昨日辺りからネット上に、「ロータリー復活 、2017年東京モーターショー」のタイトルが目立ちますね!
運転した事は無いものの、ロータリーエンジンには興味深々な私。
周りには「サバンナ・RX3」の元オーナーが複数名いたことがあり、「オイルと燃料ガバガバ食らうけど、あれは麻薬みたいなもんだ」と良く聞かされていた。
何れも半年程度で手放してたが。
構造上、レシプロエンジンに比べて扱い難さや低回転域の問題等がハードルとなったのか、惜しまれながら2012年頃に生産終了したRX-8。
その後も「ハイブリッドで苦手な中低速を補う」だのと復活の噂が絶えないロータリーエンジンも、なかなか現実的にクリアするハードルが高いのか姿を見せなかった。
今回はマツダのロータリー登場50周年にあたる2017年の東京モーターショーに「RX-7」の名を冠する300psクラスのロータリーカーを発表(出展?)すると、常務の藤原様が公言したとの話し。
http://magazine.vehiclenavi.com/archives/3621
こちらも信憑性は怪しいものの、世界唯一のロータリーエンジンをリリースし続けたマツダの血統が再び現れるとしたら「ワクワク」してしまいます(笑。
最近のエンジンそのものの根幹から改良しようとチャレンジするマツダの勢いを見てると、つい「ロータリーの高い壁すら超えてくれるのではないか」と期待せずにはいられない。
あのチャージマツダ・787Bがル・マンを制した時のような(TVに噛り付いたなぁ)踊り出しそうな感動を、もう一度。