出す?

2017-04-28 22:10:00 | 日記

​ネットの記事から、マツダもマイルドハイブリッド車を出すとの事。

 

マイルドハイブリッドは、加速時のみエンジンを補佐する仕組みになるとか。

すぐ思い浮かぶのが、スズキのマイルドハイブリッド。

発電機をモーターとしても用い、短時間だけエンジンを助ける。

(モーターだけの走行は不可)

既に実用化されてる技術だし、マツダはスズキ車をOEMで販売もしてる。

 

但し、スズキのマイルドハイブリッドは軽と小型エンジンにのみ展開され、一般車両向けのものは無い。

で、勘ぐった。

「スズキと技術協力し、排気量のあるエンジン向けのマイルドハイブリッドを開発するのではないか」、と。

 

こう考えたら、ありそうな気がする。

登場は2018年。

さてどんなのが出てくるやら。 


マツダの大型 「CX-8」 は7人乗りも!

2017-04-28 18:14:00 | 日記

​マツダが年内に 「CX-8」 なるニューモデルを出すと突然発表!

新世代商品として、初の3列シート車になる。

 

CX-8int.jpg 

公開されてる画像はこれ1点のみ。

 

既存3列シートの 「CX-9」 と見比べたが、ドアトリム付近の処理や、リアのクゥオーターウィンドゥの形状が異なる事から 「CX-8」 のものと断定して良さそう。

でも、シフトレバー周りとかの処理は、「CX-9」 や New「CX-5」 と似通っている。

6人乗りと、7人乗りが登場するそうだが、2列目にセンターコンソールのあるコレは、6人乗りモデルみたい。

 

気になるのはサイズ。

ミニバンでないという事は、フロントにエンジンルームを持つSUV系となる(CXはSUV系ですから)。

案の定、全長は5mと言っても過言ではない 4,900mm という長さ(汗

全幅こそ 「CX-5」「アテンザ」「CX-4」 と同一の 1,840mmだが、長さを考えると日本の道路事情にマッチしてるとは言い難い。

「CX-9」より13cm狭いとはいえ、おいそれと大人数の一家が乗れるサイズには思えない。

 

画像を見る限りでも、荷室はほぼ無いに等しく見える。

人数分の荷物を考えると、サイズの割に使い難そうだ。

 

その長大な全長の多くを占めるボンネットに収まるのは SKYACTIVE-D2.2、必要にして十分なパワーソース。

低燃費で大出力(トルク)、高速道路も得意とするクリーンディーゼルの選択はアリだと思う。

 

「CX-8」は新型といえ、「CX-5」 に 三列シートを追加し「延長したモデル」と見るべきかと。

どんなデザインで登場させるのか、今からマツダの手腕が楽しみです。


余計な事され、めだかがまた一匹…

2017-04-24 20:03:00 | 日記

​昨年秋、水草に混じって孵化しためだかの稚魚達。

既に水温が低く、無事に冬を越したのは2匹だけ。

綺麗な白めだかで、そろそろ親と一緒の水槽に移そうかと思ってたやさき。

 

先ほど、母が 「新しい水槽に入れ替えたから」 と言った。

「へ」?

 

そんな話は聞いてない。

慌てて覗き込むと、1匹しか見当たらない。

よくみるともう1匹が底に横たわって苦しそうにしてる!?

 

めだかの稚魚は水道水のカルキ等に弱く、過去にも30分ともたずに大量死されたことがある。

恐らく、今回も弱い1匹が水にやられたと予想し、親めだかと一緒の水槽に入れて様子を見ている。

時々平衡感覚を失ってグルグル回転しながら泳ぐが、今夜を超えられそうには見えない…。

 

我が母は老いて目が極端に悪い。

もしかすると、めだかを移す際に網の縁で押しつぶした可能性も高い。

過去にも実際にへの字になるまで押しつぶした実績が複数回あるから…。

稚魚が入った洗面器を、「何も居なかったから」 と下水に全て流して殺したこともある。

本人の目では見えなかったからか、この件については未だに「ごめんなさい」 どころか、そんな事は無いと事実すら頑なに拒否し続けている。

 

植物にしても、「これはやらないで!」 と注意したことを平気で行い、原因を他になすりつけて認めない。

それどころか、逆恨みで物凄い形相で言葉の暴力を振るいまくる。

ボケたからでは納得できない 「余計な事」 を平気でする母。

最近でも 錦鯉が飼いたい とか 猫が欲しいね とか口走るが、とてもじゃないけどこの母の元で生き物は危なくて飼えない。

 

今回の めだか も、既にやられてしまった後だからどうしようもないけど、間違いなく母が勝手して死にかけてる。

そして、「ふーん」と一言で済まし、反省という行為が全くない。

この母が元気なうちは、責任ある動植物をまともに育てることは難しい。


中国に マツダの 「CX-3」 と 「MX-5 RF」 の輸出開始ね

2017-04-21 22:58:00 | 日記

​今年から 中国に向けて 「CX-3」 と 「MX-5(和名:ロードスター) RF」が輸出開始されるそうな。

 

「MX-5 RF」 は別に驚かないけど、「CX-3」 が中国で販売されていなかった事にちょっと驚いた。

中国では「CX-4」が好調だったりと、そこそこマツダ車がヒットしてるから当然売られてると思い込んでいた。

 

噂では中国は軽油の品質にバラツキがあったり悪かったりとディーゼルには向かないと聞く。

ならば、「CX-3」も海外モデル同様に 2L のガソリンエンジンモデルが売られるのでしょうね。

 

これも噂だが、国内向け 「CX-3」 が一巡したのか販売が振るわないとか。

テコ入れでガソリンモデルの投入って記事をチラホラ見掛けるが、真相は不明。

でも、個人的には ガソリンの「CX-3」を国内にも投入して欲しいと思っている。

クリーンディーゼルも悪くはないが、試乗してみると足回りの味付けとか、エンジンの振る舞いとかにエンジンとの違和感を覚える事があった。

もう少しスムーズでスポーティーなパワーソースの方が、「CX-3」には似合う気がする。

 

って事でマツダさん、中国だけでなく国内にもガソリンモデルの 「CX-3」 を是非お願いします♪