闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

実は今日って

2012-04-17 21:15:53 | 交通事故

帰って気付いた事が幾つかある。

今日は亡き弟の誕生日だ。

2000年1月、神奈川で轢き逃げと親に代理出頭させた当時未成年の運転する車に弟は未来を奪われた。

苗字は忘れたが、保護観察が外れた途端に母子家庭全員で夜逃げして賠償金の1割も払わず今もどこかでノウノウと生活してるであろうダイスケ殺人犯。

改めて悪質な未成年の扱いに対する警察その他の有り様を考えさせられる日。

果たして無免許常習犯だった少年を法はどこまで保護する必要を認めるのだろう。

毎年、この時期は考えさせられます。

トヨタの社員って...

2011-01-23 22:12:42 | 交通事故

ネットを開いて一番に目に飛び込んできたのがトヨタ社員の飲酒轢き逃げ事件。あまり、と言うか自分の記憶の中に他の国内メーカー社員の不祥事は殆ど無い。トヨタばかりが自分を含め数件。巨大企業だから事故発生率が大きいと思いたいけど...。今回は飲酒という重犯罪人。トヨタの正社員。一昨年、私を出勤途中に轢いて社名を隠した上にコロコロと態度を変えた上に「恐喝」としか思えないチンピラ言葉で脅したのも神奈川県の某トヨタの正社員だった。上司というのが謝って来たが、当時の話では突然切れてお客様とトラブルもあった社員だったそうだが、こうリストラが続くトヨタの中での判断基準ってどうなってるのだろう。あんなの(失礼)が残っているのに現場でコスト優先で切られる人も居るって事か。私は自動車業界には某法律関係で絡んだだけで詳しくないが、基本自動車通勤の世界らしいから飲酒常習犯は内部告発があれば一発で判る事だろう。交通遺族として私はこうした悪質極まりない事件が二度と起こらない事を願った。だがまたしてもトヨタは裏切った。「命の重さ」を軽視する社員の居るメーカーに安全な車を生み出すのを期待できないと私は考える。飲酒運転は確信犯。呑むならその命、又は大切な人の命が消える覚悟を決める事。

あれから11年

2011-01-19 22:10:38 | 交通事故

今日で弟が車に轢き逃げされ他界して11年になる。当時高校3年生の加害者は仮免許中で「無免許」「無保険車両」の運転常習犯。母子家庭で母親を代理出頭させるほど未成年とはいえ悪質極まりない輩だった。億に近い慰謝料を課せられて人生棒に振ったようなものだが昨年初頭から送金が止まり所在不明になっている。裁判的には決着が付いているのでどこに当事者がトンズラしても遠近関係なく血縁のある人間が支払いを引き継ぐ事に変わりは無いらしい。車をオモチャのように扱う輩を見ていると哀れみを感じるようになったのもこの弟の一件からだ。某初詣の名所の直ぐそばで起こった事故だけに「神」や「仏」、そして「警察」を信じなくなったのもこの時からだ。警察は当時まともに捜査すらせず、決めつけで処理しようとしたが不可解な事が多く「平塚警察署の怠慢」とその後の被害者遺族への「無神経な対応」こそが神奈川県警の体質をハッキリと現していたと今になって良く判る。あの時、県○○庁長が腰を上げて神奈川県警トップのケツを引っ叩いて大慌てで捜査しなければ迷宮入りしていたのは間違い無い。当時の平塚警察署が両親に対して行った横柄な態度による精神的暴力は、警察官こそがオリに入るべき酷いものだった。亡き弟は当時公務員でとんでもない権力者とプライベートで繋がりがあったので一応の解決を見たが、一般人なら泣き寝入りだ。そんな我が家を一気に崩壊せしめた大事件から11年…。今日は早々に上がらせてもらい、体調の悪化が目立つ父に代わって集まってくれた親戚の送迎を先程までしていた。願うのは2つ。同じような家族を突然失う事件がもう起こらないで欲しい。あと自分と家族が加害者にも被害者にもならないで欲しい。この2つです。車は簡単に人の命を奪えます。運転者の意とせずとも。ハンドルの重さを生きてく限り私は常に感じ続ける事でしょう。この手には自分や同乗者の命の重さがシッカリと掛かっている。その事実を理解する人が居ない世界こそが理想なのですが、ね。そんなワケで今日は毎年、自分が運転者として大切な事を忘れていないかを再認識する大切な日なのです。

凄い衝撃だったのね(汗

2010-08-01 15:55:38 | 交通事故

まだTシャツを一人で脱ぐのは激痛を伴う状況ですが、普通に我慢できる痛みまで肩が落ち着いてきました。重い物は持てないし、腕は2/3程度しか上げられないけどやっと普通の生活に近づいてきました。まだ寝返り打てないけど…。
やっと事故後の自転車をチェックすることができたら左斜め前から突進されたせいか、前は損傷ゼロに近い状態でしたが、左クランクは内側に3cm強も曲がり「良く折れなかったなぁ」とゾっとする状態でフレームに当たり回転不可。スギノ製マイティ700番台。今でこそブームにのってロード用のクランクしか作って無いものの、昔は世界でも稀に見る高技術でマグネシウム製の「マグネラ」や、特殊ジュラルミンの900番台(持ってた)も出していた。その当時の絶妙なグリーンメタとデザインがお気に入りのクランクがグニャリ…。20年近く前に絶版だからもう交換は不可。後輪はどう当たったのかグニャグニャにリムが歪み、振れ取りは微妙。シマノの最も安い完組みホイールだからきっとアウトだろうなぁ。ブレーキは前後ともワイヤーが伸びて要交換。リアはパッドもダメかも。一応馴染みの店に修理に出してきたけど直る可能性は極めて低く、けっこう掛かる(時間と費用)よと言われブルーです。でも今ほどコストダウンしていない時代のフレームは頑丈ですねぇ。改めて良き時代のミヤタ自転車には驚かされます。直るといいなぁ…

皆様の励ましに感謝します

2010-07-31 11:36:45 | 交通事故

この度は交通事故で身体に大きなダメージを負ってしまい、blogに上げる事ではなかったのでしょうが多くの方にご心配をお掛けし、沢山の励ましを等blog、メール、電話等で頂いた事に対し深く感謝致します。
自転車とはいえ道交法の中で処理される乗り物である事を人より理解できていて、普段からそれを守るようにしていた事が今回の事故でも「被害者」になれたのだと思います。「加害者」たる相手は道交法を守らず、結果「重過失傷害罪」という犯罪者になってしまいました。チャリンコという呼び方に大変抵抗がある当方ですが、皆様もあんなチープな乗り物で免許もいらないため軽視されるヤツですが、今一度その守らねばならない法律を見つめ直し、私のように痛い思いをしないよう、また加害者にならないで欲しいと願います。それ以前に事故に遭わない事を最前に望むのですが。
昨日から職場復帰(まだ厳しかったが上司の勘違いで強制的に出社させられた…)しましたが、やはり歩行に少々、階段はまだ難しくエスカレーターのお世話になりっぱなしという状況です。相変わらず右肩の痛みが激しく、寝返りもうてない、着替えがイラつくほど困難な状況ですが、新たに腰に痛みが出たりしつつも全体に回復に向かっていると思います。キーボード&マウスも鈍痛に耐えれば操作できるようになりましたし♪完全復帰は当分先、自転車競技はこのシーズンは諦めとメンタルな面でかなりのダメージ、かな。
これからお盆の渋滞&事故シーズン、皆さん気をつけて乗り切って下さいね(含む自転車の任意保険、特にロード)。
重ねて励ましを頂いた皆様に心より感謝をblogで失礼かと存じますが申し上げます。