闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

今回目指したのは 「天空の湯」w

2019-04-19 01:31:00 | 日記

世は10連休だのGWだのと騒がしいが、当方はカレンダーに関係無いのですっと「仕事」です(涙

なので、GWに入ったらちょっとの移動も 「大渋滞」 必至。

今のうちに少しでも休日を楽しもうと、午後から勝沼方面へ小ドライブです。

 

と思ったら、地元で交通事故、圏央道で交通事故と、県外に出るまで渋滞の連続…。

中央自動車道に入る前には流れたけど、渋滞ってのは精神的にイヤなものですねぇ。

 

さて、八王子JCTから中央道に入り、トリップメーターをチラチラ。

気になります。

でもって、途中で高速降りたら割高になるの覚悟で、大月ICで下へ。

慌てて近くのファミリーマートに飛び込み停車。

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はい、数字が順番に揃いましたw

ぞろ目ではないですが、綺麗に数字が並ぶのは気持ちが良いものです。

たかがコレを撮りたいために高速、降りました←アホ?

 

助手席に誰か居れば走行中に撮影してもらえるかもですが、毎度一人なので安全に停められないとです。

…にしても、改めてレッドゾーンが5,500rpm からって、マツダのクリーンディーゼルの回転域の広さは笑えます。

昔乗ってた三菱のジープや、今の営業バンのディーゼルなんて、もしかしたら4,000rpmも回らないんじゃないかな?

タコメーター無いから判断できないけど。

 

マツダのクリーンディーゼルは、距離を乗ったり、年数が経過すると不調になるケースが残念ながら少なく無い様子。

最近見たのも、エンジン換装なんてケースがあったり。

恐らく、多くはDPFの問題からくるのでしょうが、できるだけ 「キッチリと上まで回す」 クセをつけないと調子を崩しやすいエンジンなのは否めないかな。

「燃費走行」 でトロトロとか、乗っても短距離ですぐ止まる、なんてのを繰り返してると 不調になるみたい。

う~ん、誰にでも進められる 万能お気軽エンジンとは、残念ながら言えない。

そこそこエンジンに詳しい、玄人向けのマニアックなエンジンと自覚したほうが良いのでしょうね、はは。

 

昔、CCVブームの頃、三菱のエンジン(パジェロやデリカ、ジープね)は 6万キロを超えると一気にコンプレッションが低下し、商品価値が急降下するってのが有名でした。

中古車を選ぶ際、三菱はトリップメーターで あとどれだけ走れるかの見当がつくと知人メカニックが笑ってたっけ。

 

マツダのクリーンディーゼルも、ある意味 「有効距離数」 アリのエンジンって考えると似たようなもの?

 

再び高速に乗り直し、MRCC(レーダー・クルーズ・コントロール)をセットし、勝沼ICを目指します。

MRCCで中央道を1名乗車だと、回転数は1,600rpm付近で安定します。

定速トルクがある恩恵で燃費は伸びますが、DPFの再燃的にはちょっと回転が低すぎるかなぁ。

 

夏タイヤ(17インチですが)にしてるから、高速巡航はとても気持ちがいい。

スタッドレスだと接地面の妙なヨレみたいな違和感があって、イザって時を考えるとストレスだったものでw

 

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でもって、目的地に到着。

「勝沼 ワインの丘」です。

設定をちょっとミスり、駐車場間違えてますw

(本当は後ろに見えてる道を右上にもう少し進んだ場所でした)

 

で、ぶどう畑だらけのココに来た目的は。

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はい、コレです(笑

「天空の湯」、温泉です。

 

甲府盆地の中でも、高台にあるココは、晴れてれば最高の眺望が望めるらしいのです。

入口入り、お湯は階段上がって上の階です。

 

残念ながら今日は今年最高気温だったのが災いしたのか、遠くがかすんで見晴らしは半端でした。

それでも、屋内の各種湯船はなかなかの満足度でした。

露天風呂からの眺望はちょっとしたもので、山々と沈み行く太陽のコントラストは 普段街中で生活してる者には幻想的で感動ものでした。

眼下に町並みが広がる様は 「天空の湯」 とは良く言ったって感じ。

日が傾くと、次々に街明かりが灯り出し、そこに人の生活がある(パッと見、画をみてるようだったので)のを実感できます。

それこそ、光の粒を散りばめるようで美しかったです。

 

肝心の温泉は、屋内側はやや温度高めで 入ったーって感じがいいですね。

お湯は少しサラっとした感じですが、肌がお湯をサーっと弾く辺り 高い効能が見込めそうな雰囲気でした。

温泉っぽい臭いは殆どしませんが、出た後の肌スベスベから かなり良いお湯と言えそうですw

 

ちょっと建物がモダン過ぎるのが苦手ですが、個人的には総合ポイント 75点くらい、かな?

また日が暮れてから行ってみたいですねー。

 

ラウンジできつねソバを頂き(美味)、再び「アクセラ」に乗り込み家路へ。

 

高速を乗り継げば1時間半で帰宅できますが、この方面に来るとどうにも 国道20号を走りたくなります。

まぁ、行きに高速途中で降りたので、料金が嵩んでるのを少しでも軽くしたいってのもありますが(汗

 

という事で、帰りは勝沼から国道20号でずっと相模湖方面へと一般道を満喫しました。

Dレンジだと回転が低すぎるので、燃費悪化を覚悟して Mレンジに入れて パドルシフトで回転を2,000rpmより上をキープするように頑張ってみました。

平日のこの辺りの区間は意外に交通量少ないので、ほとんど止まる事が無いので集中できます。

 

車高はノーマルですが、あらためてスポーツダンパーが入る事による挙動の素直さには驚かされます。

流石にコーナリングマシンではないので、凄くレーシーとかでは無いのですが、速度域が低くてもスポーツが楽しめる事を思い知りますね♪

 

相模湖で折れ、津久井湖沿いを一路、相模原方面へ。

ナビは 国道16号に案内しようとしますが、この時間は渋滞だらけです。

職場の真ん前なので、傾向は把握済み。

対して相模川沿いなら信号もほとんど無く、交通量が少ない上になだらかなコーナーで 時間距離 が一気に稼げます。

 

昭和橋で折れて、いよいよ自宅があと数キロとなったら DPFの再生が始まった!

ここはシッカリと焼いておきたいところ。

裏道で停止が少ない道路を選んで、暫く低目のギヤで回転高めをキープ。

およそ5~6km走行したら DPFの再生が終了。

 

ガソリン車ならこんな面倒は不要ですが、クリーンディーゼルである以上 こんなひと手間が大切だったりするんですよね。

それでも、ガソリン車では味わえない ディーゼル特有の魅力ってのがやっぱりあって、私としては手間でも クリーンディーゼルに乗りたいと思ってしまうのです。

少なくとも、今は、ね♪

 

できるだけ長く 「アクセラ」 の SKYACTIVE-D1.5が機嫌良く動いて欲しいと願ってしまうのです。

 


足周りを夏仕様に戻して

2019-04-09 16:59:00 | 日記

​日中の気温、20℃を超えて過ごしやすい休日。

夜勤込み4連続出のしんどい勤務を経て束の間の休日です。

 

今月は後半から 「アクセラ」 と過ごすイベントが連なってます。

勿論、カレンダーと関係無い仕事ゆえに、GWも平日同様に 「お仕事」です(涙

 

そろそろ雪や凍結路の心配が無いと判断、夏タイヤを積んで車屋へ。

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という事で、約5か月ぶりに 脱スタッドレスしました。

 

って、この冬は本当に期待外れ!!!

雪国の方に怒られそうですが、当方は 「大の雪道好き」 なのです。

くそ暑い夏も、「冬になれば雪が舞い、雪道を走れるのだから」 と思えばこそ、我慢できるのです。

それがどうでしょう。

氷点下になる日が数えるくらいしか無かったうえに、雪は積るどころか降ったのを見たのがものの数分って…。

根性見せろよ、冬ーーーーー!!!

 

思いっきりストレス溜まった冬でした。

 

雪が舞うまで約半年、次に強く期待する私なのです。

 

仕舞ってた夏ホイールセット、意外と汚れや傷があってちょっとショック。

まぁ特価品を購入したのだから、特に強い思い入れは無いのですが。

運んでて思ったけど、16インチ205のスタッドレスより、こちらの 17インチ215 の方が少し軽く感じます。

一応鍛造で軽量をうたうホイールなので、少しは足回りの軽量化に役立ってるのかも。

乗り心地の良さも、バネ下の軽量化が効いてたりして。

 

久しぶりに夏タイヤで走ると、ハンドリングの手応えや、スーーっと前に転がる感覚など、スタッドレスとは全く違うフィーリングが新鮮。

室内にモーーってこもってた音もスッキリと消え、まぁロードノイズが「走ってるよー」って聞こえてきます。

タイヤひとつでかなり変わるものですね。

 

帰宅してスタッドレスを仕舞い込み、「アクセラ」 を見ると 花粉と昨日の雨でマダラ模様になってる姿にゲッソリ。

腰痛が出てる事と、疲れがまだ残ってる感があり、洗車はさすがに気が引けた。

という事で、久しぶりの水無し洗車 Voodoo Ride の 「DETAILER」 登場w

 

特に汚れが目立つ、屋根、ボンネット、窓に絞って汚れを落としました。

屋根とボンネットは 「DETAILER」 を使って ちょっと手抜きです(汗

窓は同じくVoodoo Ride の窓専用クリーナーで。

 

これで車体の上周りは 「とりあえず見れる」 程度に綺麗になりました。

反対に下半分は手つかずのまま、そのうち洗車します。

それまで 「アクセラ」 、機嫌損ねないでネ。


またまた 仕事帰りに温泉 ひとっ風呂♪

2019-04-03 21:17:00 | 日記

​今日は朝から仕事、難航続き。

それでも定刻に上がれたのは幸いだった(最近残業ばかり…)。

 

という事で、少し前から目を付けてた 「清川村 ふれあいセンター」 に 「アクセラ」 で。

 

地図を見ると 「別所温泉」 となってます。

その昔、近くに友人の別荘があるからと何度も通った長野の別所温泉と字は一緒なのですがw

 

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外観はこんな感じ。

日が暮れてるから、明かりが幻想的でよいですw

 

電車通勤の時代じゃ考えられない贅沢、自動車通勤の恩恵を生かさねば、です!

 

至る道の狭さ、駐車場の狭さから 軽自動車か 5ナンバーの車がオススメ。

間違っても、横幅が広く大きな車だと 恐らくいろいろ難儀すると思われます。

 

急いだのですが、既に食堂は営業終了、残念。

 

浴場は階段を下りて行きます。

どうやら、公民館みたいなのに 温泉が付いたって作りで、建物の中は温泉っぽくない。

 

浴室に入ると、いきなりツルリ!

床が物凄くヌルヌルしてて、何度も転びそうになってしまった(汗。

ですが、湯船に入ると 「これ温泉なのかな?」 って思うほど、お湯が温泉っぽく無い。

臭いとか、手触りとか、普通のお風呂って言われたら 「ですね」 って信じそう。

 

取り敢えず、大きな湯船で寛げる幸せは満喫w

露天風呂は4人入ったら満員ではという狭さだが、目の前にライトアップされた山が迫ってたりしてリラックスできました。

…でも、杉が多いように見えるので、花粉症の人は厳しいかな。

ともかく、今日は気温が低目(温度計で6℃)だったので、露天が空いてて最高でした♪

 

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浴室は撮れないので、脱衣所付近をば。

こんな感じで、一般的な温泉施設に比べると 様々なものが小さい。

必要なものは一通り揃ってるので、不満は感じない。

平日のこんな時間という事もあるのか、男湯はお客3人でした(採算取れるのかな…)。

ほとんど貸切ですw

 

ロビーでしばしマッタリし、頃合いを見て 「アクセラ」 で山を降り、帰路へ。

途中で気づいたのですが、肌がツルツルと 凄くスベスベになってます。

温泉っぽくなくても、シッカリと温泉の効果はあるみたいでニヤリ。

ポカポカと内側から温かいのも温泉の効果みたいです。

 

思うに、丹沢付近の温泉って、どれもこんな 「お湯は温泉ぽくないけど、出るとスベスベ、ポカポカ」 って傾向なのでしょうか。

R413沿いの 「いやしの湯」 もソックリなお湯でしたから。

 

機会があれば、また行ってみたいですねぇ♪


若き日の足跡を辿って ブロンコへ

2019-04-01 19:31:00 | 日記

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今日はお休みDay。

TVではニュースで新元号が 「令和」 になったとやってる。

…「令和」ねぇ。

 

さて、4月に入ったのに気温が急降下中。

そんな時は温泉ーとなる私だが、なんとなく気分が乗らない。

 

ボーっと考えてるのも時間が無駄、思いつきで「アクセラ」 とドライブに出かける事に。

 

数年ぶりに行ってみたいと思ったのは、オフロードパーク・ブロンコ。

勿論、「アクセラ」 では入口すら入るのは無理w

 

当時は月イチで三菱ジープのステアリングを握り、ブロンコへと足しげく通ってました。

はい、生粋の「ジーパー」でございますw

 

今は様々な道路が開通し、ナビで検索すると 当時のような苦労無く行きつける事が判ります。

まぁ、当時はまだインターネットどころか、パソコン通信の時代。

勿論、携帯電話やスマホなんてのは随分後になってから登場したご時世です。

 

なので、あえて当時の道路で 記憶を頼りに走って見ようか、と。

 

出発した途端、地元の道路でまず挫折。

道路が途中で無くなってた(汗。

そんな個所がアチコチにあり、その都度 ナビで再検索して当時の道へと迂回する。

ずっと変わらない道路もあれば、まるっきり変わってしまってる道路もあり、月日の流れを感じて面白い。

 

青梅の方で派手にミスコース。

道路が全然変わってて30分近く迷子に。

そこからは峠に入るので、「アクセラ」 のディーゼルエンジンのトルクが生きて楽~にw

当時乗ってたジープは2650ccのノンターボ・ディーゼル。

「アクセラ」 は新世代の1500cc インタークーラーターボ・ディーゼル。

パワーで見ればほぼ互角。

トルクはアクセラの方が大きいのだから、軽い車重と相まって気持ち良く山中を駆け抜けます。

スポーツダンパーが足回りに入ってるので、少し乗り心地が渋いけど、ハンドリングはスタッドレスという事を加味しても上々でキモチイイ。

 

懐かしい景色に目を奪われながら、ブロンコの入り口を通過(停める場所が…)。

鎖が掛かってて入れないようになってた。

 

でも、あの狭い入口で 三菱ジープのトランスファーを4Lにぶち込み、崖下に転げ落ちないようヒヤヒヤしながらアタックした当時が懐かしいですねぇ。

その道の幅から、大柄な四駆は入れず、コースを果敢に攻めるのは主にジムニーやランクル(70系)や三菱ジープが多かった気がする。

名ばかり四駆はコースにすら辿り着けない試練の道です。

 

三菱ジープを都合3台乗り継いだ私ですが、補修部品が出ない事で降りる事を決断。

似たような四駆は沢山あったけど、「三菱ジープ」 は強烈な魅力を持ってたため、それ以外は全く興味が持てなくて。

いっその事と思い切り、全く違う乗用車(スズキ SX4)へと乗り換え、クロカン四駆歴にピリオド打ちました。

もう二度とクロカン四駆に乗る事は無いだろうな、間違いなく。

 

そんな当方ですが、マツダのクリーンディーゼルと出会い、新しい魅力にドップリと浸かる毎日ですw

まだまだ完成度に疑問符が残り、もう少し煮詰めてください感が拭えませんが、メーカーと一緒に車を育ててるみたいでまぁ楽しいです。

 

いつまで「アクセラ」 と走り続けられるか判りませんが、もう少し楽しんで行きたいものです。