先ほど買い物ついでに少々遠回りしてきました。
スパークプラグを交換してからSX4を動かすのは2度目です。
始動が少し渋るような感じには目に見える変化は無し。
考えたら燃料噴射だけど直噴じゃないオーソドックスな吸気、即始動って感じは最初から無かったのですが。
変化を感じたのは走り出して数分経過した頃でしょうか。
気温13℃、暖機が終わった頃から少しずつ違いのようなものを感じます。
やっぱりパワー感が増してるみたい。
夜の国道となれば周りの流れは当然昼間より速いのですが、よほど急加速でもしない限り2,000rpm以下で速度がのります。
たぶん今までは2,500rpm以下の回転で加速していたと思うのですが。
同じようにアクセルに足を載せるとついつい速度が上がってるようで、思わず顔がほころんでしまいます(笑。
次に気付いたのはエンジンの音。
ちょっと煩くなったかな?
巡航速度では判らなかったけど、加速で回転数が上がった時の音がやや大きくなってるようです。
というか、燃焼速度が上がってるのかシャープな音色でしっかりタンギングしてる感じ?
たとえると今までモワモワ燃焼してたのが、トントントンとリズミカルに鼓動するような(例えが難しい)。
燃焼時間が短期集中してると思った理由、回転の上がりがシャープになりました♪
2速ホールドのゼロ発進で回転の上がりを試したところ、明らかにスムーズにタコメーターの針が上昇。
レッドゾーンまでほとんど鈍る事無く飛び込んだのは初めてです(汗。
Dレンジで走行する普段じゃ3,000rpm以上はまずお世話にならないJ20Aですが、このフィールの僅かな違いは楽しさに繋がるかも。
もし燃焼効率の向上が起こってるなら更に嬉しい。
まだまだ交換して2日め、今後もじっくりと新しいスパークプラグの効果を見つめて行きます。