信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

社会就労センター竣工検査&生坂農業未来創りプロジェクト会議

2017年12月26日 | 生坂村の一日
 26日(火)午前11時から、草尾区に統合して開所します「生坂村社会就労センター」の竣工検査を行いました。この事業は、3箇所の施設には耐震性がなく老朽化が顕著でしたので、当村が建設しました草尾区の遊休施設の工場を改修し統合して、就労の場の確保、雇用創出等を目的に、地方創生拠点整備交付金を活用して実施しました。
 工期が厳しく年数が経過している建物の改修という中、設計会社さんと施工業者さんには年内に完成していただき感謝を申し上げます。

▽ 予算の範囲内で既存の使用できる部分は活用していただきましたが、予定外の造作があり大変だったということでした。でもとても綺麗に改修できていて、利用者の皆さんも気持ち良く働けると感じました。










 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、村民会館講義室で開催しました。
 私から開会の挨拶をした後、地方創生推進交付金に申請予定の「道の駅を拠点とした地域活性化事業」について、「生坂村 道の駅グランドオープンに向けて」は、プロモーションの考え方、スケジュール、広報・制作物、新聞・ラジオ・テレビ・WEB・ロードサインなどの広告等々についてと「観光誘客展開の提案」について説明を受け協議をし、「道の駅」を村民が支える気持ちを醸成するような取組をすることなどの意見をいただき、申請に向けて担当部署で詰めることになりました。


 ITシステムの構築では、生坂農業未来創りプロジェクト会議、農林水産物生産者組合及びIT企業の三者で協議を行い、2次申請のシステム内容、生産履歴情報の管理等の説明を受け、申請にはもっと「道の駅」の集客や農産物の集出荷が取り組みやすい点等を考えていくべきなどの意見をいただき、さらに検討協議を進めることにしました。


 「道の駅」の名称については、40の応募があり、公平性を考えて、当会議の委員各位と生産者組合の役員各位に、気に入った名称3件を選んでいただき、選定数により上位5件に絞り、次回の当会議出席者の投票により決定することになりました。
 農業懇談会については、人・農地プランを見直すために、「地域農業の将来(人と農地の問題)に関する意向調査」の結果の説明を受け、それらも参考にして1月11日からの農業懇談会に臨むことになりました。

▽ 朝の写真は、年の瀬は関係なくノンビリと泳いでいた生坂ダム湖の水鳥達です。







 その他生坂村では、小中学校で二学期終業式、下生野A班の皆さんの元気塾、いくさか大好き隊員との懇談会などが行われました。

年末警戒の巡視激励

2017年12月25日 | 生坂村の一日
 25日(月)午後8時から、恒例の消防団年末警戒の巡視激励を行いました。私と小山消防団長と三好駐在さんで激励の言葉を述べながら、副団長、総務課長、本部団員と一緒に第二分団から、第三、第一分団と激励に廻りました。各分団は班長以上と当番団員が出動して対応していただきました。

▽ 第二分団の団員各位に私からは、仕事等で大変忙しい中の年末警戒の出動に対して感謝を申し上げ、「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神で、村民の皆さんが安全で安心して、良い新年を迎えられるために、しっかりと警戒していただきたいなどとお願いしました。


▽ 第三分団の分団長以下出動団員各位が、小山消防団長から、団員各位が当番制で助け合って警戒をしていただくことや、消防技術の向上等により防災の中核組織としての活動をお願いされ、団員各位にも健康に留意して良い年末年始を迎えられることを願うなどの激励の挨拶を聞いているところです。


▽ 第一分団の分団長以下出動団員各位に敬礼をし、三好駐在さんからの「消防団員各位の力によっての生坂村の火災、災害の対応の謝辞や防犯・火災予防の警戒に対して頑張ってください!」などの激励の挨拶を聞いているところです。




▽ 私から、「温かいものでも食べて、警戒を頑張ってください!」とお願いし、激励金をそれぞれの分団長にお渡ししました。


 30日(土)まで巡回を8時30分頃と11時頃にスタートして、各分団の担当地区を巡回していただきます。年の瀬で大変忙しいところですが、徹底した年末警戒をよろしくお願いいたします。
 大変寒い中、巡視激励された消防団本部及び関係各位と対応された消防団員各位に感謝を申し上げます。

知恵の輪委員会&松本地域振興局現地調査

2017年12月05日 | 生坂村の一日
 5日(火)午前10時からの知恵の輪委員会は、毎月の定例課長会議の報告の後、事業検討としては、10月から当会議で具体的に協議をしてきました、ポイント制度の導入について協議をしました。
 まず、ポイント制度の対象事業は、各部署で再度協議をしてきていただいた事業について協議をして、事業がほぼ決まり出した時、年間に1~2回しかない懇談会、各種健診、子育て支援関係などでは、ポイントが貯まりづらいという意見から、1ポイント10円で何個付与するか、対象事業を増やすことが課題となり、次回までに担当からそれぞれに具体的に提示して協議することになりました。
 交換対象品としては、前回から村営バスの回数券、やまなみ荘の入浴券・食事券、ゴミ袋、かあさん家の食事券・商品券、商工会員の使える商品券にすることで、対象の機関に聞いて商品券か食事券がいいか決めていただき、次回に絵柄などを提示してもらうことになりました。
 平成30年度版 行事カレンダーについては、入札日が決まっていますので、1月末まで各課からスケジュールのデータを提出していただき、今回も写真は、保育園、小・中学校の各月の写真を使用して作成することにしました。
 平成30年度 地域発 元気づくり支援金事業については、各部署から現在検討している事業について4~5件を出していただき、今月中に具体的に決めていただくことにしました。

 午後1時30分からの議会全協議会は、12月8日開会の12月定例会の日程・上程議案、北海道標津町との交流などについて説明させていただき、それぞれの質問にお答えさせていただきました。

 午後3時30分からの松本地域振興局の吉川局長さんはじめ7名の皆さんにお越しいただき、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている当村の事業の現地調査をしていただきました。

▽ 今年度新たに全国に先駆けて車いすパラグライダーができるように、設備整備を行うとともに体験動画を作成・発信します「アウトドアで村おこし事業」の内容を、担当職員の松本君とパラグライダーのインストラクターの小宮山さんに説明していただきました。






▽ 女性の就農希望者を受け入れ、新しいスタイルの農業により地域での暮らしができるよう、農業体験ツアーの実施、女性農業者同士の交流会を開催し、女性が就農しやすい環境を作ります「夢ステージに挑戦!!農業女子応援事業」と、来年オープン予定の活性化施設への出店を控え、若い部員が活動の中心となり、パッケージへの関心が高まっていることから、若い部員の意見、提案を取り入れたパッケージのリニューアルを行う、かあちゃんたちの「生坂ブランド」グレードアップ大作戦事業の2事業を、農業公社の岩間理事長と吉川君から説明していただきました。




▽ 村内地場産品を使った料理コンテストを開催し、村の知名度を高め、グランプリ作品をやまなみ荘等で提供することなどで観光客数を増加させます「オーダー!生坂ならではメニュー」の事業内容を藤澤住民課長から説明していただきました。




▽ 写真は朝方、一雨降った後の昭津橋からの風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT、小中学校で小中連携交流会、なのはなで下村先生発達相談、上生坂B班の皆さんの元気塾、健康応援隊in下生野、除雪会議、県営中山間総合整備事業説明会などが行われました。

10月の知恵の輪委員会&元気づくり支援金事業等現地調査

2016年10月05日 | 生坂村の一日
 5日(水)午後1時30分からの知恵の輪委員会は、課長会議でお願いした私からの今月の検討協議取組事項の提示後、毎回同様に課長会議の報告をしました。
 地域資源の再確認については、前回でいくさか大好き隊員による、生坂村史に掲載されている「山城跡」の現地調査が終了しましたので、今までの報告を基に地域資源の活用について協議しました。
今年度実施いただける「いくさか村おやきロゲイニング」で高津屋城跡と中山城跡をチェックポイントにしてもらうことから、山城跡をチェックポイントにしたロゲイニングの継続や山城跡を巡っていただき全部行かれた方への景品の贈呈、新たなトレッキングコースとしての整備などで生坂村への交流人口増の活用方法が出されました。
 しかし、アクセスに困難なところ、松くい虫枯損木で景観が悪いところなどがあり、今後色々な活用方法について検討協議をすることになりました。
 生坂村移住・定住パンフレットについては、結婚・出産・子育て支援、教育、生坂村で暮らすことなどについての施設・施策等の協議をし、如何に読みやすく分かりやすいパンフレットにするかなどの協議を更に深めることになりました。

 午後3時30分からの松本地方事務所による「地域発 元気づくり支援金」事業等の現地視察は、大変お忙しい中、吉川所長さんはじめ6人の職員の皆さんにお越しいただきました。

▽ 最初に移住者田舎体験ハウスへ行き、生坂大好き隊員の成田君に説明をしていただきました。ここは主に地域活性化交付金をいただいてリフォームしまして、8月から運営をして、1名の方が今月末から村内に定住することになり、早くも成果が出たことなどを説明してもらいました。


▽ 上野ぶどう園では、農業公社の岩間理事長に荒廃した桑園をぶどう園にした始まりから、頑張っている新規就農者の現状まで説明していただきました。そして、この頃働きに来ている農業女子の増加対応のための「元気づくり支援金」が採択された事業について、今後の取組等のご理解をいただきました。


▽ 県営中山間総合整備事業の大日向南平地区の圃場整備事業の現場では、ぶどう畑にする約4haの圃場整備の箇所と根域制限栽培するハウスなどを見ていただき、今回採択いただいた地方創生加速化交付金で実施する取組等も説明させていただきました。また、雨上がりに虹が見えて綺麗でした。


▽ 大日向地区の集落再熱事業の「黒ニンニク加工状況」は、大日向にんにく生産組合の腰原議員さんから説明していただきました。15名ほどの組合の皆さんで作った施設で、黒ニンニクを加工するまでの行程と、乾燥、保存の難しさ、ニンニクの品質など、商品化に向けてのご苦労などを説明していただきました。出来上がった黒ニンニクを一片頂戴しましたが、甘くて食べやすく美味しいと感じました。


 本日は、松本地方事務所の吉川所長さん、松沢副所長さん、伊藤地域政策課長さんと職員の皆さんには、当村の色々な取組を視察していただきありがとうございました。引き続きご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。また、説明をしていただきました皆さんには、分かりやすく事業の説明をしていただきありがとうございました。

▽ 今朝は川霧が深く立ち込めて、山々が見えなかった日野橋からの風景です。






 今日生坂村では、小学校で外遊びの日・4年生が京ヶ倉見晴らし台登山、児童館でみはるさんとつくろう①、乳幼児健診、国民栄養調査、ボランティア配食サービス、松本地方事務所地域政策課現地調査、知恵の輪委員会等が行われました。

やまなみ荘定例会

2016年09月20日 | 生坂村の一日
 20日(火)午前10時からのやまなみ荘定例会は、8月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数6名減、日帰り宴会者数79名増でして、収入合計11,394,884円(前年度対比102.3%)支出合計9,100,101円(102.7%)となり、8月度は2,294,783円の黒字となり、今年度累計は158,769円の今年度初めての黒字となっています。
 前年度比で宿泊の同級会が同数ですが16名減、日帰り宴会は、79名増の150,270円増でした。法事が33名減ですが、同級会が20名増、常会が80名の大幅増が売り上げ増加に寄与したようであり、月によっては値上げによる影響が感じない状況です。また、前年度よりSBCラジオのCM料、ネット予約手数料が掛かっていました。


△ 8月29日に放映された「ゆうがたget」の宣伝効果により、海鮮丼フェア第5弾は439食にもなり、初めて長野市(28名)上田市(13名)のお客様が来られたなど、テレビ放映の反響の大きさを感じました。

 秋の味覚プランのチラシについては、「旬の贅沢まつたけ三昧!」として、松茸の土瓶蒸し、松茸と蟹との茶碗蒸し、松茸と信州牛との揚出豆腐、信州牛ステーキと焼き松茸、標津町直送の秋鮭とホタテの蟹味噌チャンチャン焼きなど秋の超絶品味覚プラン(¥8,000)と、お庚申秋の味覚プラン(¥5,000)が中心で、裏面には「2016赤とんぼフェスティバルinいくさか」のチラシにして、10月8日(土)に折り込んでいただくことにしました。
 9月の全戸配布は、10月1日から12月22日までの平日限定で「地酒祭り」と「松本山雅FCホームゲーム ペアチケットプレゼント」と秋季祭典用の盛り皿・オードブル等のチラシを配布することになりました。
 海鮮丼フェア第6弾は11月14日(月)から25日(金)までの平日限定で旬の鮭・イクラを中心にご提供させていただくことや、「新そば祭り」と今後の新聞折込用チラシ等について協議をしました。

 今日は台風16号の影響で一日中雨が降り、午後6時過ぎに24時間移動積算雨量が60mmを超えた頃より、村内各箇所で小規模な土砂崩落・流出、倒木が発生しましたが、直ぐに対処して通行が確保できました。しかし、小立野の天神沢入り口と日岐白日の村道の土砂崩落と道路決壊は通行止めにせざる負えない状況でしたが、迂回路があるため孤立することは無くて良かったです。
 また、犀川と麻績川の水位が上がって来たので、消防に巡視に行っていただきましたし、その他の消防団も担当地区を巡回していただきました。また、小立野天神沢入り口付近の土砂崩落の危険性があるため、2世帯5名が自主避難をされました。
 9時前には雨が止み、犀川もはん濫注意水位より下がり始めましたので、午後11時に第一次警戒配備にし、消防団本部と殆どの職員は帰路に付きました。

▽ 今朝は降り続いた雨の影響で犀川がとても濁っていたので、上生坂の中村団地下から撮影した風景です。







 その他生坂村では、小学校でALT、児童館で歌であそぼう、下生野A班の皆さんの元気塾、健康応援隊in牛沢、健康相談等が行われました。

美しい環境づくり一斉行動の日&生坂村結婚支援企画検討委員会&赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議

2016年09月16日 | 生坂村の一日
 16日(金)午前7時から、県下一斉環境衛生週間に併せて、村内の一斉清掃を実施しました。村内の清掃分担場所については、村内の参加事業所及び参加人員を調整させていただき、それぞれの地区に割り振りさせていただき実施していただきました。

▽ 早朝より担当地区の国道・県道・村道沿いに捨てられたゴミを拾っていただいている様子です。






▽ 社会福祉協議会の皆さんが、デイサービスセンターかしわ荘の近くのバス停を綺麗にしているところです。


 午前10時からの生坂村結婚支援企画検討委員会は、最初に会長に平林敏生さん、副会長に藤原京子さんが選出され、婚活イベント「いくさかiコン」について、概略の内容を説明し、皆さんに協議をしていただきました。
 その結果、期日は12月3日(土)になり、やまなみ荘での立食パーティーや田舎体験ハウスでの郷土料理などを、いくさか大好き隊員中心の実行委員会で詳細に内容を決めて、委員の皆さんには、独身の村民に多く参加していただく様に協力をいただくことになりました。
 長野県の事業の状況では、結婚の現状と課題、結婚支援事業、婚活サポーターの活動等について報告を受け、当村として「ながの結婚マッチングシステム」に加入して、村内の独身者に啓発して、登録していただく様に働きかけることにしました。
 また、生坂村結婚相談事業運営要綱の見直しをして、当村の婚活サポーターの人数等を協議し、委員さん方が仲介しやすい体制を考えることや村内の独身者が婚活イベントに参加しやすくする方法など、多くのことを協議していただきました。

 午後1時30分からは、今年度第3回の赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議を開催しました。区長・実行委員の多くの皆さんにご出席いただき、赤とんぼフェスティバルに向けて最終の協議をしていただきました。
 主に、保健所の指導により各食品を扱うブースについて、変更させていただいたレイアウトと、衛生面で注意する点など変更内容を詳しく説明させていただきました。
 また「災害時に備えよう!生坂大鍋炊き出し訓練」は、北海道標津町で獲れた鮭を使った「あきあじ鍋」について、3班に分けて作っていただく内容と、「つきたてお餅の振る舞い」についても各区にお願いすることを具体的に示させていただきました。
 生坂大鍋の下ごしらえについて、再度、場所・時間・人員を区長さんにお願いすることと、何かご意見、ご質問がありましたら、担当部署にご連絡をお願いしました。


△ 『2016赤とんぼフェスティバルINいくさか』実行委員・区長合同会議の今年度最終会議の模様です。

▽ 今朝は、美しい環境づくり一斉行動の日の写真を撮りながら、昭津橋から撮影した風景です。






 その他生坂村では、保育園の未満児が身体測定、小学校3年生が小立野・日岐の皆さんとの元気塾、中学校1年生が発育測定、図書ボランティア会議等が行われました。

地域再生計画打合せ会議&生坂ほろにが会

2016年09月15日 | 生坂村の一日
 15日(木)午後1時30分から、今月26日に召集される臨時国会によって、今年度第2次補正予算案の「地方創生拠点整備交付金」900億円が可決される見通しとなり、その交付金の概要が分かり、地方創生推進交付金を申請するために進めてきた、生坂村の地域再生計画が、両交付金事業を申請するために重要となることが把握できました。
 よって、各部署から担当職員に出席していただき、「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って、横断的に地域再生計画に盛り込む事業内容と事業費等を、次回の会議までにまとめていただくことにしました。
 主な計画は、直売施設で販売する農産物の集出荷のITシステムの構築、高齢者の見守り、村営バスの予約及び宅配サービスのAIシステムの構築、高齢者生活支援ハウス、木質バイオマス発電施設の整備、大規模災害時の中心的な避難施設としての防災拠点の整備等であり、担当部署で詳細に事業内容等を検討し、総合戦略の目標に向けて地域再生計画を生坂創生につなげるために具体的に作成してまいります。

 午後7時からは、年に1回の「生坂ほろにが会」がやまなみ荘大ホールで開催されました。「ほろにが会」はアサヒビールの愛好家の皆さんが、毎月松本で行われており、私の父が初代会長で「ほろにがやきもち会」として生坂村で開催され24回目になるということです。
 今年も村外の松本方面等から多くの皆さんにお越しいただき、村民の皆さんとアサヒビールを飲み、生坂の味覚を味わいながら歓談され、交流と親睦が深まり楽しいひと時でした。

▽ 今朝は大日向橋の袂から撮影しました大日向の風景です。








 その他生坂村では、保育園の以上児が身体測定、小学校6年生が修学旅行、児童館でスポッちゃおう、公民館で陶芸教室、のらのら青空塾、上土ふれあい新鮮市等が行われました。

9月定例議会の一般質問と最終日の準備

2016年09月13日 | 生坂村の一日
 13日(火)は朝から一日、明日の9月定例議会最終日の閉会の挨拶の作成と昨日提出した一般質問の答弁書に沿った各質問に対しての最終確認を行いました。
 議員各位には、質問に対して1回目の答弁内容が分かりますので、理事者側は、再質問に対してお答えできるように、最終の確認をそれぞれの答弁者が行っていました。
 一般質問に対して答弁書をお渡ししている市町村は少ないと聞いていますが、当時の議長から一般質問の議論が深まるためにと、答弁書の要請を頂戴し、幹部で協議をした結果、平成24年第2回議会3月定例会から対応しているところでございます。
 この対応には賛否両論があるところですが、一般質問通告の各分野の再質問に対して、ほぼ的確にお答えできていると感じております。私も一日、村長室で缶詰めになり、疑問点が生じますと担当部署に聞いて理解をしましたので、明日もしっかり答弁をさせていただきたいと思います。

▽ 今朝は強い雨が降っていましたので、役場庁舎から撮影した風景です。朝霧の間からスカイスポーツ公園へ行く、草刈りをした遊歩道が見えました。








 その他生坂村では、小学校でALT、児童館でおさんぽ、健康管理センターで食改伝達講習会、山口医師訪問診療等が行われました。

UAゼンセンの皆さんとの協働作業

2016年09月10日 | 生坂村の一日

△ 作業後にUAゼンセンの皆さんと達成感が感じられる記念撮影です。

 10日(土)午前8時から、スカイスポーツ公園管理組合の要請により、早朝遠路お越しいただきましたUAゼンセンの皆さんが15名も草刈りの協働作業に来てくださいました。
 当村はUAゼンセン長野県支部と村づくりの協定を結ばせていただいており、生坂村のPR、やまなみ荘の利用率向上、協働作業のお手伝いをしていただいています。

▽ 私から御礼のご挨拶を申し上げた後、作業の準備と草刈りの手順を聞いてから、それぞれの作業箇所に移動しました。


 今日は、UAゼンセンの皆さんに加え、管理組合の皆さん、生坂大好き隊、私、総務課長、村づくり推進室長で、スカイスポーツ公園の法面と遊歩道の草刈りを3時間ほど行いました。

▽ みんなで力を合わせて草刈りをしていただき、ドンドンと綺麗になりました。




 急な斜面での草刈りは、足元が滑りやすく、踏ん張ってビーバーを操るだけでも大変でしたが、若い皆さんですので、見る見るうちに綺麗になっていきました。
 遊歩道の方も、皆さんで下からビーバーと手鎌の草刈りで上がって来られ、我々は斜面の草刈りの後に上から刈っていき、今年も全部の遊歩道が綺麗になり、気持ち良く歩けるようになりました。

▽ 斜面や遊歩道が人海戦術の草刈りで仕事が捗りとても綺麗になりました。


 大変な草刈りをしていただきましたUAゼンセンの皆さんをはじめ、多くの皆さんに感謝申し上げます。

▽ 今朝撮影した草刈り前のスカイスポーツ公園からの風景と生坂ダム湖の水鳥達です。







お父さん頑張る会との除草作業と上土ふれあい新鮮市

2016年09月01日 | 生坂村の一日
 相模女子大学 夏期地域協働活動の三日目の午前中は、上野農村公園で平均年齢81歳のお父さん頑張る会の皆さんとビーバー等を使った除草作業を教えていただいた後、昼食に灰焼きおやきを食べながら、元気なお爺ちゃん達との交流会でお話をされ盛り上がったとのことです。

▽ お父さん頑張る会の皆さんと学生さん達の初顔合わせの模様です。


▽ ビーバーの使い方を教えていただいた後、自らエンジンを掛け、平らなところから慎重に草刈りをしました。










▽ 休憩の時には疲れを見せずにポーズを取り、眼下に広がるブドウ園を見て、その広さに驚きながらも遊具で遊ぶ若さがありました。






▽ 休憩後は傾斜地の草刈りに挑戦し、とても上手に草刈りをしていただき、片付けも皆でしていただき、農村公園がとても綺麗になりました。






▽ 昼食は生坂名物「灰焼きおやき」を食べながら、初めて見るおやきに驚きながらも美味しそうに食べて、お爺ちゃんと同じ年頃のお父さん頑張る会の皆さんと話をされ、楽しい交流会になったようですね。















△ お父さん頑張る会の皆さんとビーバー等を使った除草作業と灰焼きおやきを食べながらの交流会の後の記念写真です。

 午後は友好提携を結んで30年近くになります松本市上土商店街に行っていただき、上土ふれあい新鮮市にて、当村の農産物や農業公社のおまんじゅう、かあさん豆腐などの加工品の販売をしていただきました。


▽ 学生さん達は、かあさん家の加工食品や農産物などを販売していただいたようでして、笑顔が素敵な皆さんですから沢山売れたでしょうね。












 都市部で生まれ育った方々は、ビーバーで草刈りをしたことがないと思いますが、今回の作業で環境維持による国土保全につながることの大切さ、物産販売による地域間交流での活性化等を感じていただけたのではないかと思います。