今日は出身高の定期演奏会。
一応、毎年楽しみにポツポツと顔を出している。
流石に卒業して数十年経てば、知ってる顔はほとんどいない。
それでも、稀に恩師や後輩に出会えた時の嬉しさは、なにものにも代えがたい。
例年なら休暇とって行くところだが、今年は職場のチームの先輩がお子様の行事でこの日を休みたいとの事で、当方は通常出勤を余儀なくされた。
幸い、残業するほど忙しく無かったので、定刻にタイムカードをガッチャン!して即 「アクセラ」 でグリーンホールへ向かう。
昨年より約1時間遅い。
現地に着き、市営駐車場に花粉塗れ(2日前に洗車したのに…)の 「アクセラ」 を停めてグリーンホールへ。
と、前方からチラホラと人が出てくるのが見える。
…もしや(汗。
ぞろぞろグリーンホールから出てくる人の波。
逆行して受付の子に 「もしかして終わりました?」 と聞くと、はい たった今終了しました、だって(涙×5
結局、第三部にも間に合わず、生楽器の音を何一つ聴けませんでした。
「スベリコミ アウトー!!!」。
年に一度くらい、生楽器の演奏聴いて楽しみたかったのになぁ。
また1年後、機会があったら 麻布獣医大付属高校(私等の時代は淵野辺高校でしたね)の定期演奏会をぜひとも狙ってみたいと思います。
あ~あ、ロビーにも知ってる人の顔、無かったし残念無念。
16歳からず~っとトロンボーンに夢中だった当方。
社会人になっても 相模原ウィンドアンサンブルの戸を叩き、下手なくせに演奏させて頂いた。
不幸にも、突如の腹膜炎で生死の境をさまよい、ズタズタになった腹筋で楽器がもう無理だと悟り、足を洗うまでは本当に音楽浸けの若き日々でしたw
今は思い出しかないけど、いろいろな意味で、楽器(トロンボーン)は自分の 「原点」 だと認識できる。
だからかな、たまには原点に立ち戻るとホッとできるのかもしれません。